株ってろうそく足やチャートやら心理戦やらしないといけないんだろうなという先入観を覆される本だと思います。
この本では難しい事は書いておらず、買ってはいけない株と買っても良い株というシンプルに記載されています。
すごくシンプルですが、ボロ株を掴んで塩漬けにしてしまうというリスクを限りなく下げるいい方法だと思います。
これはろうそく足やチャートを見てから買うというのではなく、膨大な企業から過去業績や財政状態をまずチェックし、そのあとに配当利回りを確認し、資産を増やしくれるであろうという「金の卵」を見つけ出し、最終的に選別し、長い目で見ていくという長期的な投資方法になります。
ローリスクで資産を増やしていける比較的安全な方法とも言えます。
まずは10万で5つ買うという事を提案されていますが、結論から言うと、そんな理想的な条件に一致した株めったにないのでお試し感覚で比較的業績がいい伸び代がありそうな株を探すという形になります。
(業績がいい、成長率高いとか。もちろん利回り高い、株価割安、財政状態もいいというそんな激安な優良株あったら迷わず買いですが。そんな株があったら是非教えてほしいですね)
体験上、100~200円台の株が大化けするのってだいたい1年ぐらい掛かるので、平行して中長期投資もやるのもいいかなと思います。
長期的な投資方法としてはシンプル・イズ・ベストとも言える本ですが、結果が見えにくいので腰を据えて投資するスタイルでなければ、全然あがらんぞ!売ってやろう!という短気な人には失敗します。
株価をあまり見ず優良株を育てていくという感じでやる方法ですので、これを読んだからすぐに儲けよう!ではなくじっくり資産を作っていこうという方にはオススメです。
この商品をお持ちですか?
マーケットプレイスに出品する

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
10万円から始める高配当株投資術 単行本(ソフトカバー) – 2017/5/12
購入を強化する
東洋経済オンライン、Yahoo!ニュースにて紹介されました
ダイヤモンド・ザイやYahoo!ニュースで人気の著者による新刊
買ってはいけないモノを買わず、配当利回りがよいものを買い、
あとは配当金をもらい続ける夢のような投資法・・・それが高配当株! ! !
「高配当株」の投資ノウハウや株式の選び方、傍目から見たら投資対象になりそうな金融商品および株式であっても、専門家から見ると買ってはいけないもの、ここなら資産運用に適しているという投資先など、確実にお金を増やす33の極意を一挙紹介!
低リスク、低予算で1億円儲けましょう。
ダイヤモンド・ザイやYahoo!ニュースで人気の著者による新刊
買ってはいけないモノを買わず、配当利回りがよいものを買い、
あとは配当金をもらい続ける夢のような投資法・・・それが高配当株! ! !
「高配当株」の投資ノウハウや株式の選び方、傍目から見たら投資対象になりそうな金融商品および株式であっても、専門家から見ると買ってはいけないもの、ここなら資産運用に適しているという投資先など、確実にお金を増やす33の極意を一挙紹介!
低リスク、低予算で1億円儲けましょう。
- 本の長さ259ページ
- 言語日本語
- 出版社あさ出版
- 発売日2017/5/12
- ISBN-104860639804
- ISBN-13978-4860639808
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
商品の説明
出版社からのコメント
人は何かを学ぼうとするとき、経験から学ぶことがほとんどです。勉強は計算問題から、スポーツも反復練習をしながら少しずつ上達していきます。
しかし投資の場合、間違った経験をするということは、あなたのお金が減る、損失を出すことに直結します。
それは、とてももったいないことです。
たとえ1万円でも、損をしてはいけません。
にもかかわらず、知らず知らずのうちに、損をしている人がたくさんいます。
あなたが投資で成功するために最も重要なことは、人の経験を学び、同じ失敗を避けることです。
株式投資はリスク商品ではありますが、リスクをよく理解し、リスクを避けながら投資をすることで、お金を今より効率よく、大きく殖やすこともできるのです。
損をせず、着実に資産を増やす方法は、次の2つです。
・「買ってはいけない商品」に手を出さないこと
「買ってはいけない商品」とは、損をする可能性が高いものです。
資産を着実に増やしていくには、損は大敵です。商品選びを間違えてしまうと、せっかく資産を増やしても、1つの銘柄の損によってすべて台無しになってしまうこともありえます。
・「高配当株」を活用していること
私の株式資産のうち半分程度は「高配当株」という種類の株です。
「高配当株」とは、株価に対する配当金の利回りが高い株のことを指します。明確な基準はありませんが、配当利回りが3%以上あれば「高配当株」に分類されます。
このルールとちょっとしたコツを踏まえて投資するだけで、あなたの状況は変わります。
あなたも幸せな投資家生活を目指していきましょう。
しかし投資の場合、間違った経験をするということは、あなたのお金が減る、損失を出すことに直結します。
それは、とてももったいないことです。
たとえ1万円でも、損をしてはいけません。
にもかかわらず、知らず知らずのうちに、損をしている人がたくさんいます。
あなたが投資で成功するために最も重要なことは、人の経験を学び、同じ失敗を避けることです。
株式投資はリスク商品ではありますが、リスクをよく理解し、リスクを避けながら投資をすることで、お金を今より効率よく、大きく殖やすこともできるのです。
損をせず、着実に資産を増やす方法は、次の2つです。
・「買ってはいけない商品」に手を出さないこと
「買ってはいけない商品」とは、損をする可能性が高いものです。
資産を着実に増やしていくには、損は大敵です。商品選びを間違えてしまうと、せっかく資産を増やしても、1つの銘柄の損によってすべて台無しになってしまうこともありえます。
・「高配当株」を活用していること
私の株式資産のうち半分程度は「高配当株」という種類の株です。
「高配当株」とは、株価に対する配当金の利回りが高い株のことを指します。明確な基準はありませんが、配当利回りが3%以上あれば「高配当株」に分類されます。
このルールとちょっとしたコツを踏まえて投資するだけで、あなたの状況は変わります。
あなたも幸せな投資家生活を目指していきましょう。
内容(「BOOK」データベースより)
独学で1億円儲けた個人投資家が、買ってはいけない株、買うべき株の選び方を大公開!低リスク、低予算で1億円儲ける方法。確実にお金を増やす36の極意を一挙紹介!
著者について
坂本 彰
株式会社リーブル代表取締役
サラリーマン時代に始めた株式投資から多くの成功と失敗を経験し、株で勝つための独自ルールを作りあげる。2009年10月、130万円だった株式資産は2016年に6000万円を突破。定期預金などを合わせた資産は1億円に。
2012年より投資助言・代理を取得。現在、著者自身が実践してきた株で成功するための投資ノウハウや有望株情報を会員向けに提供しているかたわら、ブログやコラム等の執筆活動も行う。前職はラーメン屋という異色の経歴。
メールマガジン「日本株投資家『坂本彰』公式メールマガジン」は2014年まぐまぐマネー大賞を受賞。読者数2万人超。
『BIGtomorrow』『SPA! 』などといった雑誌等のメディアでも紹介多数。
日本証券アナリスト協会検定会員候補。
株式会社リーブル代表取締役
サラリーマン時代に始めた株式投資から多くの成功と失敗を経験し、株で勝つための独自ルールを作りあげる。2009年10月、130万円だった株式資産は2016年に6000万円を突破。定期預金などを合わせた資産は1億円に。
2012年より投資助言・代理を取得。現在、著者自身が実践してきた株で成功するための投資ノウハウや有望株情報を会員向けに提供しているかたわら、ブログやコラム等の執筆活動も行う。前職はラーメン屋という異色の経歴。
メールマガジン「日本株投資家『坂本彰』公式メールマガジン」は2014年まぐまぐマネー大賞を受賞。読者数2万人超。
『BIGtomorrow』『SPA! 』などといった雑誌等のメディアでも紹介多数。
日本証券アナリスト協会検定会員候補。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
坂本/彰
株式会社リーブル代表取締役。サラリーマン時代に始めた株式投資から多くの成功と失敗を経験し、株で勝つための独自ルールを作りあげる。2012年より投資助言・代理を取得。現在、自身が実践してきた株で成功するための投資ノウハウや有望株情報を会員向けに提供しているかたわら、ブログやコラム等の執筆活動も行う。前職はラーメン屋という異色の経歴。メールマガジン「日本株投資家『坂本彰』公式メールマガジン」は2014年まぐまぐマネー大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
株式会社リーブル代表取締役。サラリーマン時代に始めた株式投資から多くの成功と失敗を経験し、株で勝つための独自ルールを作りあげる。2012年より投資助言・代理を取得。現在、自身が実践してきた株で成功するための投資ノウハウや有望株情報を会員向けに提供しているかたわら、ブログやコラム等の執筆活動も行う。前職はラーメン屋という異色の経歴。メールマガジン「日本株投資家『坂本彰』公式メールマガジン」は2014年まぐまぐマネー大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1分以内にKindleで 10万円から始める高配当株投資術―――低リスク、低予算で1億円儲ける方法 をお読みいただけます。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
登録情報
- 出版社 : あさ出版 (2017/5/12)
- 発売日 : 2017/5/12
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 259ページ
- ISBN-10 : 4860639804
- ISBN-13 : 978-4860639808
- Amazon 売れ筋ランキング: - 82,475位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 408位株式投資・投資信託
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.9
星5つ中の3.9
118 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年11月12日に日本でレビュー済み
違反を報告する
Amazonで購入
44人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
株式投資を始めるあたり、困るのが、何を最低情報として押さえればよいのかがわからないことだった。
何でもそうですが、始めるに当たり、あれもこれもとならないように情報が配慮されている感じがじました。
最高のリスクヘッジとして買ってはいけない株を買わないこと。これについてレクチャーしているのが非常にありがたい。先日も、上場廃止になってしまった株を保有しており、そのせいで損失を出してしまったばかりだったからだ。
著者が3つの条件に当てはまらない会社には投資しない基準をもうけており、それが明確なのが非常に参考になった。
買ってはいけない業種にバイオ産業が入っていたのが、驚きでした。読むとある程度は納得できるものでした。
結局は個人判断になりますが、大いに参考にでき、大事なのは負けないことになるんだと教えられた1冊でした。
何でもそうですが、始めるに当たり、あれもこれもとならないように情報が配慮されている感じがじました。
最高のリスクヘッジとして買ってはいけない株を買わないこと。これについてレクチャーしているのが非常にありがたい。先日も、上場廃止になってしまった株を保有しており、そのせいで損失を出してしまったばかりだったからだ。
著者が3つの条件に当てはまらない会社には投資しない基準をもうけており、それが明確なのが非常に参考になった。
買ってはいけない業種にバイオ産業が入っていたのが、驚きでした。読むとある程度は納得できるものでした。
結局は個人判断になりますが、大いに参考にでき、大事なのは負けないことになるんだと教えられた1冊でした。
2018年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
就職を気に、貯蓄の一部を使って株式投資をしてみたいと思い本書を手に取りました。
本書では「競取り」に近いデイトレーダーのような稼ぎ方ではなく、
どのようにすればローリスクかつ十分なリターンが得られるかを筆者の体験を交えて説明してくれています。
正直なところ、「10万円からスタートして1億円儲ける」というのは現状では眉唾です。
しかし、今後の投資生活のベースとして利用できる良い知識を得られたのではないかと感じています。
本書では「競取り」に近いデイトレーダーのような稼ぎ方ではなく、
どのようにすればローリスクかつ十分なリターンが得られるかを筆者の体験を交えて説明してくれています。
正直なところ、「10万円からスタートして1億円儲ける」というのは現状では眉唾です。
しかし、今後の投資生活のベースとして利用できる良い知識を得られたのではないかと感じています。