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21世紀の資本 単行本 – 2014/12/9

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商品の説明

内容紹介

r>g

≪資本収益率が産出と所得の成長率を上回るとき、
資本主義は自動的に、
恣意的で持続不可能な格差を生み出す≫

格差は長期的にはどのように変化してきたのか? 資本の蓄積と分
配は何によって決定づけられているのか? 所得格差と経済成長は
、今後どうなるのか? 18世紀にまでさかのぼる詳細なデータと、
明晰な理論によって、これらの重要問題を解き明かす。格差をめぐ
る議論に大変革をもたらしつつある、世界的ベストセラー。


「本年で、いや、この10年で、最も重要な経済学書になると言って
も過言ではない」ポール・クルーグマン(プリンストン大学教授)

「地球規模の経済的、社会的変化を扱った画期的著作だ」エマニュ
エル・トッド(フランス国立人口統計学研究所)

「時宜にかなった重要書だ」ジョセフ・スティグリッツ(コロンビ
ア大学教授)

「かれの解決策に賛成するにせよ、しないにせよ、資本主義を資本
主義から救おうとする人たちにとって正真正銘の課題だ」ダニ・ロ
ドリック(プリンストン高等研究所教授)

「この事実の確立は、政治的議論を変化させる、ノーベル賞級の貢
献だ」ローレンス・サマーズ(ハーヴァード大学教授)

「かれの研究が、スマートな人たちを富と所得格差の研究に惹きつ
けることを望む」ビル・ゲイツ

「情報の豊かさがすばらしい」ロバート・シラー(イェール大学教
授)


本文より
「本書の答えは、これまでの研究者が使えたものよりもはるかに広
範な、長期的で比較可能なデータに基づいた答えとなっている…格
差の根底にある仕組みについて、もっと深い理解を与えてくれるよ
うな、新しい理論的な枠組みに基づいたものでもある」
「1970年代以来、所得格差は富裕国で大幅に増大した。特にこれは
米国に顕著だった。米国では、2000年代における所得の集中は、19
10年代の水準に戻ってしまった――それどころか、少し上回るほど
になっている」
「私の理論における格差拡大の主要な力は、市場の不完全性とは何
ら関係ない…その正反対だ。資本市場が完全になればなるほど、資
本収益率 r が経済成長率 g を上回る可能性も高まる」
「格差の問題を経済分析の核心に戻して、19世紀に提起された問題
を考え始める時期はとうに来ているのだ」
「あらゆる市民たちは、お金やその計測、それを取り巻く事実とそ
の歴史に、真剣な興味を抱くべきだと思える…数字との取り組みを
拒絶したところで、それが最も恵まれない人の利益にかなうことな
ど、まずあり得ないのだ」

内容(「BOOK」データベースより)

資本収益率が産出と所得の成長率を上回るとき、資本主義は自動的に、恣意的で持続不可能な格差を生み出す。本書の唯一の目的は、過去からいくつか将来に対する慎ましい鍵を引き出すことだ。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 728ページ
  • 出版社: みすず書房; 初版 (2014/12/9)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4622078767
  • ISBN-13: 978-4622078760
  • 発売日: 2014/12/9
  • 商品パッケージの寸法: 21 x 15.6 x 4.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1 139件のカスタマーレビュー
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形式: 単行本
●トランプが図る製造業の国内回帰策は、副作用としてロボット化とAI化を加速させ究極的には消費者の消滅をもたらす。
●これを防ぐためトランプは何れかの時点で、人を雇い賃金を払う事を奨励する「常設雇用税制」のようなものを導入せざるを得ない。
●こうして折角維持した消費者を他国製品に奪われないためにも、トランプは関税、国境税調整、為替制度等による「公正な貿易協定」をより一層打ち出し、激しい通商摩擦を引き起こす。
その争いの末、結果として「包括通商バランス」として、各国との折り合いをつけた何らかの新しい原則が形作られ、「常設雇用税制」と共に新たな世界標準となるだろう。

◆雇用!雇用!雇用!◆
Twitterでゼネラルモーターズを罵倒し、会議の場でトヨタに米国に新工場を作る事を強引に首肯させ、トランプは公約通り米国に雇用を呼び戻すことに突き進んでいる。

これによって雇用は戻り、選挙戦で吠えていた「BUY AMERICAN、HIRE AMERICAN」は、一定程度実現するだろう。
問題は、その規模と持続性である。
米国に新工場を建てさせられた各社は、株主の手前にも当然に利益を上げねばならなく、海外生産に比べ高コスト化した製造原価を下げるため、やがてトランプの目を盗み工場ではロボット化・
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形式: 単行本 Amazonで購入
内容については解説本なども出てますし、話題作ですので書きませんが、マルクスの資本論と比較されますが、比較にならない程読みやすいです。
この書を「難解」と言われた経済学者もいらっしゃいましたが、きっとまだ読んで無いか、納得出来ない論は「難解」と表現される方何でしょう。ね?池田信夫先生?

ネックは価格でしょうか。上下巻各1850円とかだったらより多くの人に読んで貰えたかもしれません。
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形式: 単行本
本書は本文だけで600ページを超える大部だからであろうが、読まずして内容を理解できるという趣旨の解説本がいくつか出ている。
実際、本書の主たる主張はごく簡単に言い表すことができ、本文中で何度も繰り返される。
- 人類の歴史のほとんどの期間において、資本収益率は成長率を上回っている。(つまりr>g)
- r>gであると、富は賃金所得や産出を上回って成長し、持てるものと持たざるものの格差はどんどん拡大する。
事実、20世紀以前には一握りの金持ちと大多数の生活に困窮する庶民で社会が構成されていた。
- 20世紀後半に比較的格差が縮小し、そこそこ裕福な中間層が出現して穏健な市民社会が実現したのは、2度の世界大戦による富のリセット、インフレ、各国の格差縮小的な税政策、歴史的に見て例外的な高度成長の継続、などの要因が重なったためであったが、今や成長の時代は終わりを告げ再び格差拡大の時代に戻ろうとしている。
- 格差拡大を防ぐためには、高度な国際協力と資本に関する情報開示を基礎とした累進資本税の導入が最適な解決策である。

本書によって巻き起こされる議論に付いていきたいだけならこのぐらいの筋を理解しておけば十分であろう。

本書の特色は、多大な過去のデータや実例の紹介によってこの主張に強い説得力
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投稿者 yoakemae 投稿日 2017/4/2
形式: 単行本
仕事に役立つかと思い手を出してみましたが、難しい。
あと2〜3回しっかりと読まないと理解できないかな。
夏くらいまでには読みたいです。
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形式: 単行本
「r>g」、「グローバル資本課税」等のインパクトある主張が大きく取り上げられていますが、本書の貢献はそれだけではありません。本書は資産の歴史書であると同時に、マクロ経済学の歴史書、そして著者自身の歴史書でもあります。彼の研究姿勢は今後のマクロ経済学を大きく展開させるかもしれません。

著者のトマ・ピケティは若干22歳でLondon School of Economics及び社会科学高等研究院からPhDを取得した後、経済学の本場アメリカのMITで研究員となります。当時の彼は高度な理論研究をしており、「証明を量産する天才」と持て囃されたそうです。しかし彼は2年でアメリカを去ります。その理由について、「でも何か奇妙なことが起こったのだ。私は自分が世界の経済問題について何も知らないことを痛いほど思い知ったのだ。」と本書にあります。

フランスに帰ってからは、トニー・アトキンソンやエマニュエル・サエズといった著名な研究者と共に、資産や課税に関する歴史的データの発掘をしています。それらの研究は数々の論文で発表され、その集大成が本書です。また、本書ではあまり触れられていませんが、彼はサエズと共に最適課税理論の分野で理論研究を続けます。それらの研究は彼の主張である「課税」に関する理論的根拠となるものですが、以前の論文と比べ直感的に理解しやすく示唆に富んでいる
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