正直凄く期待して発売と同時に買い求めましたが
全てがガッカリでした。何故かは前作が凄く
説得力と私自身も少なからず同じような気持ちを抱えて
生きてきて共感が持てたのですが、まず何を言いたいのか?
何を?14歳とこうも中身が弱いと本にはならない!展開、話が飛びすぎて
伝わらない。前作も多く使われていた、繰り返しの文章。三段の独特の伝え方が
しつこくて読みてに響いてこない。前作では切実に辛く伝わり響いた。
読みやすいのか!?かなりガッカリでした。千原ジュニアさんは好きでテレビも
今でも楽しく観ていますが、あえて私は厳しい評価をします。
何年かの出来事体験を、あの文字数で書き留めるのは絶対無理です。
前作と比べてはいけませんがテーマを決めて、それだけで書いて欲しかったです。
14歳を読んでからこの本を手にして欲しいと思います。
前作の流れがあると思いますので。
ファンとして、あえて評価は厳しくしました。
3月30日 (日本語) 単行本 – 2008/3/29
千原 ジュニア
(著)
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ポイント
詳細
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本の長さ176ページ
-
言語日本語
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出版社講談社
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発売日2008/3/29
-
寸法13.5 x 1.9 x 19.4 cm
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ISBN-104062146002
-
ISBN-13978-4062146005
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
神様、僕を殺しかけてくれてありがとう。挫折、失恋、そして…。二度の“死の危機”の先に見えたものは?『14歳』に続く自伝的小説!もう一度、笑いたい。絶対に。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
千原/ジュニア
本名・千原浩史。1974年3月30日、京都府福知山市生まれ。1989年、実兄の千原せいじとお笑いコンビ“千原兄弟”を結成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
本名・千原浩史。1974年3月30日、京都府福知山市生まれ。1989年、実兄の千原せいじとお笑いコンビ“千原兄弟”を結成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/3/29)
- 発売日 : 2008/3/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 176ページ
- ISBN-10 : 4062146002
- ISBN-13 : 978-4062146005
- 寸法 : 13.5 x 1.9 x 19.4 cm
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 963,313位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 28,313位日本文学
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2008年6月2日に日本でレビュー済み
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13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年1月28日に日本でレビュー済み
本当にいい絵を描かれますよね。大好きです。かっこよくてちょっと怖くて、深読みしはじめたらきりがない。すごいです。前作の『14歳』でもそうですがなぜこの著者の挿絵に対して画壇が驚き、騒ぎ、感動しないのか理解できない。素晴らしいと思います。
この本の出版記念サイン会でマスコミ各社による囲み取材の動画を見ました。著者はインタビュアーが質問する都度、まっすぐすぎるほどまっすぐに相手を見ていました。もしかすると「何かおもろいこと言うてくれるんか」というかすかな期待があったのかもしれません。そしてはたからきいていても本当にどうでもいい愚問や答えようがない愚問や今ここでそれを聞くかという愚問を連発され、それに対していちいちきっちり「本当のこと」を答えていました。見ていて、自分は涙が出ました。
きまりきったお約束・制約・縛りの中で、それでも毎回まっすぐに何のこだわりもない目で相手を見て、くだらない言葉によって受けたであろう自分の中のさまざまな揺らぎをひとつも表に出すことなく、その場で最善であろうと思われる対応を続けている著者の姿は、まるで初めてこの世を経験する小さな子供のようでした。
ああいうまなざしを保ち続けてなおかつ笑いと言う世界に今もいる、存在し続けていられるということ。それはどんなにか恐ろしくすさまじい、極限の世界の住人なのだろうと思います。
でも、お笑いがあって本当によかった。著者はそこを見つけ出した。
さまざまな経験を経てのあのバイク事故の前後譚。「人の心」によって「笑いとは何か」を再点検、再構築し、これまでの自分のありのままの姿を見て、自分を変えていこうとする姿。ある意味で事故による肉体的な損傷よりもつらく苦しい作業だったと思います。
よみがえりをかけて受けた手術の数々。もうここを読んだだけで痛くて震えあがりました。損傷のていどがひど過ぎてよく復帰できたとぞーっとしました。
冠番組を持つと死にかける、というジンクスすら、著者の人生の旅路においては何らか必然性があり、そこから学び、得るものが大きいからこそ与えられたおっそろしい宿題、課題なのではないかとすら思えます。むろんそんな評価は本人以外言ってはいけないものなのですが。
笑いのカリスマ、と呼ばれていたジャックナイフ時代を経ての東京での大事故、再生、そして栄光への旅路。その過程を本人の描写で知るというのも、また得難い機会であると思います。こんなすさまじい経験にもかかわらず、笑いをあきらめないでいてくれて本当にありがとうございます。日常、という「世界」の組み換え方法をあなたから日々学んでいます。
自分には、この先、冠番組を持つどころか、著者が紅白歌合戦の司会をする姿がハッキリ見えますよ。依頼があったら断らないでほしいです。
この本の出版記念サイン会でマスコミ各社による囲み取材の動画を見ました。著者はインタビュアーが質問する都度、まっすぐすぎるほどまっすぐに相手を見ていました。もしかすると「何かおもろいこと言うてくれるんか」というかすかな期待があったのかもしれません。そしてはたからきいていても本当にどうでもいい愚問や答えようがない愚問や今ここでそれを聞くかという愚問を連発され、それに対していちいちきっちり「本当のこと」を答えていました。見ていて、自分は涙が出ました。
きまりきったお約束・制約・縛りの中で、それでも毎回まっすぐに何のこだわりもない目で相手を見て、くだらない言葉によって受けたであろう自分の中のさまざまな揺らぎをひとつも表に出すことなく、その場で最善であろうと思われる対応を続けている著者の姿は、まるで初めてこの世を経験する小さな子供のようでした。
ああいうまなざしを保ち続けてなおかつ笑いと言う世界に今もいる、存在し続けていられるということ。それはどんなにか恐ろしくすさまじい、極限の世界の住人なのだろうと思います。
でも、お笑いがあって本当によかった。著者はそこを見つけ出した。
さまざまな経験を経てのあのバイク事故の前後譚。「人の心」によって「笑いとは何か」を再点検、再構築し、これまでの自分のありのままの姿を見て、自分を変えていこうとする姿。ある意味で事故による肉体的な損傷よりもつらく苦しい作業だったと思います。
よみがえりをかけて受けた手術の数々。もうここを読んだだけで痛くて震えあがりました。損傷のていどがひど過ぎてよく復帰できたとぞーっとしました。
冠番組を持つと死にかける、というジンクスすら、著者の人生の旅路においては何らか必然性があり、そこから学び、得るものが大きいからこそ与えられたおっそろしい宿題、課題なのではないかとすら思えます。むろんそんな評価は本人以外言ってはいけないものなのですが。
笑いのカリスマ、と呼ばれていたジャックナイフ時代を経ての東京での大事故、再生、そして栄光への旅路。その過程を本人の描写で知るというのも、また得難い機会であると思います。こんなすさまじい経験にもかかわらず、笑いをあきらめないでいてくれて本当にありがとうございます。日常、という「世界」の組み換え方法をあなたから日々学んでいます。
自分には、この先、冠番組を持つどころか、著者が紅白歌合戦の司会をする姿がハッキリ見えますよ。依頼があったら断らないでほしいです。
2014年2月5日に日本でレビュー済み
前作「14歳」は、ジュニア自身が学校に行かず、実家の自室に閉じこもった日々を、非常に鬱屈した、強迫観念にも似た文章で書き上げた1冊だった。
今作は、兄・せいじに誘われ、お笑いの世界に飛び込んでからの、その後の約12年位を、年を追って描いている。
あの、細いペンで描いた特徴的なジュニアの絵は、今作でも健在。
ジュニアの半生は、一般人ではあり得ないドラマチックさに、常に彩られている(2度も死にかけた人に、そんな事を言うのは失礼かも知れないけど)。
博打の様な職業、「お笑い芸人」に、背水の陣で挑み。ネタを書いても書いても劇場に立てなかった日々。
自分の不勉強さを反省して、周りの芸人のネタを見続け、ようやっと舞台に立ち始めた18の頃。
20歳の頃には、大阪のテレビで彼らがメーンの番組が始まるが、肝炎で死にかけてしまう。
なんとか回復し、退院したジュニアは大阪で爆発的な人気を誇るようになる。
そして、22歳、芸歴7年目にして、上京。
しかし、当初東京では全く売れずに4年の日々が流れる。
そんな中、後にジュニアや周りの芸人が時折テレビで話す、あのバイク事故が起こってしまい……。
激動の十年以上の日々を、2回の恋愛や、芸人仲間とのエピソードを交え、ユーモアがありながらも、1人称で淡々と書いています。
読み様によっては、「成り上がりの物語」にも読める1冊。
細い目を釣り上げて、年上の芸人の中で突っ張って、後に東京でもブレイクを果たした1人の天才芸人の、闘いの日々の物語。
また本書の中では実名こそ出て来ないけれど、ジャリズム、板尾創路、今田耕治、中田カウスなどなど吉本を代表するお笑い芸人との日々の記録の物語としても読んでも面白い。
……「記録」とか言い切っちゃうにしては、西成の暴動に加わったり、やる事がハチャメチャですが(笑)。
ジュニアの文章は堅苦しくなくサラッと読めるので、普段本をあまり読まない(特に、お笑いが好きな)方にもオススメです。
今作は、兄・せいじに誘われ、お笑いの世界に飛び込んでからの、その後の約12年位を、年を追って描いている。
あの、細いペンで描いた特徴的なジュニアの絵は、今作でも健在。
ジュニアの半生は、一般人ではあり得ないドラマチックさに、常に彩られている(2度も死にかけた人に、そんな事を言うのは失礼かも知れないけど)。
博打の様な職業、「お笑い芸人」に、背水の陣で挑み。ネタを書いても書いても劇場に立てなかった日々。
自分の不勉強さを反省して、周りの芸人のネタを見続け、ようやっと舞台に立ち始めた18の頃。
20歳の頃には、大阪のテレビで彼らがメーンの番組が始まるが、肝炎で死にかけてしまう。
なんとか回復し、退院したジュニアは大阪で爆発的な人気を誇るようになる。
そして、22歳、芸歴7年目にして、上京。
しかし、当初東京では全く売れずに4年の日々が流れる。
そんな中、後にジュニアや周りの芸人が時折テレビで話す、あのバイク事故が起こってしまい……。
激動の十年以上の日々を、2回の恋愛や、芸人仲間とのエピソードを交え、ユーモアがありながらも、1人称で淡々と書いています。
読み様によっては、「成り上がりの物語」にも読める1冊。
細い目を釣り上げて、年上の芸人の中で突っ張って、後に東京でもブレイクを果たした1人の天才芸人の、闘いの日々の物語。
また本書の中では実名こそ出て来ないけれど、ジャリズム、板尾創路、今田耕治、中田カウスなどなど吉本を代表するお笑い芸人との日々の記録の物語としても読んでも面白い。
……「記録」とか言い切っちゃうにしては、西成の暴動に加わったり、やる事がハチャメチャですが(笑)。
ジュニアの文章は堅苦しくなくサラッと読めるので、普段本をあまり読まない(特に、お笑いが好きな)方にもオススメです。
2015年12月31日に日本でレビュー済み
何故だか「ジュニアさん」と呼んでしまいます。
だって、目上のヒト感じてしまうような強烈な凄い才能を、その立ち居振る舞いや喋りに感じるコトがよく、あるからです☆
で、あの才能は,
こうして出来たんだ、ってすごく良くわかりました!
「なんでこんな状況になったんや?」
「俺や、オレ自身が作ってしもたんや。」
「おお、この言葉に俺は乗っていけばええんや!!」
というきっかけで、「お笑い」と云(い)う
巨大な山門の扉をたたくコトになった。
そんな彼の歩み方を、雷(カミナリ)に痺(しび)れてしまうような衝撃で、
理解できました。
だって、目上のヒト感じてしまうような強烈な凄い才能を、その立ち居振る舞いや喋りに感じるコトがよく、あるからです☆
で、あの才能は,
こうして出来たんだ、ってすごく良くわかりました!
「なんでこんな状況になったんや?」
「俺や、オレ自身が作ってしもたんや。」
「おお、この言葉に俺は乗っていけばええんや!!」
というきっかけで、「お笑い」と云(い)う
巨大な山門の扉をたたくコトになった。
そんな彼の歩み方を、雷(カミナリ)に痺(しび)れてしまうような衝撃で、
理解できました。
2009年1月27日に日本でレビュー済み
厳しい評価もあるように、本としては文章も決して上手だとはいえない。
数時間でさらっと読めてしまう。
それでも、正直に気持ちを書き綴っているところに好感が持てます。
いきがっていた自分が、成功、別れ、事故…さまざまな経験を通じて、
少しずつ変わってゆく過程が語られています。
このくらいの売れっ子になると少しはカッコつけたくもなるでしょうが、
彼は良くも悪くも正直にありのままを言葉にして並べているんだろうな…と
伝わってきました。それが今の人気にもつながっているのでしょう。
今回の本では大好きな先輩や後輩、仲間のエピソードがいくつも盛り込まれているのですが、
残念ながら固有名詞で書かれていないので、どなたのことかさっぱりわからず、
私には読んでいてもどかしかったです。
どれも微笑ましいエピソードだったので、ぜひ実名で書いて欲しかった。
そうしたらまた違った楽しみ方もできたのになぁ。ちょっと残念。
数時間でさらっと読めてしまう。
それでも、正直に気持ちを書き綴っているところに好感が持てます。
いきがっていた自分が、成功、別れ、事故…さまざまな経験を通じて、
少しずつ変わってゆく過程が語られています。
このくらいの売れっ子になると少しはカッコつけたくもなるでしょうが、
彼は良くも悪くも正直にありのままを言葉にして並べているんだろうな…と
伝わってきました。それが今の人気にもつながっているのでしょう。
今回の本では大好きな先輩や後輩、仲間のエピソードがいくつも盛り込まれているのですが、
残念ながら固有名詞で書かれていないので、どなたのことかさっぱりわからず、
私には読んでいてもどかしかったです。
どれも微笑ましいエピソードだったので、ぜひ実名で書いて欲しかった。
そうしたらまた違った楽しみ方もできたのになぁ。ちょっと残念。
2008年4月13日に日本でレビュー済み
一時期のことを濃縮して書いた前作『14歳』に比べ、今作は思い出話を淡々と書いている、という印象でした。一つ一つのエピソードをもっと深く知りたいなと思いましたが、15〜27歳までのことを一冊の本に書いているので仕方がないのかもしれません。この本を読んで改めて、この千原ジュニアという男の運命は神がかっているなと思いました。結果論ですが、もしバイク事故にあっていなければ、笑っていいとも!やNHKのトーク番組に出演している千原ジュニアの姿は見れなかったかもしれない。それと、ビンゴ大会の大先輩のエピソードと入院中のエピソードを読んで、「芸人っていいな」と思いました。
2008年5月30日に日本でレビュー済み
前作「14歳」は思春期の不安定な感じと、家族や友達との関わりが主な内容でしたが、今作は芸人になってからの周りの人々との関係と、二度生死をさまよう経験をした誕生日でもある「3月30日」のお話。
千原ジュニアのファンとしてはただ本を読むだけでなく、「あぁ、このエピソードはあの芸人さんの事ね・・・。はいはい(^-^)」なんて想像しながら読めました。
(ほとんどのエピソードは、彼自身がおもしろ話として舞台や番組で披露しているので。)
読んだ感想は、『ジュニアさんは周囲の人々に恵まれているんだな』『芸人ってすばらしい職業なんだな』といった感じでしょうか?
「仲の良い後輩」として、今をときめく『世界のナベアツ』も登場しています。
ただ、実名は出てこないので悪しからず・・・。
千原ジュニアのファンとしてはただ本を読むだけでなく、「あぁ、このエピソードはあの芸人さんの事ね・・・。はいはい(^-^)」なんて想像しながら読めました。
(ほとんどのエピソードは、彼自身がおもしろ話として舞台や番組で披露しているので。)
読んだ感想は、『ジュニアさんは周囲の人々に恵まれているんだな』『芸人ってすばらしい職業なんだな』といった感じでしょうか?
「仲の良い後輩」として、今をときめく『世界のナベアツ』も登場しています。
ただ、実名は出てこないので悪しからず・・・。