1994年に単行本になり、1999年に文庫化した本ですが、加筆増補されていて、読んでいて古くささを感じることなく読了しました。
年表などは全くなく、文明の盛衰、歴史的必然性などを大きな流れでとらえて示してくれます。民族という意識の形成過程などは目からウロコでした。
帯に記載されているように「人間の欲望と正義から世界歴史を読み解く名著」であることは確かです。
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5日でわかる世界歴史 (小学館文庫) 文庫 – 1999/8/1
羽仁 進
(著)
長年にわたって動物と人間を見つめてきた羽仁進が、六千年をこえる文明の歴史を作り上げてきた人間のエネルギーを描き出した歴史読物。「人間の歴史は、欲望と正義の織りなす不思議な織物のようだ」「歴史をここまで推し進めてきたのは、人間が生物としてもつ、とび抜けた能力であった」ととらえ、「過去を想いおこすことが、明日を考えることにつながっていくかもしれません」と語る。エピソードを読むと歴史のダイナミズムがみえてくる。
出版社からのコメント
人間のドラマとして、世界史の全体像を浮き彫りにする。
内容(「BOOK」データベースより)
長年にわたって動物と人間を見つめてきた羽仁進が、六千年をこえる文明の歴史を作り上げてきた人間のエネルギーを描き出した歴史読物。「人間の歴史は、欲望と正義の織りなす不思議な織物のようだ」「歴史をここまで推し進めてきたのは、人間が生物としてもつ、とび抜けた能力であった」ととらえ、「過去を想いおこすことが、明日を考えることにつながっていくかもしれません」「六千有余年を、何度も挫折し、迷いながら生きてきた人間のエネルギー。それがもはやつきてしまったとは、私にはどうしても思えないのです」と、語ります。
- 本の長さ475ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日1999/8/1
- ISBN-104094036016
- ISBN-13978-4094036015
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (1999/8/1)
- 発売日 : 1999/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 475ページ
- ISBN-10 : 4094036016
- ISBN-13 : 978-4094036015
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,234,633位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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2014年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白いです。
ただ長文を読むのは息が切れます。
普段、軽い読み物しか読んでないので。
でも、
へぇ~!!なるほどね~~~みたいな感じで
かなり面白いです。
ただ長文を読むのは息が切れます。
普段、軽い読み物しか読んでないので。
でも、
へぇ~!!なるほどね~~~みたいな感じで
かなり面白いです。
2010年12月31日に日本でレビュー済み
”5日で分かる”という陳腐な表題となっていますが、
もともと「親子のための世界史」として「本の窓」に連載され、
「羽仁進の世界歴史物語」として出版されたものを文庫化したものです。
「親子のための…」とあるように、親が子供に語りかけるようなスタイルで、
歴史には色々な見方があること、歴史や人間について自分の頭で考えること、
を伝えようとして書かれており、大人が読んでも十分読み応えがあります。
これから世界史を勉強する学生が歴史の大きな流れをつかむのにも丁度良いと思います。
表題を見て敬遠せず、是非手にとってみてください。
もともと「親子のための世界史」として「本の窓」に連載され、
「羽仁進の世界歴史物語」として出版されたものを文庫化したものです。
「親子のための…」とあるように、親が子供に語りかけるようなスタイルで、
歴史には色々な見方があること、歴史や人間について自分の頭で考えること、
を伝えようとして書かれており、大人が読んでも十分読み応えがあります。
これから世界史を勉強する学生が歴史の大きな流れをつかむのにも丁度良いと思います。
表題を見て敬遠せず、是非手にとってみてください。
2007年8月26日に日本でレビュー済み
歴史は大きな流れであり古代から現代までを
第1幕 農業が文明をはじめた
第2幕 文明の第一回戦
第3幕 第二回戦の第一走者はイスラム
第4幕 文明が世界をおおう
第5幕 現代で文明は終わるのか
の五つにわけて、まるで語りかけるような文章で、また世界中を回っている著者ならではの視点で世界史の流れを学ぶことができます。そして現在における諸問題(例えば、文明間・宗教間の対立、南北格差、環境問題等)の淵源の概要を理解することができ、解決するための方法を考察する上で非常に参考になります。
歴史に関する書籍は本当に多いですが、まず最初に本書のようなもので全体の流れを把握するには最適な書だと思います。
また一方で著者がエピローグで述べているように「時の流れを浮かびあがらせることに努めました。その一方で、流れとは結びつかない、その時代としてはい小さな動きや、日常の暮らし方、物の考え方にも注目してきました。」という点も本書を興味深く読めるものにしています。
そして、本書は中学生や高校生の皆さんにもぜひ読んで欲しいと思う書です。
第1幕 農業が文明をはじめた
第2幕 文明の第一回戦
第3幕 第二回戦の第一走者はイスラム
第4幕 文明が世界をおおう
第5幕 現代で文明は終わるのか
の五つにわけて、まるで語りかけるような文章で、また世界中を回っている著者ならではの視点で世界史の流れを学ぶことができます。そして現在における諸問題(例えば、文明間・宗教間の対立、南北格差、環境問題等)の淵源の概要を理解することができ、解決するための方法を考察する上で非常に参考になります。
歴史に関する書籍は本当に多いですが、まず最初に本書のようなもので全体の流れを把握するには最適な書だと思います。
また一方で著者がエピローグで述べているように「時の流れを浮かびあがらせることに努めました。その一方で、流れとは結びつかない、その時代としてはい小さな動きや、日常の暮らし方、物の考え方にも注目してきました。」という点も本書を興味深く読めるものにしています。
そして、本書は中学生や高校生の皆さんにもぜひ読んで欲しいと思う書です。







