'71全日本フォーク・ジャンボリー・ライブ第一集 <中津川 椛ノ湖 人間開放72時間>
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 1995/7/5
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥1,980 |
CD, 2005/11/18
"もう一度試してください。" | 通常盤 |
—
| — | ¥2,355 |
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曲目リスト
1 | 教訓 1 |
2 | ゼニの効用力について |
3 | かみしばい |
4 | 自転車に乗って |
5 | 生活の柄 |
6 | 人間なんて |
7 | もしも |
8 | たんぽぽ |
9 | 今ここに |
10 | 一円玉 |
11 | カレーライス |
12 | 12月の雨の日 |
商品の説明
商品の説明
曲目リスト
1. 教訓Ⅰ (加川良)
2. ゼニの効用力について (加川良)
3. かみしばい (岩井宏)
4. 自転車にのって (高田渡)
5. 生活の柄 (高田渡)
6. 人間なんて (吉田拓郎)
7. もしも (武蔵野タンポポ団)
8. たんぽぽ (GARO)
9. 今ここに (のこいのこ)
10. 一円玉 (なぎら健壱)
11. カレーライス (遠藤賢司)
12. 12月の雨の日 (はっぴいえんど)
メディア掲載レビューほか
ガロ、なぎらけんいち、はっぴえんど、吉田拓郎他が参加した、`71年のフォーク・ジャンボリー・ライヴ・アルバム。 (C)RS
登録情報
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
- メーカー : ビクターエンタテインメント
- EAN : 4988002317912
- 時間 : 48 分
- レーベル : ビクターエンタテインメント
- ASIN : B00005GX8T
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 218,031位ミュージック (の売れ筋ランキングを見るミュージック)
- - 65,663位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.8
星5つ中の4.8
12 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年3月11日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
とにかく最高。音質はまあこの程度かと。
役に立った
2017年4月6日に日本でレビュー済み
自分が小さい頃は吉田拓郎と山下達郎の区別がつかなくて(郎しか合ってないが)笑われていた。それでも小学生の高学年になるとラジオを聴くようになり、小室さんとやっていた番組を見つけ、これが吉田拓郎って人かと理解するようになった。二人のおじさんのふざけたやりとりを毎週楽しみにしていた。だからフォーク・ジャンボリーの名前は聞いたことがあったし、中津川?ああ岐阜で何かあったのね、とは思っていたけど、自分が生まれる前に行われたこのイベントについて、それ以上は考えることは無かった。
時が経ち大人になり、フォーク・ジャンボリーが音楽イベントだったことに気付き、CDが出ているのを知り、購入した(十何年か前のこと)。
聴いてみると、今のライヴとかよりはすごく素朴な雰囲気が伝わってきた。で、どんなイベントだったのか調べてみたら…。2万人以上が集まったイベントだったと書いてあるので愕然とした。観客の騒がしいのは入っているけど、そんな雰囲気の音ではない。小さい会場の和気あいあいとした牧歌的な印象である。当事そんなに集まったらトイレとか食事とか、PAも今より良くないだろうし、大変だったろうなとか思いを馳せつつ、何となく聞いたことがあったフォークのブームってこういうことだったんだなと実感しました。
ところでこのCDは第一集なので第二集以降があるのかなと思い調べてみたら、レコードでは第二集まで出ていたのを第一集のみCD化したものらしいということが分かった。なぜ第二集が出ていないのか気になっていたのだけど、ある時人から聞いた話では、第二集の音源を持っていたのがビクターではないレコード会社だったのだが、CD化される際探しても出てこなかった、つまり紛失したのでCD化されなかったとか。本当の話ならもったいない。
時が経ち大人になり、フォーク・ジャンボリーが音楽イベントだったことに気付き、CDが出ているのを知り、購入した(十何年か前のこと)。
聴いてみると、今のライヴとかよりはすごく素朴な雰囲気が伝わってきた。で、どんなイベントだったのか調べてみたら…。2万人以上が集まったイベントだったと書いてあるので愕然とした。観客の騒がしいのは入っているけど、そんな雰囲気の音ではない。小さい会場の和気あいあいとした牧歌的な印象である。当事そんなに集まったらトイレとか食事とか、PAも今より良くないだろうし、大変だったろうなとか思いを馳せつつ、何となく聞いたことがあったフォークのブームってこういうことだったんだなと実感しました。
ところでこのCDは第一集なので第二集以降があるのかなと思い調べてみたら、レコードでは第二集まで出ていたのを第一集のみCD化したものらしいということが分かった。なぜ第二集が出ていないのか気になっていたのだけど、ある時人から聞いた話では、第二集の音源を持っていたのがビクターではないレコード会社だったのだが、CD化される際探しても出てこなかった、つまり紛失したのでCD化されなかったとか。本当の話ならもったいない。
2003年7月27日に日本でレビュー済み
高田渡の「自転車に乗って」を、岩井宏、加川良の2人がサポートします。加川良は、中津川フォークジャンボリーにおいて「教訓1」をひっさげて衝撃的アピールを行い、師匠格の高田渡をしのぐようになります。その辺の思いは、「下宿屋」において加川の高田への思いが語られます。その後、彼らはニューミュージックに迎合せず、フォークシンガーとして押し通すのです。
吉田拓郎が六文銭をバックに「人間なんて」を歌い、フォークのプリンスとして賞賛されるようになるのとは対局の動きを見せます。
このアルバムは、フォークシンガーたちがフォークという枠の中で混沌としていた状況を証する歴史的文化財なのです。
吉田拓郎が六文銭をバックに「人間なんて」を歌い、フォークのプリンスとして賞賛されるようになるのとは対局の動きを見せます。
このアルバムは、フォークシンガーたちがフォークという枠の中で混沌としていた状況を証する歴史的文化財なのです。
2006年1月7日に日本でレビュー済み
中津川で行なわれた第3回全日本フォーク・ジャンボリーは、青春の大切な一片。
当時、僕は中学1年生。ラジオの深夜番組は、この話で持ちきりでした。
家にあったギターを引っぱりだし、コードなどをしらないままに、ボロンボロンとならしながら、彼らの妙(?)な歌をまねていました。
遠藤賢司の「カレーライス」は、覚えやすいタイトル。しかもカレーは好きでしたから、よく歌っていました。
「教訓'T」「生活の柄」は、名曲です。ギターをどのように弾くのか知らなかった時期。ギターが、オーケストラ以上の物に聴こえていました。
「人間なんて」の絶叫は、中学1年の僕には、余り意味がわかりませんでしたが、今でもこのCDを聴くと、当時の雰囲気が甦ってきます。
感動と躍動を与えてくれたこのCDは、フォークの歴史的財産といえそうです。
当時、僕は中学1年生。ラジオの深夜番組は、この話で持ちきりでした。
家にあったギターを引っぱりだし、コードなどをしらないままに、ボロンボロンとならしながら、彼らの妙(?)な歌をまねていました。
遠藤賢司の「カレーライス」は、覚えやすいタイトル。しかもカレーは好きでしたから、よく歌っていました。
「教訓'T」「生活の柄」は、名曲です。ギターをどのように弾くのか知らなかった時期。ギターが、オーケストラ以上の物に聴こえていました。
「人間なんて」の絶叫は、中学1年の僕には、余り意味がわかりませんでしたが、今でもこのCDを聴くと、当時の雰囲気が甦ってきます。
感動と躍動を与えてくれたこのCDは、フォークの歴史的財産といえそうです。
2006年1月2日に日本でレビュー済み
Beatlesがいなくなることがハッキリした頃から、僕は、日本のフォークにシフトした。そこで、岡林信康を知り、ボブ=ディランを知った。さらにアーロ=ガスリーなども知るようになる。
このときに中津川でイベントが開かれ、残念ながら駆けつけられなかったが、学生運動花やかしころ、「既成の概念を壊せ」というムーブメントは、中学から高校に進む僕には、分かりやすく思えたものであった。
そういう中で、どういう媒体を通じたのか・・・おそらく深夜放送だったと思うのだが・・・このコンサートの模様が伝えられ、とにかく現場に行かなければ仕方ないと思ったものだ。
放送とか雑誌でしか知ることの出来なかった、このコンサートの模様が、明らかになった。拓郎の「人間なんて」はまともに歌わせてもらえなかった岡林と違った、初初すしさがある。
実は、このあと、拓郎は、メジャーデビューを果たし、世間的には「四畳半」のアパートで苦労してるという・・・・かぐや姫だね・・・ことを売り物にしながら、実は、結構いいマンションに住んでるなどということを知って、驚いたものだが、ま、それは別の機会に。
この中津川で、本当ならば、誰よりも、日本のフォークの先頭に立つべき岡林が消えてしまい、その後ろにいた高田渡や加川良も精彩を失っていく。
一部の心無い人たちのおかげで、歴史は大きく変わってしまうものだ。
そういう点で、重要な作品と思う。
このときに中津川でイベントが開かれ、残念ながら駆けつけられなかったが、学生運動花やかしころ、「既成の概念を壊せ」というムーブメントは、中学から高校に進む僕には、分かりやすく思えたものであった。
そういう中で、どういう媒体を通じたのか・・・おそらく深夜放送だったと思うのだが・・・このコンサートの模様が伝えられ、とにかく現場に行かなければ仕方ないと思ったものだ。
放送とか雑誌でしか知ることの出来なかった、このコンサートの模様が、明らかになった。拓郎の「人間なんて」はまともに歌わせてもらえなかった岡林と違った、初初すしさがある。
実は、このあと、拓郎は、メジャーデビューを果たし、世間的には「四畳半」のアパートで苦労してるという・・・・かぐや姫だね・・・ことを売り物にしながら、実は、結構いいマンションに住んでるなどということを知って、驚いたものだが、ま、それは別の機会に。
この中津川で、本当ならば、誰よりも、日本のフォークの先頭に立つべき岡林が消えてしまい、その後ろにいた高田渡や加川良も精彩を失っていく。
一部の心無い人たちのおかげで、歴史は大きく変わってしまうものだ。
そういう点で、重要な作品と思う。