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10月はたそがれの国 (創元SF文庫) (創元推理文庫 612-2) 文庫 – 1965/12/24
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ポオの衣鉢をつぐ幻想文学の第一人者、SFの抒情詩人ブラッドベリの名声を確立した処女短編集「闇のカーニバル」全編に、新たに五つの新作を加えた珠玉の作品集。後期のSFファンタジーを中心とした短編とは異なり、ここには怪異と幻想と夢魔の世界がなまなましく息づいている。ジョー・マグナイニの挿絵十二枚を付す決定版。
- 本の長さ496ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日1965/12/24
- ISBN-104488612024
- ISBN-13978-4488612023
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (1965/12/24)
- 発売日 : 1965/12/24
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 496ページ
- ISBN-10 : 4488612024
- ISBN-13 : 978-4488612023
- Amazon 売れ筋ランキング: - 31,460位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 32位創元SF文庫
- - 94位創元推理文庫
- - 279位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
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原書「Dark Carnival」を、東京創元社「10月はたそがれの国」と早川書房「黒いカーニバル」の両者でどう按分しているか、表にしました。もっとも「10月はたそがれの国」の編集にはブラッドベリの意思も反映されているでしょうから、その時点で自選傑作集だと言えるのかもしれません。なお「The Night」は連作短編集「たんぽぽのお酒」に組み込まれたとのことです。10月はたそがれの国 (創元SF文庫)黒いカーニバル (ハヤカワ文庫 NV 120)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年5月20日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
期待通り
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Very best of Ray Bradbury. Illustrations are collectables!!
2006年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「火星年代記」はSFという範疇のなかでは屈指の「文学作品」だと思
うが、本書は著者の処女短編集「闇のカーニバル」に五編の新作を加
えたものだという。SFではなく幻想小説であるのは意外であったがブラッド
ベリの筆力に改めて感心した次第。特に「こびと」「壜」「骨」などが印象的。
旧題「闇のカーニバル」に相応しい作品。「つぎの番」の・・からだのなには
骨があるんだとしらされなければ、いくつになっても、骨のことなんか気
にしないものよ・・が「骨」で見事に敷衍される。誰でも皆からだのなかに
骨を持っている、ということグロテクスさ?に気づかされたが、作家のイマジ
ネーションというのはどうなっているのだろうか。なんとも凄まじい。
文庫本を読む、読んだあとの最大の楽しみは「解説」だけれども、こ
の文庫本には解説はおろか「訳者あとがき」もない。創元SF文庫って?
よって付け加えられた五編の新作がどれなのかも分からない・・・なぜ
タイトルが変わったのかも分からない・・・
46年前の訳。男性の話し言葉は変わらないけれど女性の話し方はず
いぶんん変わったなあ。まるで小津映画の台詞のよう。女性が強くなっ
たということか・・余談。
うが、本書は著者の処女短編集「闇のカーニバル」に五編の新作を加
えたものだという。SFではなく幻想小説であるのは意外であったがブラッド
ベリの筆力に改めて感心した次第。特に「こびと」「壜」「骨」などが印象的。
旧題「闇のカーニバル」に相応しい作品。「つぎの番」の・・からだのなには
骨があるんだとしらされなければ、いくつになっても、骨のことなんか気
にしないものよ・・が「骨」で見事に敷衍される。誰でも皆からだのなかに
骨を持っている、ということグロテクスさ?に気づかされたが、作家のイマジ
ネーションというのはどうなっているのだろうか。なんとも凄まじい。
文庫本を読む、読んだあとの最大の楽しみは「解説」だけれども、こ
の文庫本には解説はおろか「訳者あとがき」もない。創元SF文庫って?
よって付け加えられた五編の新作がどれなのかも分からない・・・なぜ
タイトルが変わったのかも分からない・・・
46年前の訳。男性の話し言葉は変わらないけれど女性の話し方はず
いぶんん変わったなあ。まるで小津映画の台詞のよう。女性が強くなっ
たということか・・余談。
2005年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
40年近く前の本なので柴田元幸、村上春樹といった現代の訳者に慣れてしまった自分のような読者は、時折立ち往生してしまうかもしれない。
しかしそこで諦めずに読み進めていって欲しい。
作品のそこここに今も瑞々しく感じられる、作者のセンスが光っている。訳者のフィルターを通してもなお、感心させられる描写も多い。
「アンクル・エナー」のような思わず微笑んでしまう牧歌的な作品から、「小さな殺人者」のように震える背筋が最後には凍ってしまう作品まで。毒も皮肉も不条理も…とあらゆる要素が楽しめるお得な1冊である。試しに1度読んでみても損はないと、自分は思う。
しかしそこで諦めずに読み進めていって欲しい。
作品のそこここに今も瑞々しく感じられる、作者のセンスが光っている。訳者のフィルターを通してもなお、感心させられる描写も多い。
「アンクル・エナー」のような思わず微笑んでしまう牧歌的な作品から、「小さな殺人者」のように震える背筋が最後には凍ってしまう作品まで。毒も皮肉も不条理も…とあらゆる要素が楽しめるお得な1冊である。試しに1度読んでみても損はないと、自分は思う。
2005年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
不思議であやうい雰囲気をただよわせた短編一つ一つにどっしりとした現実味がある。これは私達からかけ離れた世界ではなくとても身近な世界だ。SFという手法をとっているけれども、もしかしたらこれは人間の深層心理そのものかもしれない。人間の恐怖、残酷さ、慢心、せつなさ、好奇心、やさしさが美しい描写の中で際立っている。誰もが感じうることを作者が代弁してくれているようだ。
短編だから読みやすい。SFが苦手をいう人にもぜひ読んでもらいたい本。
短編だから読みやすい。SFが苦手をいう人にもぜひ読んでもらいたい本。