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33人 チリ落盤事故の奇跡と真実 単行本(ソフトカバー) – 2011/1/26

5つ星のうち 3.7 20件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

2010年8月落盤事故発生。33人が地下700メートルに生き埋めになった。当初は絶望視されていた生命。なぜ彼らは助かったのか!? 現地ジャーナリストが克明につづった感動ドキュメント。

2010年8月落盤事故発生。33人が地下700メートルに生き埋めになり、生存確認不可能――大きなニュースは世界をかけめぐった。その後、33人全員の生存が確認され、世界中が福音に沸いたものの、救助計画は困難をきわめた。せまく暗い場所にとじこめられた生活、少ない食糧……苛酷な状況に、33人の精神状態も、いつ限界を超えるかわからなかった。当初は絶望視されていた生命。なぜ彼らは助かることができたのか!? 救助チームの決死の努力、家族たちの祈りとサポート、そして、なにより、生き埋めになった33人のチームワークと勇気、絶望しない強さ……。現地チリのジャーナリストが現場にはりつき、その目で見て、その耳で聞いた真実を克明につづった感動ドキュメント。どの国より先がけて緊急発売!

内容(「BOOK」データベースより)

地下700メートル。50平方メートルしかないシェルター。食料はたった2、3日分。食事は2日に1回―スプーン2杯のツナ缶と、ビスケット半分、牛乳ひと口、桃缶ひときれだけ。気温35度、湿度80%。救出される希望はごくわずか…。想像を絶する過酷な状況のなか、33人が直面していたものとは?!口外しないと互いに約束した真実とは―?!現地人ジャーナリストが克明に記録した感動ドキュメント。

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登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 288ページ
  • 出版社: 主婦の友社 (2011/1/26)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4072770841
  • ISBN-13: 978-4072770849
  • 発売日: 2011/1/26
  • 商品パッケージの寸法: 18.8 x 13.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7 20件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 678,935位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 単行本(ソフトカバー) Amazon Vine レビュー ( 詳しくはこちら )
 2010年にチリにある鉱山で落盤事故が発生し、地下のシェルターへ33人が逃
げ果せて生存していたというニュースは全世界を驚嘆させたものの、その一方
で救出活動は非常に困難を極めるという予測があまりにも冷酷な影を落として
いた。しかしながら当初の予想に反し、早い段階で無事に全員の救出が叶った
ことは現代の奇跡と言っても過言ではなかろう。成功の裏には多方面からの援
助のおかげであるが、今回の場合は何よりも閉じ込められた鉱員たちが持ち得
ていた強靱な体力や精神力に依るとことが非常に大きいことはいうまでもな
い。

 この本は救出作業に当たる作業員や地上で救助を待つ家族の揺れ動く感情を
巧妙に描写しており、事故発生から救出までのドキュメントとしての側面は持
ち得ている。しかしながら、そのドキュメントはあくまでも“地上”の話で
あって、33人が救出に至ったもう一つの鍵となった場所である地下シェルター
の状況や出来事に関する描写は、殆どない。やはり彼らが救出までの期間をど
う過ごしたのか、その部分に奇跡と真実が隠されていると思われるだけに残念
である。

 思うに、出版を急ぐ余り構成しやすい地上での出来事のみを材料として仕上
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投稿者 怪物太郎 VINE メンバー 投稿日 2011/5/21
形式: 単行本(ソフトカバー) Amazon Vine レビュー ( 詳しくはこちら )
手に入れたとき、このドキュメントが地下に閉じ込められた33人が、地下の中でどう暮らしていたかの話と思い読み始めましたが、実は内容のほとんどは地上の救出部隊や残された家族たちが何をしていたかなどが中心になっています。33人の暮らしを読めると思っていたので、ちょっと肩透かしをくらってしまいました。
ただ最後の短いインタビューで、33人のうちの2人に、短めのインタビュー(50ページ弱)が載っています。
短いながらもこのインタビューは貴重でした。
例えば「事故後に感じたのは空腹でも、閉じ込められたことでもなく、家族にあえない、息子に会えない(後略)」という心理状態など、インタビューではじめて知ることがあります。
そして一番感心したのが、長い地下生活の中で、仲間の間で様々なネガティブな状況に陥って嫌なことを経験しても、彼らは脱出後も決して口外せずに胸の中にしまってしまいます。本当に素晴らしいと感じました。このような出来事が起きて、救出された後には、暴露話などが出てくるものですが、それをしないのは、地下で生活していた仲間の深い絆を感じました。

287ページのドキュメンタリーですが、字も大きく、写真もあるため、半日か1日あれば簡単に読めてしまいます。
星を減らした理由としては、やはりもう少し地下の中での状況を知りたかったこと
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投稿者 在星猫 VINE メンバー 投稿日 2011/5/15
形式: 単行本(ソフトカバー) Amazon Vine レビュー ( 詳しくはこちら )
日本を襲った震災のインパクトが大きすぎて昨年末に世界中を歓喜と興奮の渦に巻き込んだ事件をすっかり忘れていたことに本書を読んで驚かされました。
地下700mで高温高湿度の中清潔な水も無く食料は3日分にも満たない絶望的な状況から発見そして救出作業までの状況が生々しく描かれている。
そのような絶望的な状況を支えていたのは信教心でした。同じキリスト教と言っても福音派やらエホバの証人やら多岐に亘ったようですが、信仰心の強い鉱夫の一人を囲んで一日二回主について語り合ったのは一番の支えになったようです。驚いたのは発見されるまでは各人のエゴは最小限に抑制されていたのに発見されてからの方がメンバー間で色々と問題が発生してきたという点。つくずく人間の心理は難しく複雑なものであると思いました。
あとチリ政府の官僚メンバーが現場で奔走している姿を見る時に今回の日本の震災におけるわが国閣僚のそれと比べてしまうのは仕方が無いのかもしれませんが残念なところです。

このように題材としては優れたものなのですが出版をタイムリーにしたかった為ではないかと思いますが、文章が日本語としてこなれていない部分が散見されて内容に深く入り込めなかった残念なところもありました。今後、改訂の際に改善されればより良くなるものと思います。
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投稿者 響子 殿堂入りレビュアートップ500レビュアーVINE メンバー 投稿日 2011/2/27
形式: 単行本(ソフトカバー)
日本でも連日TV報道された、チリ落盤事故から救出までを描いたドキュメンタリー。
著者は、チリ出身のジャーナリスト。
事故が起きたサンホセ鉱山は、問題が多い危険な山であることは、地元でも有名だったという。
会社、政府による安全管理の不徹底、労働組合では2003年から訴え続けてきたにも関わらず閉山されなかった場所。
それでも労働者が集まるのは、報酬がよかったから。
事故が起きてから繰り返される不毛な議論、政治的な論争、責任のなすり合いが起きるのは、どこの国でも同じらしい。
著者によれば、鉱山労働者達は頑固、また頑固さを自覚していてそんな自分が好き。
仲間同士の連帯意識も強く、チリ鉱山文化の根は、不屈な精神にあるそうだ。
鉱山作業で培われた知識と経験と相当の緻密さを持ち合わせたベテラン作業員は、「ピエホ(おやじ)」と、呼ばれているし、男の言うことが作り話であろうと実話であろうと、家庭内でも絶対の存在とのこと。
また、鉱山労働者の妻も、ストイックだという。
救出劇前、ドリルにつけられた家族への手紙、命のメッセージ、法王からの手紙、子供の誕生など、数々の感動的な逸話も掲載されている。
また、巻末近くの救出された人達へのインタビューの中に、「奇跡」のヒントになるような言葉の数々があった
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