内容紹介
「近未来を象徴するダンス & ラウンジミュージックを定義するコンピレーション。」というコンセプトのもと、東京で活動するアーティストによる全11曲の初公開音源を収録。
また、今回のリリースに伴い3rd Place特設サイトをDenryoku Label公式サイト内に公開し随時更新中。
http://www.denryokulabel.com/3rdplace/
====アーティストからのコメント====
ゴンドウトモヒコ
新しい「音」ってなんだろう?
久しくもう新しいものなんか無いって思っているしEDMがどーのこーの言ったってあまりに曖昧すぎるカテゴリー。
そう、この時代もう新しいもくそもないんだって。
…そう教えてくれたような果敢に挑む11曲。
ぼくは新しい、を求める世代かもしれないけどこのアルバムはとても新鮮。知性を感じる打ち込み音楽って素敵だ。
坂本秀一 (TV/CM/映画 作編曲家)
大胆にシンセサイズされた音色と線密なビートプロセスによるアーバンMusicの現代的解釈がこのアルバムに詰まっています。
Pakchee(Hz-records)
DENRYOKU LABELの新譜! 長らく待ってました! ! 待ってたよ! ! ! 音の感想は「DENRYOKU LABELらしく全体的にビートがしっかりしていて、ミドルテンポで聴きやすい」との第一印象です。 派手というかアーバン(都会的)で綺羅びやかといいますか、、、しかしハメを外しすぎず知的である感じ。 そう、そんな感じが2015年ぽい。 一言でたとえるなら「遊びを覚えた大人なアルバム」というところでしょうか? このコンピは、ついつい気がついたら再生してしまう絶妙な詰め合わせだと思いますー
Metome (schist / kingdeluxe / syzygy)
Relations Sans relations
Submerse (Mooncircle)
すごいかっこよかったです! コンピは多様性があって一枚を通してとても楽しめました! おすすめです! !
アーティストについて
Denryoku Labelからは、レーベルファウンダーの「atnr」、Bunkai-Kei recordsやPROGRESSIVE FOrMからのリリースも記憶に新しい「Nyolfen」、CM音楽の制作やRACE/Human RaCe “feat."内田もあ などの制作に参加している「Birdman (Jun Kimata) 」、音楽ユニット三毛猫ホームレスとしても活動中の「hironica (Oba Masahiro) 」、かつてKOKURITSU名義で活動していたインタラクティブプログラマーToru Urakawaのプロジェクト「T-Sexy」、sketch show、坂本龍一、高橋幸宏、kyoka(raster-noton)などのマニュピレーション、ライブサポートを務めたRyu Yoshizawaのプロジェクト「koeosaeme」らが参加。
レーベル外からは東京の電子音楽レーベルHz-recordsのファウンダーである「wk[es] 」、ベルギーの実験音楽レーベルSubRosa やドイツのテクノレーベルShhhh からリリースしている「bisk」、今秋、涼音堂茶舗より最新作をリリース予定の「soma hayato」、Soul Jazz Records(UK), SoundMen On Wax(NY), IRMA records(Italy)などの国外レーベルからのリリースを続けている「Yusuke Nakamura」、東京のレーベルSPROUTAILのビートミュージックユニット「tristero」らを迎え、様々なアプローチの音源が結集!