宇野維正さんはたくさん音楽を聴いて、いい音楽を聴き分けられる方なのかもしれません。洋楽でも邦楽でも、「本物」がわかる、音楽に造詣の深い方なのかもしれません。
ただ残念ながらこの方には、それを説得力のある文章で伝える技術がほとんどありません。論拠を示す、という過程をすっ飛ばした「すごい」「すごい」を連呼する文章を書き連ねています。
もしかしたら、「わからないやつに向けては書いていない」と思っているのかもしれませんが、だったら同じ感覚を絶対的に共有しているファン向けに本をつくってほしいものです。宇多田ヒカル及び1998年のアーティストに興味のある人からすれば、なにも新しい視点をもたらしてくれない残念な文章です。(論考とは言いたくない)
1998年のアーティストはすごい
そして共通点ないしは交流がある
というのが、著者独自の主張です。思いつきのような主張ですから、後半につれ「〜なのだろう」「〜かもしれない」式の、いい加減な書きぶりになっていくのも見もの。
宇野さんは、一回大学にでも通ってレポートの書き方でも学んだらどうだろう。
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1998年の宇多田ヒカル (新潮新書) 新書 – 2016/1/15
宇多田ヒカル、
椎名林檎、
aiko、
そして、浜崎あゆみ――
奇跡の年にそろって出現した、偉大な4人の音楽家。
彼女たちは何を願い、歌い続けてきたのか――
1998年。史上最もCDが売れた年。宇多田ヒカル、椎名林檎、aiko、浜崎あゆみがデビューした年。偉大な才能がそろって出現した奇跡の年と、4人それぞれの歩みや関係性を、「革新・逆襲・天才・孤独」をキーワードに読み解く。はたして彼女たちは何を願い、歌い続けてきたのか? なぜ今もなお特別な存在であり続けているのか? 苦境の音楽シーンに奮起を促す、注目の音楽ジャーナリスト渾身のデビュー作!
(目次より)
第一章 奇跡の1998年組
1982年、1998年、2014年/花の82年組/「アーティスト」という呼称はいつどこで生まれたのか?/男子! 女子! そうでない人! /「アイドル再生工場」としての小室哲哉/そして、「1998年の奇跡」が起こった
第二章 1998年に本当は何が起こっていたのか?
人類史上最もたくさんCDを買っていた1998年の日本人/CD信仰とは何だったのか?/等価になった「現在の音楽」と「過去の音楽」/過大評価されている渋谷系/小沢健二と「夜空ノムコウ」/小室ブームの終焉/1998年のエアポケット
第三章 1998年の宇多田ヒカル
255万枚売れたのに1位にならなかった「Automatic」/タイアップ万能時代の終わり/8センチ・シングルの終わり/深夜のテレビスポット/東芝EMIに提示された条件/ニューヨーク生まれ、スタジオ育ち/編曲家としての宇多田ヒカル/Utada作品に違和感を覚える理由/音楽メディアの終わり
第四章 椎名林檎の逆襲
2014年の椎名林檎と宇多田ヒカル/東京事変とは何だったのか?/2020年東京オリンピックにこだわる理由/Jポップ職人としての椎名林檎/東芝EMIガールズと東芝EMIボーイ
第五章 最も天才なのはaikoかもしれない
1995年のaikoと椎名林檎/「ヤマハのコンテスト」と「スター誕生! 」/音楽家は二度生まれる/aikoと音楽ジャーナリズム/Jポップのグラウンド・ゼロ
第六章 浜崎あゆみは負けない
2015年の浜崎あゆみと宇多田ヒカル/「世紀の歌姫対決」が残した悔恨/日本のマイケル・ジャクソンとしての浜崎あゆみ/彼女が見つけた居場所
第七章 2016年の宇多田ヒカル
岐路に立たされる宇多田ヒカル/彼女たちはラッキーだったのか?/絶望も希望もない
椎名林檎、
aiko、
そして、浜崎あゆみ――
奇跡の年にそろって出現した、偉大な4人の音楽家。
彼女たちは何を願い、歌い続けてきたのか――
1998年。史上最もCDが売れた年。宇多田ヒカル、椎名林檎、aiko、浜崎あゆみがデビューした年。偉大な才能がそろって出現した奇跡の年と、4人それぞれの歩みや関係性を、「革新・逆襲・天才・孤独」をキーワードに読み解く。はたして彼女たちは何を願い、歌い続けてきたのか? なぜ今もなお特別な存在であり続けているのか? 苦境の音楽シーンに奮起を促す、注目の音楽ジャーナリスト渾身のデビュー作!
(目次より)
第一章 奇跡の1998年組
1982年、1998年、2014年/花の82年組/「アーティスト」という呼称はいつどこで生まれたのか?/男子! 女子! そうでない人! /「アイドル再生工場」としての小室哲哉/そして、「1998年の奇跡」が起こった
第二章 1998年に本当は何が起こっていたのか?
人類史上最もたくさんCDを買っていた1998年の日本人/CD信仰とは何だったのか?/等価になった「現在の音楽」と「過去の音楽」/過大評価されている渋谷系/小沢健二と「夜空ノムコウ」/小室ブームの終焉/1998年のエアポケット
第三章 1998年の宇多田ヒカル
255万枚売れたのに1位にならなかった「Automatic」/タイアップ万能時代の終わり/8センチ・シングルの終わり/深夜のテレビスポット/東芝EMIに提示された条件/ニューヨーク生まれ、スタジオ育ち/編曲家としての宇多田ヒカル/Utada作品に違和感を覚える理由/音楽メディアの終わり
第四章 椎名林檎の逆襲
2014年の椎名林檎と宇多田ヒカル/東京事変とは何だったのか?/2020年東京オリンピックにこだわる理由/Jポップ職人としての椎名林檎/東芝EMIガールズと東芝EMIボーイ
第五章 最も天才なのはaikoかもしれない
1995年のaikoと椎名林檎/「ヤマハのコンテスト」と「スター誕生! 」/音楽家は二度生まれる/aikoと音楽ジャーナリズム/Jポップのグラウンド・ゼロ
第六章 浜崎あゆみは負けない
2015年の浜崎あゆみと宇多田ヒカル/「世紀の歌姫対決」が残した悔恨/日本のマイケル・ジャクソンとしての浜崎あゆみ/彼女が見つけた居場所
第七章 2016年の宇多田ヒカル
岐路に立たされる宇多田ヒカル/彼女たちはラッキーだったのか?/絶望も希望もない
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2016/1/15
- 寸法18.2 x 11.3 x 2 cm
- ISBN-104106106507
- ISBN-13978-4106106507
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
1998年。史上最もCDが売れた年。宇多田ヒカル、椎名林檎、aiko、浜崎あゆみがデビューした年。偉大な才能がそろって出現した奇跡の年と、四人それぞれの歩みや関係性を、「革新・逆襲・天才・孤独」をキーワードに読み解く。はたして彼女たちは何を願い、歌い続けてきたのか?なぜ今もなお特別な存在であり続けているのか?苦境の音楽シーンに奮起を促す、注目の音楽ジャーナリスト、渾身のデビュー作!
著者について
宇野維正(うの・これまさ)
1970(昭和45)年、東京都生まれ。映画・音楽ジャーナリスト。「ロッキング・オン・ジャパン」「CUT」「MUSICA」などの編集部を経て、現在は「リアルサウンド映画部」で主筆を務める。編書に『ap bank fes official document』『First Love -15th Anniversary Deluxe Edition-』など。本書が、デビュー作となる。
1970(昭和45)年、東京都生まれ。映画・音楽ジャーナリスト。「ロッキング・オン・ジャパン」「CUT」「MUSICA」などの編集部を経て、現在は「リアルサウンド映画部」で主筆を務める。編書に『ap bank fes official document』『First Love -15th Anniversary Deluxe Edition-』など。本書が、デビュー作となる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
宇野/維正
1970(昭和45)年、東京都生まれ。映画・音楽ジャーナリスト。「ロッキング・オン・ジャパン」「CUT」「MUSICA」等の編集部を経て、現在は「リアルサウンド映画部」で主筆を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1970(昭和45)年、東京都生まれ。映画・音楽ジャーナリスト。「ロッキング・オン・ジャパン」「CUT」「MUSICA」等の編集部を経て、現在は「リアルサウンド映画部」で主筆を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2016/1/15)
- 発売日 : 2016/1/15
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4106106507
- ISBN-13 : 978-4106106507
- 寸法 : 18.2 x 11.3 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 380,936位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 778位新潮新書
- - 835位エンターテイメント音楽のJ-POP
- カスタマーレビュー:
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著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年12月19日に日本でレビュー済み
レコード会社の宣伝の仕方などお茶の間からは見えない部分の裏話は単純に面白く最後まで読めました。
ただ、一つだけはっきり事実と異なる点があり、それを指摘したくてレビューを書きました。
1999年に宇多田ヒカルが日記を自身の言葉で発信したのがメジャーデビューしているアーティストとして初めてと記述されていますが、「宇多田ヒカルがその後の流行を作った」は正しいかもしれませんが「日本で初めて」は誤りです。
この本にも載っている98年の年間チャート11位に入り同年既にこの世を去っていたhideは、97年には自身の言葉での日記はもちろんホームページの内容自体も自分で作成し管理していました。ヤマハポプコンデビュー組の件に名前が出た谷山浩子も、HTMLタグから手打ちで作成しているホームページを96年から開始しており日記ももちろん自身の直接の言葉です。探せばもっといるでしょう。
(蛇足ですが、hideのそうした新しい物を取り入れようとする姿勢は音楽性や音楽活動にも如実に反映されていて、それを最も理解していたのが当時のジャパンだと思っていました。なので、まあ組織は一枚岩ではないとはいえ、当時いた記者の方がこれを知らないのは悲しかったです)
ただ、一つだけはっきり事実と異なる点があり、それを指摘したくてレビューを書きました。
1999年に宇多田ヒカルが日記を自身の言葉で発信したのがメジャーデビューしているアーティストとして初めてと記述されていますが、「宇多田ヒカルがその後の流行を作った」は正しいかもしれませんが「日本で初めて」は誤りです。
この本にも載っている98年の年間チャート11位に入り同年既にこの世を去っていたhideは、97年には自身の言葉での日記はもちろんホームページの内容自体も自分で作成し管理していました。ヤマハポプコンデビュー組の件に名前が出た谷山浩子も、HTMLタグから手打ちで作成しているホームページを96年から開始しており日記ももちろん自身の直接の言葉です。探せばもっといるでしょう。
(蛇足ですが、hideのそうした新しい物を取り入れようとする姿勢は音楽性や音楽活動にも如実に反映されていて、それを最も理解していたのが当時のジャパンだと思っていました。なので、まあ組織は一枚岩ではないとはいえ、当時いた記者の方がこれを知らないのは悲しかったです)
2021年7月25日に日本でレビュー済み
「宇多田ヒカルの評論」というスタイルを借りて、俺ってすごいだろ?頭いいだろ?それが判らないやつみんなどうかしてる、を言いたいだけのテキスト。
自分の世界観を誇示しつつ取材対象をひたすらに褒める文章は果たして評論と言えるのか。知識量(だけ)は豊富で、そういう目的で読めば面白いのかも知れないが、他者に対する愛やリスペクトが感じられず、きっと著者が他の誰を評してもその充実度は推して知るべし、というのが想像出来てしまう内容であった。
自分の世界観を誇示しつつ取材対象をひたすらに褒める文章は果たして評論と言えるのか。知識量(だけ)は豊富で、そういう目的で読めば面白いのかも知れないが、他者に対する愛やリスペクトが感じられず、きっと著者が他の誰を評してもその充実度は推して知るべし、というのが想像出来てしまう内容であった。
2016年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
宇多田をはじめとした4人を軸にして当時と今の音楽シーンを比較した本かと思ったのだが、単なるデータの羅列で考察もなく、筆者の主張も全く見えなかった。強いて主張めいたことがあるとすれば「宇多田スゴイ」かな・・・。
宇多田ほか3名のことも交錯的に評するのではなく、各章ごとにそれぞれのデータを並べるだけで読み進めることに何の喜びもない。
大学生のレポートのような、雑誌の埋め草記事のような薄い内容でがっかりした。
宇多田ほか3名のことも交錯的に評するのではなく、各章ごとにそれぞれのデータを並べるだけで読み進めることに何の喜びもない。
大学生のレポートのような、雑誌の埋め草記事のような薄い内容でがっかりした。
2016年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
(1) 音楽批評ではない
まず、始めに言いたいのは、筆者はロッキングオン出身だが、ロッキングオン的ですらないということだ。
俗に、ロッキングオンの原稿は、独りよがりな感想文と言われる。(実は、それは乱暴な単純化だと思うが)
しかし、宇野維正は、感想文ですらない。音楽への熱狂が微塵も感じられないのだ。
「宇多田の登場で音楽のルールが変わった」と言う。これが「音楽が変わった」でないところが、象徴的だと思う。
この本には、アーチストの曲に対する記述が、ほとんどないのだ
だから、対象アーチストを宇多田、椎名、aiko、浜崎に絞る理由が分からないから、上っ面だけの風俗レポートに見える。
音楽から社会やレコード産業を論じているのだ。音楽と社会・産業と、どっちが大事なのかと問いたい。
(2) 実証的な議論でもない
百歩譲って、音楽を通じて社会・産業を論じることに実証的な意味があるかもしれない。
まず、対象アーチストを宇多田、椎名、aiko、浜崎に絞る必然性が全く見えない。
更に、分析がお粗末。
1998年とは、プロデューサーの時代・タイアップの時代から自作自演のへの転換の年、CDセールスが最大だった年、という誰でも知っている話。
かと言って、その2つの事実の因果関係が問われるわけでもない。「奇しくも一緒でした!」というお粗末な議論。
(3)謎の結論
最後に提示されるのが「彼女たちがラッキーだったのは、同期に恵まれたから」という謎の結論。
理由も謎(宇多田と椎名が仲がいいという程度で、それの何が発見なのか)
そして、だからどうした、というようなゴミのような内容。
結論
音楽の周辺をなぞっているだけの、風俗レポート。
音楽を聴いているようで聴いていない。音楽と読者に対する冒瀆。
補足
1) 「小泉今日子がアイドルを脱構築した」とか、なまかじりの言葉を使うのは本当に恥ずかしいからやめるべきだ。
宇野維正の書くものが、気分で書いているということが端的に示されている。
2) 「天才は二度生まれる」といいaikoを論じているが、椎名林檎には全く当てはまらない(本人も認めているが)。実の無い議論が多い。
同様に、浜崎あゆみは日本のMJと言うが、そういう譬え話に何か価値があるのかも謎。
まず、始めに言いたいのは、筆者はロッキングオン出身だが、ロッキングオン的ですらないということだ。
俗に、ロッキングオンの原稿は、独りよがりな感想文と言われる。(実は、それは乱暴な単純化だと思うが)
しかし、宇野維正は、感想文ですらない。音楽への熱狂が微塵も感じられないのだ。
「宇多田の登場で音楽のルールが変わった」と言う。これが「音楽が変わった」でないところが、象徴的だと思う。
この本には、アーチストの曲に対する記述が、ほとんどないのだ
だから、対象アーチストを宇多田、椎名、aiko、浜崎に絞る理由が分からないから、上っ面だけの風俗レポートに見える。
音楽から社会やレコード産業を論じているのだ。音楽と社会・産業と、どっちが大事なのかと問いたい。
(2) 実証的な議論でもない
百歩譲って、音楽を通じて社会・産業を論じることに実証的な意味があるかもしれない。
まず、対象アーチストを宇多田、椎名、aiko、浜崎に絞る必然性が全く見えない。
更に、分析がお粗末。
1998年とは、プロデューサーの時代・タイアップの時代から自作自演のへの転換の年、CDセールスが最大だった年、という誰でも知っている話。
かと言って、その2つの事実の因果関係が問われるわけでもない。「奇しくも一緒でした!」というお粗末な議論。
(3)謎の結論
最後に提示されるのが「彼女たちがラッキーだったのは、同期に恵まれたから」という謎の結論。
理由も謎(宇多田と椎名が仲がいいという程度で、それの何が発見なのか)
そして、だからどうした、というようなゴミのような内容。
結論
音楽の周辺をなぞっているだけの、風俗レポート。
音楽を聴いているようで聴いていない。音楽と読者に対する冒瀆。
補足
1) 「小泉今日子がアイドルを脱構築した」とか、なまかじりの言葉を使うのは本当に恥ずかしいからやめるべきだ。
宇野維正の書くものが、気分で書いているということが端的に示されている。
2) 「天才は二度生まれる」といいaikoを論じているが、椎名林檎には全く当てはまらない(本人も認めているが)。実の無い議論が多い。
同様に、浜崎あゆみは日本のMJと言うが、そういう譬え話に何か価値があるのかも謎。
2018年5月14日に日本でレビュー済み
途中まで読んでいて何かおかしいと思った。
宇多田・椎名林檎・aikoがアイドル的な存在で世の男性達が「萌え」ていた?
とにかく全体を通してびっしりとアイドルという言葉が並ぶ。花の1982年組だの、渋谷系には松本隆(アイドル曲を書いた)がいなかっただの、小室哲哉がプロデュースしていたのがB級アイドル(!?)だの…
とにかく意地でもアイドルという言葉に結び付けたいようだ。
まず1982年と1998年を結びつける根拠が弱い。本の執筆時に'98年から16年経っているからといって1998年の16年前を思い出せという誘導が意味不明。というか実際は2015年後半に書いているので若干タイミングが遅い。
で、なぜ1982年なのかというと、その年がアイドル全盛期で、宇多田ヒカルやaikoが当初はアイドル的な人気があったから。はぁ!?
話の焦点がはっきりしないまま、アーティストという言葉を生み出したのが秋本康作詞でデビューした工藤静香という話にシフトし、渡辺美里がアイドルではなくアーティストとしてデビューしそれをプロデュースしたのが小室哲哉という話になる。
小室哲哉が「アイドルプロデューサー」という話になり、80年代に曲提供したアイドルの名前がびっしり挙げられているが宮沢りえのDream rushぐらいしか知らない。
90年代に小室哲哉がプロデュースしていたのがB級「アイドル」といのは無理がある。その頃アイドルという言葉は死語になっており、華原朋美・篠原涼子などの世の中の認識は実際はB級「タレント」であったはずだ。安室奈美恵やhitomi等は実際B級タレントですらないし、その他のオーディションからデビューさせたような歌手に関しては不自然なほど言及されていない。
渋谷系の話は松本隆を登場させたかっただけの完全な無駄話である。
そして話が後半の宇多田ヒカル等の時代に移って来るが、それまでの流れがどう考えても彼女達の活動の下地を作ってきたとは思えないし、「アイドル」という言葉が98年に意味が無くなった、終了したと著者本人が書いているのになぜ1982年の話を出したのかまるで意味が分からない。
アイドル的な人気があったって…アホか。
よく見ると著者プロフィールにリアルサウンドの名がある。不自然なアイドル・ロリ宣伝で以前不審に思ったサイト。
この本は音楽知識の無い人間に、90年代にアイドルが活躍していたかのように錯覚させるための本だと思う。
※あと冒頭の「海外で活躍するアーティスト」、perfumeやBABYMETAL以外にも色々いるはずですが。
宇多田・椎名林檎・aikoがアイドル的な存在で世の男性達が「萌え」ていた?
とにかく全体を通してびっしりとアイドルという言葉が並ぶ。花の1982年組だの、渋谷系には松本隆(アイドル曲を書いた)がいなかっただの、小室哲哉がプロデュースしていたのがB級アイドル(!?)だの…
とにかく意地でもアイドルという言葉に結び付けたいようだ。
まず1982年と1998年を結びつける根拠が弱い。本の執筆時に'98年から16年経っているからといって1998年の16年前を思い出せという誘導が意味不明。というか実際は2015年後半に書いているので若干タイミングが遅い。
で、なぜ1982年なのかというと、その年がアイドル全盛期で、宇多田ヒカルやaikoが当初はアイドル的な人気があったから。はぁ!?
話の焦点がはっきりしないまま、アーティストという言葉を生み出したのが秋本康作詞でデビューした工藤静香という話にシフトし、渡辺美里がアイドルではなくアーティストとしてデビューしそれをプロデュースしたのが小室哲哉という話になる。
小室哲哉が「アイドルプロデューサー」という話になり、80年代に曲提供したアイドルの名前がびっしり挙げられているが宮沢りえのDream rushぐらいしか知らない。
90年代に小室哲哉がプロデュースしていたのがB級「アイドル」といのは無理がある。その頃アイドルという言葉は死語になっており、華原朋美・篠原涼子などの世の中の認識は実際はB級「タレント」であったはずだ。安室奈美恵やhitomi等は実際B級タレントですらないし、その他のオーディションからデビューさせたような歌手に関しては不自然なほど言及されていない。
渋谷系の話は松本隆を登場させたかっただけの完全な無駄話である。
そして話が後半の宇多田ヒカル等の時代に移って来るが、それまでの流れがどう考えても彼女達の活動の下地を作ってきたとは思えないし、「アイドル」という言葉が98年に意味が無くなった、終了したと著者本人が書いているのになぜ1982年の話を出したのかまるで意味が分からない。
アイドル的な人気があったって…アホか。
よく見ると著者プロフィールにリアルサウンドの名がある。不自然なアイドル・ロリ宣伝で以前不審に思ったサイト。
この本は音楽知識の無い人間に、90年代にアイドルが活躍していたかのように錯覚させるための本だと思う。
※あと冒頭の「海外で活躍するアーティスト」、perfumeやBABYMETAL以外にも色々いるはずですが。






