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2050年の技術 英『エコノミスト』誌は予測する 単行本(ソフトカバー) – 2017/4/14

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商品の説明

内容紹介

AI、自動車、バイオ、農業、医療、エネルギー、軍事、VR、拡張現実――。

テクノロジー予測で全世界的な信頼を持つグローバルエリート誌が総力をあげて大胆予測!

・自動運転車によって、都市の車両数は90%減少する。
・人間の脳はインターネットに接続され、図書館やスーパーコンピュータと直接つながる。
だが、同時にマルウエアやウイルスまで一緒に取り込んでしまう。
・誰もがARグラスを使用するようになる。他言語を話す人との会話はリアルタイムで翻訳
され、街からは看板や信号が撤去される。その技術はやがて眼球自体に組み込まれる。
・プライバシーは、飛行機のビジネスクラスや別荘のように、富裕層だけの贅沢品になる。
・すでに西側のスナイパーの狙撃距離は2475メートルを記録。今後は、空中で軌道を修正
できる弾丸の開発で、照準線の向こうに隠れる敵を狙撃できるようになる。


【目次】

■はじめに 破壊的で大規模な技術の変化「メガテック」

〈第一部 制約と可能性〉

■第1章 日本のガラケーは未来を予測していた
過去、現在、SFで描かれる未来。この3つが2050年を見通すための鍵になる。
15年前、スマートフォンの登場を予測した人々は、日本の女子高生に注目した。

■第2章 ムーアの法則の終わりの先に来るもの
チップの極小化によるコンピュータの高性能化(ムーアの法則)は、原子のレベルに
近づき限界を迎えつつある。だが、そこからコンピュータの発展の未来が見えてくる。

■第3章 第7の波、AIを制する者は誰か?
メインフレーム型コンピュータの第一の波を制したのはIBM。第二の波はパソコン。
その波を制したビル・ゲイツは、遥か未来のAIの登場について当時考えていた。

■第4章 なぜデジタル革命では生産性向上がみられないか?
経済学者のロバート・ゴードンは、産業革命と比べると、今日のデジタル革命では、
生産性、労働賃金、生活水準はほとんど上がっていないと指摘したが、その盲点は?

■第5章 宇宙エレベーターを生み出す方程式
どんな技術が実現可能か。物理学者はその答えを導き出す方程式をすでに手に入れてい
る。タイムマシンや光速を超える情報伝達は実現しないが、老化や疾病は克服できる。

■第6章 政府が「脳」に侵入する
人間の脳はインターネットに接続され、図書館、スーパーコンピュータ、宇宙望遠鏡
と直結する。だが同時に、スパムやマルウエア、ウイルスも一緒に取り込んでしまう。

■特別SF1 傷つく自由(アレステア・レナルズ)

〈第二部 産業と生活〉

■第7章 食卓に並ぶ人造ステーキ
世界人口は約100億人に達するが、食糧危機は起こらない。細胞培養を通じて、多く
の食品が工場で製造されるからだ。牛乳も卵も、生産に生身の動物は必要なくなる。

■第8章 医療はこう変わる
集中治療室での診断情報の解釈から難易度の高い外科手術まで、学習能力をもったAI
が担うようになる。一方、糖尿病、癌などでは予防用ワクチンの開発が進むだろう。

■第9章 太陽光と風力で全エネルギーの3割
太陽電池は透明な軽量フィルムとなり、自宅の窓やカーテンはもちろん、衣服でも
発電が可能になる。原発は先進国では廃炉が進み、中国、インド、ロシアのみに。

■第10章 車は編まれ、住宅は印刷される
3D印刷の市場規模はまだ67億ドル程度だが、2040年には1兆ドルを超える。その未来
を見抜いた中国は、すでに大量生産ラインで活用。建物まで印刷している。

■第11章 曲がる弾丸と戦争の未来
すでに西側のスナイパーの狙撃距離は2475メートルを記録。今後は、空中で軌道を
修正できる弾丸の開発で、照準線の向こうに隠れている敵を狙撃できるようになる。

■第12章 ARを眼球に組み込む
誰もがスマートフォンの代わりにARメガネを使いはじめる。街からは看板や信号が
消え、他言語はリアルタイムで翻訳。その技術はやがて眼球自体に取り入れられる。

■特別SF2 博士の救済(ナンシー・クレス)

〈第三部 社会と経済〉

■第13章 人工知能ができないこと
AIがわれわれを超える知性を持つことを心配する人は多い。しかし、アルファ碁は
対局の最中に火災報知器が鳴り響いても、次の一手を探しつづけるだけだ。

■第14章 プライバシーは富裕層だけの贅沢品に
コンピュータはすでに医師よりも正確に乳癌の発症を予測できる。だが、その認識パタ
ーンは膨大かつ曖昧で、人間の理解を超えている。ゆえに因果関係の把握は不可能だ。

■第15章 10億人の経済力が解き放たれる
アフリカでは農民のほとんどが女性である。市場価格を知らない彼女たちは、業者の
言い値で取引し、貧困状態にとどまっている。彼女たちを救うのはスマートフォンだ。

■第16章 教育格差をこうして縮める
中産階級の子供が最初の2年で親から語りかけられる言葉の数は、労働階級の子供と比
べて数百万語多い。幼児教育から始まるこうした格差を、技術の力でいかに埋めるか。

■第17章 働き方は創意を必要とされるようになる
私たちは現在、毎日150回以上携帯電話を確認し、メッセージ等の通知に10.5秒に
1回の割合で作業を中断させられている。こうした働き方はいつまで続くのか。

■最終章 テクノロジーは進化を止めない
「産業革命は蒸気電力の開発から始まった」。実は、これは誤解である。技術の誕生は
革命の結果に過ぎず、原因ではない。今も昔も、テクノロジーに意思などないのだ。

内容(「BOOK」データベースより)

二〇〇〇年代初頭、シリコンバレーの『WIRED』誌では、「日本の女子高生ウォッチ」なるコラムが人気を博していた。日本の多機能のガラケーとそれを使いこなす女子高生は、未来を先取りしていると考えたのだ。それは、iPhoneの未来を予測していた―。こうした未来を予兆する「限界的事例」を現在に求めてみる。アフリカではスマホで当事者間が金融決済をしている。BMWi3の車体は、炭素繊維を編み上げて造っている。テクノロジー予測で全世界的な信頼を持つグローバルエリート誌が総力をあげて大胆予測!

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登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 380ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2017/4/14)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4163906401
  • ISBN-13: 978-4163906409
  • 発売日: 2017/4/14
  • 商品パッケージの寸法: 18.8 x 13.2 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.8 4件のカスタマーレビュー
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新聞の切り抜き記事を読んでいるようで内容としては物足りない。
その割には値段が高い。
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投稿者 hbspmd トップ500レビュアー 投稿日 2017/5/11
形式: 単行本(ソフトカバー)
30年以上も先の世界を予測することが容易なことではないのは1980年代に今日の世界、今日の技術状況をどれだけ予測出来ていたかを想像すれば理解出来る。そのような難しい作業にEconomist誌が取り組み、同誌の記者のみならず、メリンダ・ゲイツやリンダ・グラットンなどの執筆陣が加わっていることで、今日可能な範囲で2050年を予測しようという意欲作であることは間違いない。
また、読者が今日の技術情報に精通していればいるほど、眼新しさに乏しいという印象を持つことも又、やむを得ないことであろう。

従い、読者がどの程度、今日或いは近未来の技術情報に通じているかという前提、更には30年以上の将来を見通すことの難易度と期待値を何処におくかによって本書に対する評価は変わって来ると考えられる。

そのような前提に立った上で、「ムーアの法則」に限界が見えて来ていることの影響、AIの勝者が決まるまでに数十年掛かること、デジタル革命で必ずしも生産性が向上するとは限らないのは何故か、食料危機を救う人造ステーキや魚の陸上養殖、医療業界はAIによって破壊的な変化が起こること、再生可能エネルギーが全エネルギーの3割を占める時代がやってくることなど、ある程度予測出来るものもあるが、意外性のある予測を見つけるのも面白い。
何を求めるかの期待値によるが、比較的既知に近いものも含めて、2050年に向けた技術予測の「おさらい」と考えれば失望する内容ではない。
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形式: 単行本(ソフトカバー) Amazonで購入
2050年に起こりうる革新を手っ取り早く知りたくて購入。
突然、未来だけを語り突拍子もない話になることを回避するために
過去から現在までの進化を振り返った後に未来を語るため、読むのに時間がかかる。

面白い発見も有った。
(家畜・貧富の格差・教育格差)
驚きを感じない事例も散見された
(交通・医療・脳内PC、食料調達・エネルギー・軍事・翻訳・VR)
知りたかったが情報不足な面もあり
(国家の盛衰・紛争・人権・宗教・芸術・趣味)

最大の問題は、シンギュラリティに関しては語られていないことか...
私がシンギュラリティを語るのはおこがましいが、
おそらく人類の想像を絶する進化をもたらすことは確実で
それを人類が想像することは不可能なのだろうが、
それを避けて2050年を語るとこに無理を感じる

もしかしたら教育・資産・寿命・食料・エネルギー・宗教・・・
現在、課題とされている諸々の問題が全て無になる(解決される)かも知れない事態。
その時になってみないとわからないが、今から備えておくに越したことはない。

孫の時代には、「教育」=「脳への情報書き込み」となっているかもしれないし
...続きを読む ›
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この手のテーマでブロックチェーンが含まれてないのはマズイのでは?
その時点で読むべきかどうかを推してはかれる。
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