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2022年版 防災アウトドア術 : ~災難から守る知識、技術~ (仙台文庫e) Kindle版
想像を超える様々な災害が、世界各地で毎年のように発生している。「何十年に一度の災害」や「想定外の災害」、「異常気象」といった言葉で済ませてはいけない。私たちの生命と財産を守るためには、これまでの防災の常識に頼っているだけでは、このような災害から逃れることはできなくなってきているのだ。
これまでに私が出版してきた「防災アウトドア術(2015)」と「防災アウトドア術 ~危険回避、一人ひとりができること~(2020)」の内容をを見直し、最近の災害状況を加筆、防災情報についても修正を行ったのが本書「2022年版 防災アウトドア術 ~災難から守る知識、技術~」である。
「ヒマヤラ登山と防災」
何のことと思われるかも知れないが、本書では何度も「ヒマラヤでは」から始まる説明文がある。
私は20歳台から70歳を過ぎた今でも、「ヒマラヤ登山」に関心を持って生活して来た。
もう、標高が高く危険も多い登山をするには無理だと悟った60歳台になって、自分の経験が何の役に立つだろうかと思った時期があった。
再度、ヒマラヤの奥地に行って登山や探検をするならば、すぐにでも計画を書き出して、数日もあれば予算から日程、詳細な資料を作れるのだが・・・・・・。
「安全登山のすすめ」
2012年に河北新報出版センターから出版した本だが、東日本大震災の直後でもあり、「災害に生かすアウトドアの知識、技術」を書いた時に、登山のあらゆることが防災、災害時に役に立つことに、初めて気付かされた。
そこで、2015年に改めて「防災アウトドア術」の初版を出版した。
「東北人の登山記録から防災アウトドアへ〜ヒマラヤへの憧れ〜」
この企画展は2016年12月から約3カ月間、東北歴史博物館と東北アウトドア情報センター(TOI)との共催で開催された。
これはヒマラヤ登山で買い求めて来た現地の生活用品などの展示がきっかけだったが、ちょうど出版した「防災アウトドア術」を博物館に進呈した所、防災との関連性に理解をして頂いて、企画展のタイトルにもなり広く知って頂く機会となった。
子ども向けワークショップ「防災アウトドア」
企画展の為に、事前に博物館と共催で開催し、その報告を展示することになった。親子に指導する場面を文化庁からの視察あった。講演会の開催もあり、広く注目されたことは大変に良かった。その報告と今後の展望を本書で紹介している。
アウトドア(野外活動)
アウトドアと聞いて思い浮かべるイメージは、人により様々であろう。
手軽にできるBBQ(バーベキュー)をはじめ、海、山、空など自然の中で行うスポーツが多くある。
そしてアウトドア・スポーツには危険、不安が伴うこともあって、危険を回避し不安を解消するための常識、ルール、知識、技術、道具類が存在している。
防災でも同じことで、アウトドア・スポーツと同様に災害の実態、現状を知り、事前準備をすることで防げることは多い。
コロナ禍で「ソロキャンプ」が広まったことは、興味深い現象だ。
キャンプでの過ごし方は、災害時の避難行動の環境に似ているところがある。
楽しむことから始めて、そこで得た知識や道具を活用して「防災準備」に取り組めたら、尚よいと思う。
では、どんなことが出来るだろうか。
「屋根にブルーシートを掛ける」「火事だ!2階以上から脱出?」「感染予防は、それでよいだろうか」「避難力は、すぐには作れない」など、取り組めることは数多い。
本書の表紙にある「ライフジャケット」の画像は、私の車に積んでいる物で、車の走行中、出かけた先の河川などで発生した事故や災害にも対応するためである。
車に備えておきたい、役立つ物についても本文で説明する。
この本の中には、今までに無い、違った見方や対応も出てくるかと思うが、「自分と周囲の人々」を守り救う為に、本書が役立てれば幸いです。
著者プロフィール
八嶋 寛 (やしま ひろし:YASHIMA HIROSHI)東北アウトドア情報センター代表
●1950年生まれ 宮城県仙台市出身
●東北高校卒、東北学院大中退、会社役員
1968年、18歳でスキーと登山を始める。
23歳でヒマラヤ登山のプロジェクトに参加。以後、世界の山々を登り続け、2000年にはチョモランマ(エベレスト)に登山隊隊長として登頂。中国の黄河源流、インドの大河下り、チベット高原の踏査なども体験する。
国内外で、沢登り、岩登り、スキー山行、里山から冬山登山までオールラウンドに登山を楽しむ。
登山講座や福祉登山、野外キッズ安全講座や安全登山シンポジウムなどを開催。
災害に活かすアウトドア、安全登山、福祉登山、山岳宗教の歴史などの研究と啓蒙活動を行っている。
●著書
2008年「宮城・山形・福島 南東北の山歩き」(河北新報出版センター)
2012年「中高年のための安全登山のすすめ」(河北新報出版センター)
2015年「防災アウトドア術」(東北アウトドア情報センター)
ヒマラヤの各登山報告書の執筆と編集
歴史関係書・「遙連」伊達篤郎著と「伊達政宗 教導の師 虎哉宗乙」の編集など
これまでに私が出版してきた「防災アウトドア術(2015)」と「防災アウトドア術 ~危険回避、一人ひとりができること~(2020)」の内容をを見直し、最近の災害状況を加筆、防災情報についても修正を行ったのが本書「2022年版 防災アウトドア術 ~災難から守る知識、技術~」である。
「ヒマヤラ登山と防災」
何のことと思われるかも知れないが、本書では何度も「ヒマラヤでは」から始まる説明文がある。
私は20歳台から70歳を過ぎた今でも、「ヒマラヤ登山」に関心を持って生活して来た。
もう、標高が高く危険も多い登山をするには無理だと悟った60歳台になって、自分の経験が何の役に立つだろうかと思った時期があった。
再度、ヒマラヤの奥地に行って登山や探検をするならば、すぐにでも計画を書き出して、数日もあれば予算から日程、詳細な資料を作れるのだが・・・・・・。
「安全登山のすすめ」
2012年に河北新報出版センターから出版した本だが、東日本大震災の直後でもあり、「災害に生かすアウトドアの知識、技術」を書いた時に、登山のあらゆることが防災、災害時に役に立つことに、初めて気付かされた。
そこで、2015年に改めて「防災アウトドア術」の初版を出版した。
「東北人の登山記録から防災アウトドアへ〜ヒマラヤへの憧れ〜」
この企画展は2016年12月から約3カ月間、東北歴史博物館と東北アウトドア情報センター(TOI)との共催で開催された。
これはヒマラヤ登山で買い求めて来た現地の生活用品などの展示がきっかけだったが、ちょうど出版した「防災アウトドア術」を博物館に進呈した所、防災との関連性に理解をして頂いて、企画展のタイトルにもなり広く知って頂く機会となった。
子ども向けワークショップ「防災アウトドア」
企画展の為に、事前に博物館と共催で開催し、その報告を展示することになった。親子に指導する場面を文化庁からの視察あった。講演会の開催もあり、広く注目されたことは大変に良かった。その報告と今後の展望を本書で紹介している。
アウトドア(野外活動)
アウトドアと聞いて思い浮かべるイメージは、人により様々であろう。
手軽にできるBBQ(バーベキュー)をはじめ、海、山、空など自然の中で行うスポーツが多くある。
そしてアウトドア・スポーツには危険、不安が伴うこともあって、危険を回避し不安を解消するための常識、ルール、知識、技術、道具類が存在している。
防災でも同じことで、アウトドア・スポーツと同様に災害の実態、現状を知り、事前準備をすることで防げることは多い。
コロナ禍で「ソロキャンプ」が広まったことは、興味深い現象だ。
キャンプでの過ごし方は、災害時の避難行動の環境に似ているところがある。
楽しむことから始めて、そこで得た知識や道具を活用して「防災準備」に取り組めたら、尚よいと思う。
では、どんなことが出来るだろうか。
「屋根にブルーシートを掛ける」「火事だ!2階以上から脱出?」「感染予防は、それでよいだろうか」「避難力は、すぐには作れない」など、取り組めることは数多い。
本書の表紙にある「ライフジャケット」の画像は、私の車に積んでいる物で、車の走行中、出かけた先の河川などで発生した事故や災害にも対応するためである。
車に備えておきたい、役立つ物についても本文で説明する。
この本の中には、今までに無い、違った見方や対応も出てくるかと思うが、「自分と周囲の人々」を守り救う為に、本書が役立てれば幸いです。
著者プロフィール
八嶋 寛 (やしま ひろし:YASHIMA HIROSHI)東北アウトドア情報センター代表
●1950年生まれ 宮城県仙台市出身
●東北高校卒、東北学院大中退、会社役員
1968年、18歳でスキーと登山を始める。
23歳でヒマラヤ登山のプロジェクトに参加。以後、世界の山々を登り続け、2000年にはチョモランマ(エベレスト)に登山隊隊長として登頂。中国の黄河源流、インドの大河下り、チベット高原の踏査なども体験する。
国内外で、沢登り、岩登り、スキー山行、里山から冬山登山までオールラウンドに登山を楽しむ。
登山講座や福祉登山、野外キッズ安全講座や安全登山シンポジウムなどを開催。
災害に活かすアウトドア、安全登山、福祉登山、山岳宗教の歴史などの研究と啓蒙活動を行っている。
●著書
2008年「宮城・山形・福島 南東北の山歩き」(河北新報出版センター)
2012年「中高年のための安全登山のすすめ」(河北新報出版センター)
2015年「防災アウトドア術」(東北アウトドア情報センター)
ヒマラヤの各登山報告書の執筆と編集
歴史関係書・「遙連」伊達篤郎著と「伊達政宗 教導の師 虎哉宗乙」の編集など
- 言語日本語
- 発売日2022/2/15
- ファイルサイズ13861 KB
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登録情報
- ASIN : B09SL7SRLP
- 発売日 : 2022/2/15
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 13861 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 211ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 183,049位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 5,197位スポーツ (Kindleストア)
- - 6,553位社会学 (Kindleストア)
- - 10,094位スポーツ (本)
著者について
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●1950年生まれ 宮城県仙台市出身
●東北高校卒、東北学院大中退、会社役員
1968年、18歳でスキーと登山を始める。
23歳でヒマラヤ登山のプロジェクトに参加。
以後、世界の山々を登り続ける。
2000年にはチョモランマ(エベレスト)に登山隊隊長として登頂。
その後、中国の黄河源流、インドの大河下り、チベット高原の踏査なども体験する。
国内外で、沢登り、岩登り、スキー山行、里山から冬山登山までオールラウンドに登山を楽しむ。
現在は、登山講座や福祉登山、野外キッズ安全講座や安全登山シンポジウムなどを開催。
災害に活かすアウトドア、安全登山、福祉登山、山岳宗教の歴史などの研究と啓蒙活動を行っている。
●著書
2008年「宮城・山形・福島 南東北の山歩き」(河北新報出版センター)
2012年「中高年のための安全登山のすすめ」(河北新報出版センター)
2015年「防災アウトドア術」(東北アウトドア情報センター)
ヒマラヤの各登山報告書の執筆と編集
歴史関係書・「遙連」伊達篤郎著と「伊達政宗 教導の師 虎哉宗乙」の編集など
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