ある日我が家に一匹の小さいノラがやってきました。三毛猫です、小さくて弱弱しくかわいそうなので嫁が少しだけご飯をやりました。次の日から毎朝、夕方、やってきました。半年程した頃、バッタリと来ることがなくなりました。嫁と二人でどうしたのかなあ、と心配していました。そのうち、三匹の子猫をつれて我が家へやってきました。大変だ、家族が増えた。と、毎日ご飯をやっていました。そのうち親猫も子猫もいなくなり、三匹のうち一匹のメス猫だけが毎日我が家に顔を見せました。子供たちと餌をやりながらかわいがっていました。この猫はかまってくれーと家族の前で
腹を上にしてひっくりかえります。毎回ハラをなでてよしよしをします。ヨメはめんどくさいので洗車ブラシでなでています。ある日、全身びしょびしょで帰ってきました。別のネコとケンカしたのかと思っていました。しばらくして、
段々とエサを食べなくなりました。どうしたんだろうと心配して病院へつれていきました。のどに炎症があるということで注射をしてもらいました。すこし元気になりました。しかし、食欲がなくあまり食べなくなりました。秋のたんぼの刈取りで忙しく、あまりかまってやれませんでした。そのうちまったくエサをたべなくなりました。これはおかしいと病院へつれていきました。しかし、すでに手遅れで死んでしまいました。かわいがっていた子供と一緒に泣きました。しかたないので、我が家の畑のかたすみに埋葬してやりました。そして、また生まれ変わって我が家へ遊びに来いよと話しかけています。本の内容とは違いますが、我が家の実話です。
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