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40歳からの仕事術 (新潮新書) 新書 – 2004/3/1
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- 本の長さ189ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2004/3/1
- ISBN-104106100584
- ISBN-13978-4106100581
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
40代のビジネスパーソンの多くは、自らのスキル向上に対して焦燥感を募らせながらも、十分な学習時間を確保できないでいる。そんな中途半端な状態にある世代に、「MBA(経営学修士)の資格を求めなくとも自己変革は可能だ」と呼びかける書。時間をかけずに効率よくビジネススキルを習得するコツは、「勉強しなくていいこと」を見分けて捨てることだと言う。
例えばMBAのブランド価値や希少性は以前より目減りしているが、その一方で「高い英語力」への期待感は高まっていると指摘。ならば効率よく英語学習だけに集中すればいいと指導する。また、自分の発想力を磨くためには「過去の成功体験」を捨てよと言い、自らの目で完成形を描ける戦略的思考を身につける方法を示す。
(日経ビジネス 2004/05/31 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
著者からのコメント
そんな同世代の仲間に、元気に仕事をするためのちょっとしたヒントをまとめたのが本書です。著者もここ十数年、悩み苦しみ、少し自分のスタイルが見えてきたかなと思ってます。そのエッセンスをお話します。 幸い編集の方々にも恵まれ面白い本になったかなと思っております。是非お楽しみください。
また、若い世代の方々からも反響の声を多数いただいております。「若者向きの仕事術を書け」との嬉しい要請もございます。是非出版社さんに要望の声をあげてください(笑)
出版社からのコメント
「2年間」という期間を費やすMBA留学には、諸々含めて「約2000万円」がかかるといわれます。ましてや、40歳という仕事・体力・家庭の各方面で制約の多い年齢ともなれば、もはや現実的な選択とも思えません。
それでは、普通の40代が無用のMBAコンプレックスを捨て、かつ劇的な変身を遂げるにはどうしたらいいのか--。端からビジネス書を読んでは投げ出す前に、その答えを「714円」と「数時間」で手に入れてみてはいかがでしょうか。
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
本「40歳からの仕事術」は、「会社を変える戦略」、「儲かる銀行をつくる」と三部作を構成している、各々、”自分を変える”、”会社を変える”、”銀行を変える”がテーマ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1958(昭和33)年東京生まれ。経営コンサルタント。慶応義塾大学経済学部卒、シカゴ大学経営大学院修士。東京銀行、ボストンコンサルティンググループを経て、現在A.T.カーニー、ヴァイス・プレジデント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2004/3/1)
- 発売日 : 2004/3/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 189ページ
- ISBN-10 : 4106100584
- ISBN-13 : 978-4106100581
- Amazon 売れ筋ランキング: - 292,529位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 662位新潮新書
- - 1,762位仕事術・整理法
- - 10,277位経営学・キャリア・MBA
- カスタマーレビュー:
著者について

株式会社山本真司事務所 代表取締役
スタートアップベンチャー投資会社パッション・アンド・エナジー・パートナーズ株式会社 代表取締役
立命館大学経営大学院客員教授(戦略コンサルティング論)
慶応義塾大学健康マネジメント大学院非常院講師(スポーツビジネスマネジメント)
元静岡県サッカー協会評議員
元早稲田大学大学院スポーツ科学研究科客員教授(MBAエッセンシャルズ)
慶応義塾大学経済学部卒業
シカゴ大学経営大学院卒業(M.B.A.degree with honors)
全米成績優秀者協会会員(a member of beta,gamma,sigma National Honor Society)
株式会社東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)、ボストン・コンサルティング・グループ東京事務所、A.T.カーニー極東アジア共同代表、Bain & Company 東京事務所代表パートナーなどを歴任
2005年英国ユーロマネー誌より,世界のトップ金融コンサルタントに日本人として唯一選出される。
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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何かを変える必要があると考え、数年前に社外留学を経験した。しかし今その経験が生きているようには見えていない。いろいろ学んだのだが、身についていなかったのだ。その原因は「自身で考えること」が出来ていなかったからだ。
数々の経験をしてきた自分だからこそ導く考えをもつこと。他のあれでもない自分の考えをもつこと。その為には視野を広げる事。学びは重要だが、その学びも戦略的に選ぶ必要がある。
自身のコラムのような内容だが、目標設定に迷う40代ビジネスマンにお勧めしたい。
40歳となって、家庭を抱え、管理職になり、自分の時間は、削られていく毎日。
しかしながら、管理職して、部下を育てていきながら、結果を出していくには、自分もまだまだ勉強すべきことがたくさんある。
この状況をどう打破すべきなのか、漠然と悩んでいましたが、本書を読んで少し、光明が見えてきました。
本書では、MBAの考え方や戦略を友人に聞きつつ、英語を効率よく身につけていくことで、主人公がステップアップしていく姿を描いていましたが、それはきっと人それぞれのはず。
私自身に現状を照らし合わせたときに、どう生きたいのか、そして、そのために限られた時間とリソースをどのようにつかっていくべきなのか、考えた結果、私は、改めて大学(夜間)に通うことと、アカウンティングを一からやり直すことを決め、いま実行に移しています。
まだ惑いはありますが、今はとりあえず、自分をリスタートさせてくれたという点において、同じような惑いがある方にはおすすめできる本だと思います。
小生のようなサラリーマンがコンサルタントとはなんぞやというものを知りたいときに、参考になる本である。
読みやすいからといって、コンサルタントの思考が、低レベルではなく、薄いわけではない。
そうのような両面性を持っている点でこの本は、大変優れている。
あと自分にも思い当たるフシがあるのは、「目的・課題を達成する為=結果を出す為」の行為であるはずの情報収集や知識習得そのものが、いつの間にか単なる「activity=活動=自分も勉強しているという安堵感=自己満足」になってしまっていること。
40歳を目前にして、今後の自分にとっての「優先順位」を考える良いきっかけになりました。
表現力やコミュニケーションスキルを加えることで、今まで蓄積した個人の能力の資産を再度活性化するという話には現実感を感じましすね。
ただ、頭ではわかってもなかなか素直になれないのも40代かもしれません。いろいろな呪縛から一回心を解き放つスタートが肝心ですね。主人公は、腹をわって話せる社会人同期にたすけてもらいます。筆者が、本書を最近例の多い「小説仕立て」にしたのも、読者の呪縛を溶かすための戦術の一つなのでしょう。
40代の人達にとって
時間、仕事、行動の配分を考えるきっかけとなります。
私は5月で39歳になりますが、この本から十分学べました。
40歳未満の方でも参考になると思います。
人生の戦略を考えるきっかけとなりました。
物語仕立てとなっていて、
主人公が友達から「多くの気づき」を得て、
行動に移していく過程は自分のこととダブらせて読めました。
30代は学習モード=変革過程層で、現在のMBAブームの真ん中です。
学びを実践に移している起業家もこの世代です。
40代は変革真空層で、
最小の変革投資で最大のリターンを得なくてはいけない。
50代は変革拒絶層=既得権益維持の世代です。
この考え方は、現在、私が直面している「会社の風土改革」でもはっきりと
表出してきています。
参考になる学習法も多くありました。
英語の学習法はすぐにでも使ってみたい方法でした。
年代に関係なく読める本ですよ。
お薦めです。