2025年、人は「買い物」をしなくなる (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2019/11/15
望月 智之
(著)
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本の長さ192ページ
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言語日本語
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出版社クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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発売日2019/11/15
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ISBN-104295403431
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ISBN-13978-4295403432
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
株式会社いつも.取締役副社長
東証1部の経営コンサルティング会社を経て、株式会社いつも.を共同創業。
同社はコンサルティング会社として、全国のメーカー・小売企業にデジタルマーケティング支援を提供している。
自らはデジタル先進国である米国・中国を定期的に訪れ、最前線の情報を収集。
デジタル消費トレンドの第一人者として、消費財・ファッション・食品・化粧品のライフスタイル領域を中心に、ブランド企業に対するデジタルシフトやEコマース戦略などのコンサルティングを数多く手掛ける。
「J-WAVE」「東洋経済オンライン」等メディアへの出演・寄稿やセミナー登壇など多数。
企画協力 立川哲夫(株式会社いつも.)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
株式会社いつも.取締役副社長。東証1部の経営コンサルティング会社を経て、株式会社いつも.を共同創業。同社はコンサルティング会社として、現在までのべ9000社以上の企業にデジタルマーケティング支援を提供している。自らはデジタル先進国である米国・中国を定期的に訪れ、最前線の情報を収集。デジタル消費トレンドの第一人者として、消費財・ファッション・食品・化粧品のライフスタイル領域を中心に、ブランド企業に対するデジタルシフトやEコマース戦略などのコンサルティングを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社より

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どこにいても買い物をできる2018年のEC市場規模の約4割はスマホ経由の購入です。スマホの普及によって、どこにいても買い物をすることができるようになりました。 |
リアルよりもデジタルが重視されるように今まではリアルの棚の一等地を確保することが最重要でしたが、ITデバイス上に商品が移動したことによって、デジタル上の棚「デジタルシェルフ」がより重要になってきています。 |
DtoCという新しい販売形態メーカーが商品を小売業者を介さずに、直接消費者に販売するという形態を取ることによって、小さなメーカーでも十分に勝負できる環境になっています。 |
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100億円規模の市場を10個?これまで大きな規模の市場を作り、攻めてきた大企業が、より小さなニーズに対応できるように「スモールマス戦略」に切り替えてきています。小ロットを売り切るという発想でないと、大手でも生き残れない時代になるのです。 |
データ分析が重要視される時代へ日本ではアメリカに比べ、デジタル分野のデータ分析をする人材が圧倒的に少なく、あまり重要視されていませんが、これからは今まで以上にデータを使って商品開発をする必要があります。 |
5Gがさらに時代を変える5Gの導入で、これまで以上に買い物を取り巻くスピードも速くなっていき、専門家も正確には予想できていません。次の10年を見据えて変化を掴むための秘密は本書で。 |
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2025年、人は「買い物」をしなくなる | 買い物ゼロ秒時代の未来地図――2025年、人は「買い物」をしなくなる〈生活者編〉 | |
シリーズの紹介 | ITの発展によって、いま「買い物」をめぐる動きや勢力地図が大きく変わってきています。たとえば、ウェブはスマホにシフトし、5G(第5世代通信技術)やDtoC(Direct to Consumer)といった新しい技術や考え方が本格化。AI技術のさらなる進展やAmazonの動向も気になるが、一方でリアル店舗の数は減少を始めています。私たちが日常的にしている「買い物」をテーマに、およそ5年後の近未来を鋭く予測します。 | 生活において身近な「買い物」について、さまざまな変化が起こっている現代。デジタル時代に最強の訴求力を持つようになった「口コミ」や、「つながりで買い物をする」という今後のトレンドを解説。企業ではなく人から買う「PtoC」 、ECが急成長する中国で起こっている「リアル店舗」出店ブームの謎 、全米で広がる、顧客が足を運ばない「ダークストア」とは?など、世界の最新の買い物事情についても紹介します。 |
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カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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結果、いち早く読んでよかった。
・郊外型のショッピングモールも、消費者からすれば時代遅れ
・若者は「ググらない」
・YouTubeを利用し、ものの20分で数億円の売上を挙げるようなブランドが登場している
・たくさんの中から一つの商品を選ぶことは、消費者にとって実は面倒くさい作業
・「一カ所に多くの商品が集まっている」事は、現代の忙しい消費者にとって魅力的ではなくなっている
・情報が多すぎるのも、消費者には正直しんどい
・「楽しくない」のに選ばれるA m a z o n
・スマートフォンの普及で棚が「手元に来た」
・中国のラッキンコーヒーがスタバを超える日
・世界一のIT先進国はもはやアメリカではない
上記は私が特に参考になったトピックだが、他に気になるものは多くある。
ちなみにタイトルの『人は「買い物」をしなくなる』だが、本書で説いているのは人々が本当に買い物をしなくなるのではなく、買い物の仕方が変わる・買い物をしている感覚すらなくなっていくという意味であった。
「中身の薄い釣りタイトルの本なのでは」という一抹の懸念もあったが、内容は充分と感じる。世界の今と買い物事情を手軽に知るには重宝する一冊である。
私個人もネットショップを経営しており、昨年15年経営してきた実店舗を閉じたばかりだが、ネットショップの年間売り上げが調度実店舗のそれを超えたところである。今後も将来のデジタルシフトに対応していく所存だ。
著者の会社の営業資料というような感じもするので星2つ。
サブスクが経済的なメリットの大きいサービスと言い切ってしまっているが、少々表現が乱暴という印象。サブスクサービスは経済的なメリットと提供価値を、ある特定のユーザーグループに提供していると表現した方が良いように感じる。
AIに関しても万能のような記述があるが、AIは単に多くのデータを元にある特定タスクのパフォーマンスをアルゴリズムに則り改善、向上していくものであるので、少々誇張があるので注意が必要。消費者が無意識のうちに商品が届く、価格が最適になるので値引きもなくなる、、、との記述もあるが、これも小売の競争環境を勘案すると、やや誇張した表現であると感じる。
個人情報が筒抜けになるデメリットに言及していることには同意するものの、少々掘り下げが浅いように感じる。個人情報はオンラインの閲覧履歴、購買・返品履歴、SNSでの友達・いいねの情報にとどまらず、オフラインでの位置情報、店舗で何を手に取ったか、支払手段、決済額、期日までの支払状況、注文商品、ウエアラブル機器を装着をしていれば健康状態や何を見たかなどが含まれる可能性がある。よって、本当に重要なのは個人が各々どの情報を提供し、そしてどのサービスを受けるのか受けないのかを判断することと、そのためのサービス事業者の個人情報利用の範囲の透明性(今は透明性は高くない)と、社会的な啓蒙・教育と考える。
個人情報の提供の結果、個人のスコアリングが進み、負のスコアリングに言及しているのは当然である。しかし、スコアリング(AI)も結局は人がアルゴリズムを組んでいくので、負のスコアリングのみならず誤スコアリングも同様に懸念されることも併せて記述した方が良いと思う。
著者はおそらく小売業やEC業界ではなく、AIなどの基礎知識のない読者を対象にして本著を執筆したと思われるので、そういった方々にはあまり深掘りしすぎず、少々の誇張や言い切ってしまうような表現の方が分かり易いと考えたのではないだろうか。
タイトルの中身がまるっきり逆です。
しかもページの最後のほうになって著者本人もそれを示唆している。
「人は買い物をしなくなる」というタイトルを見ると、人類がもはや何も購入しない日が来るというイメージしかもてなかったが、思いっきり買い物が活発になるような内容。下手すると、全員が自給自足経済にでも入るのか?と思われても仕方がない人を馬鹿にしたタイトル。
要は、期待マネジメントができてない。自分のブランドを積極的に壊している時点で、コンサルタントとしては論外。
衝撃予測?いやいや現状をつらつら書いてるだけですよね。
しかも数少ない予測も2025年では到底やってこない内容。
つまり、「買い物ってめんどくさいじゃん、もーなんにも考えたくないからさー、口をポカーンと開けて待ってるから、AIやインフルエンサーの判断で物をどんどん持ってきてくださいな」という内容。
部分だけで全体のモノゴトを捉えている著者のメンタリティーが最も衝撃的だった。浅はか。
なんですかこの本?www
「マトリックス」の世界観
↓
欲しいものは手に入るが、本当に欲しいものは自分で見つけるしかない
↓
その為の努力をしない者は、生きる屍になるだろう
SF小説の世界観が現実の物に
↓
その先には一体なにがあるんだろうか???
そんな疑問を投げかけてくるビジネス書らしからぬ内容
↓
とても面白かったです。
是非オススメです(^^)
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