井上林子の「三人のパパと僕たちの夏」はとても明るいお話です。子供でも簡単に読めるようにふりがながついているので、小学校の高学年から中学生ぐらいの人たちへのおすすめです。女性、男性、のどちらでも楽しめる本だと思います。絵も所々入っていて、本当に楽しんで読めます。わたしに、気になるとことは一つだけありました。それはどういうわけか、小学一年生でも読める漢字にふりがながついていて、中学生レベルの漢字にふりがながついていないことです。
「三人のパパと僕の夏」の主人公は小学校六年生の男の子です。仕事で忙しい父との二人ぐらしです。父はよく残業していて、帰ってくるのが遅いため、少年が全部、家の仕事をしなければなりません。これと、家にいるハエがいやになって、家出をすると決めます。そして、外でうろうろしている間に、二人の溺れそうな小さな女の子を助けます。主人公はこの女の子たちの二人のお父さん、「朝パパ」と「夜パパ」に出会います。そして、主人公はこの二人のパパに救われることになります。「いいことをすれば、いいことが帰ってくるよ。」というメッセージが力ずよく伝わっています。私はこのお話を読んで、とても良い本だな、と思いました。
この本は字が大きく、とても読みやすいので、「パラパラッ」と読んでしまいたい人へのおすすめです。子供でも、大人でも楽しんで読める本です。ぜひ読んで見てください。 :)
(ここから中学生の意見です)
この本を読みぼくは中学生として親への視点がかわりました。『3人のパパと僕たちの夏』は父と子の問題や愛がわかる本です。本の主役めぐるが、学校の成績などですうでにもんだいがある上に父との関係が問題とされます。小中学生が読むもしくは小中学生のころの気持ちを思い出して読むと、自分との関連やつながりがわかり、本もわかりやすく読めます。6年〜中2では主役めぐるの気持ちを理解しやすくなり、自分のことを考え、見直したりし自分のことを見てるようにかんじました。本読むことによってよりどんどんつながりを見つけ、まるで僕のための本のように感じました。長い本ではないですが本を読み最後までよむとめぐるの成長をみることができます。僕はこの本を6年〜中2におすすめしますが、子供の気持ちなどがわかりたい人たちにもあうとおもいます。素晴らしい本なのでぜひ読んでみてください。
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