面白かったです!
新しいアイデアは「考える」ことではなく「観察→気付き」から生み出すものだと提示してくれる一冊。
内容は観察→気付き→発想の流れを「3ステップ・アイデア法」と名付け、そのテクニックを紹介するものとなっている。
【この本を読んで感じたこと】
数字やデータに現れているのは、今までのニーズであり、まだ製品化されていないような未来の人の欲求までをつかむことはできない。
大切なのは観察による気づき。自分の面白い、新しい、変わっているという基準を大切にして観察するのだ。
数字の代わりに、人間の感覚を大切にする。人が人に訴えかけるのだから素晴らしい考えだと感じた。
また、その「3ステップ・アイデア法」が実際に製品に生かされた事例も取り上げられているのがわかりやすくよかった。
【心に残った一言】
売れるヒントは単なる「モノづくり」ではなく、人間の感情にうったえる「モノ語りづくり」なのです。
1枚で売れ!―新時代の「3ステップ・アイデア法」 (日本語) 単行本 – 2008/6/1
青木 精一
(著)
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本の長さ112ページ
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言語日本語
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出版社中経出版
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発売日2008/6/1
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ISBN-10480613046X
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ISBN-13978-4806130468
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
A4・1枚のシートに書き込むだけ。25年で3000件の商品開発に携わる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
青木/精一
株式会社精クリエイティブ代表取締役。社団法人日本セルフ・サービス協会主催年間セミナー講師。1962年、東京都生まれ。マーケティング・プランニング業界で築きあげたキャリアは25年。手掛けた有名企業の商品・販促企画は3000件以上にのぼる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
株式会社精クリエイティブ代表取締役。社団法人日本セルフ・サービス協会主催年間セミナー講師。1962年、東京都生まれ。マーケティング・プランニング業界で築きあげたキャリアは25年。手掛けた有名企業の商品・販促企画は3000件以上にのぼる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 中経出版 (2008/6/1)
- 発売日 : 2008/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 112ページ
- ISBN-10 : 480613046X
- ISBN-13 : 978-4806130468
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Amazon 売れ筋ランキング:
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- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年11月28日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2008年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまで多くのアイデア本や発想法の本が出ている中で何冊か読んでいるが、
この本は実践的なシートが付いていて、
「観察する」→「気付く」→「発想する」3ステップ・アイデア法
という手法でまとめられ、非常にシンプルな、且つ、今まで忘れてしまっていた
基本的な「日々の努力」が大事であると改めて実感した。
3ステップ・アイデア法とは「自分の足で観察して、
感情が動いたネタをたくさん拾い、
1番心がひかれるネタから売れるヒントに気付き、
自分のビジネスに落とし込んでいく発想を導くこと」
こうした筆者の第一線で活躍されている“エキス”を簡潔にリズム良く読めるので
分かりやすい。
発想するには自分で集める「ネタが重要」というのは、
何となく理解はしていたが、
これからの発想力を伸ばしていくためのノウハウが、
1時間足らずで読める内容に凝縮しているので、
発想力やアイデア力を高めたい方におススメ。
この本は実践的なシートが付いていて、
「観察する」→「気付く」→「発想する」3ステップ・アイデア法
という手法でまとめられ、非常にシンプルな、且つ、今まで忘れてしまっていた
基本的な「日々の努力」が大事であると改めて実感した。
3ステップ・アイデア法とは「自分の足で観察して、
感情が動いたネタをたくさん拾い、
1番心がひかれるネタから売れるヒントに気付き、
自分のビジネスに落とし込んでいく発想を導くこと」
こうした筆者の第一線で活躍されている“エキス”を簡潔にリズム良く読めるので
分かりやすい。
発想するには自分で集める「ネタが重要」というのは、
何となく理解はしていたが、
これからの発想力を伸ばしていくためのノウハウが、
1時間足らずで読める内容に凝縮しているので、
発想力やアイデア力を高めたい方におススメ。