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0戦はやと (上) (マンガショップシリーズ (22)) コミック – 2005/6/3
南海の少年撃墜王・東隼人(あずまはやと)は、35人の仲間と供に決死の爆風隊を結成!!
日本の国を守るため、愛機0戦を駆って、激戦の大空に出陣する!!
日本の国を守るため、愛機0戦を駆って、激戦の大空に出陣する!!
- 本の長さ541ページ
- 言語日本語
- 出版社マンガショップ
- 発売日2005/6/3
- ISBN-104775910426
- ISBN-13978-4775910429
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商品の説明
出版社からのコメント
日本の国を守るため、愛機0戦を駆って、激戦の大空に出陣する!!
テレビアニメ黎明期の昭和39年1月——。国産アニメの第5弾として放映スタートの『0戦はやと』は、その前年に創刊された「少年キング」(少年画報社)の人気漫画が原作だった。ちょうど少年漫画誌を中心に一大戦記ブームが巻き起こった時期であり、『0戦はやと』はアニメ放映と同時に日本中の男の子たちの心を鷲づかみにしてしまう。
物語の時代背景は、太平洋戦争まっただ中の昭和17年。敵国アメリカの物量作戦に不安を感じた日本海軍は、あちこちの基地に散らばる優秀な0戦のパイロットを集め、密かに最強の攻撃チーム「爆風隊」の結成を決めた。その若き精鋭の中に、少年撃墜王として活躍する東隼人や甲賀忍者の血をひく一色強吾がいた。宮本隊長率いる爆風隊36人は、ついに特訓の成果を見せべく、南の空をめざして飛び立っていったが……。
テレビアニメ黎明期の昭和39年1月——。国産アニメの第5弾として放映スタートの『0戦はやと』は、その前年に創刊された「少年キング」(少年画報社)の人気漫画が原作だった。ちょうど少年漫画誌を中心に一大戦記ブームが巻き起こった時期であり、『0戦はやと』はアニメ放映と同時に日本中の男の子たちの心を鷲づかみにしてしまう。
物語の時代背景は、太平洋戦争まっただ中の昭和17年。敵国アメリカの物量作戦に不安を感じた日本海軍は、あちこちの基地に散らばる優秀な0戦のパイロットを集め、密かに最強の攻撃チーム「爆風隊」の結成を決めた。その若き精鋭の中に、少年撃墜王として活躍する東隼人や甲賀忍者の血をひく一色強吾がいた。宮本隊長率いる爆風隊36人は、ついに特訓の成果を見せべく、南の空をめざして飛び立っていったが……。
著者について
辻なおき
昭和10年、京都出身。絵物語の作家から雑誌連載の人気漫画家に転身し、『0戦はやと』『タイガーマスク』『ぼくはつ五郎』などアニメ化された作品も多い。他の代表作に、『なげろ健一』『0戦太郎』『0戦仮面』『ジャイアント台風』がある。平成9年永眠。
昭和10年、京都出身。絵物語の作家から雑誌連載の人気漫画家に転身し、『0戦はやと』『タイガーマスク』『ぼくはつ五郎』などアニメ化された作品も多い。他の代表作に、『なげろ健一』『0戦太郎』『0戦仮面』『ジャイアント台風』がある。平成9年永眠。
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著者について
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カスタマーレビュー
5つ星のうち5.0
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ベスト1000レビュアー
現在ではその存在すらも否定するかのように採り上げられない戦争アニメや戦争マンガ。しかし、映画やテレビで戦争物が流行っていた時期、マンガの世界でも戦争物は人気を呼び、この0戦はやとはアニメにもなったし、その中で流れた曲はソノシート(紙のようにペラペラのレコード)になって、当時子供の私は購入した。巻末にその代表的な曲の歌詞が載っているが、作詞が倉本聡、作曲渡辺岳夫とは知らなかった!
上巻は爆風隊結成から一色強吾が目を負傷したところまで。今読んでみると、昔の記憶がよみがえって懐かしいのと、小学生でよくこんなマンガを読んでいたと我ながら驚く。しかし当時はプラモデルの製作もブームで、戦闘機や戦車の知識はかなりあったと思うし、サンデーなどの週刊マンガ誌、冒険王など月刊誌でも太平洋戦争の出来事が採り上げられ、戦争そのものの知識も結構あったと思う。
今の感覚で読むと「ついていけない」と思うが、この本の価値観で世の少年が胸を躍らせた時代があったことは記憶するに値すると思う。
上巻は爆風隊結成から一色強吾が目を負傷したところまで。今読んでみると、昔の記憶がよみがえって懐かしいのと、小学生でよくこんなマンガを読んでいたと我ながら驚く。しかし当時はプラモデルの製作もブームで、戦闘機や戦車の知識はかなりあったと思うし、サンデーなどの週刊マンガ誌、冒険王など月刊誌でも太平洋戦争の出来事が採り上げられ、戦争そのものの知識も結構あったと思う。
今の感覚で読むと「ついていけない」と思うが、この本の価値観で世の少年が胸を躍らせた時代があったことは記憶するに値すると思う。
2012年4月21日に日本でレビュー済み
戦争をマンガはどういうふうに描いているのかということを、絵本より先に手塚治虫のマンガを読み出した私は、気になってしょうがなくなった小3の頃、近所にある風変わりな理髪店、そこは散髪が本業なのかと疑うほど、やたらとたくさんのマンガを置いていて、馴染みのお客は借り出すこともできた奇特な床屋さんでしたが、年配のご主人がマニアなのか戦争もののマンガの宝庫でした。
これを利用しない手はないと一念発起して、その店に毎日通った私は、店主に聞かれると、今日は直子ちゃんについてきてあげた、とか、次の日は、おっちゃんの仕事ぶりが格好いいから見にきた、とか、その次の日は、将来は理容師になりたいから勉強させていただきます、とかなんとか、それこそ適当な、否、当意即妙な答を用意して、通い続けて田河水泡の『のらくろ』や前谷惟光の『ロボット三等兵』、望月三起也の『最前線 二世部隊物語』や松本零士の『ザ・コックピット』などを貪り読みました。
その中にこのマンガがあり、敗戦後15年以上も経つと戦争の悲惨や懺悔や鎮魂の気持ちも無くなってしまったのか、1960年代当時はこういう反戦意識などあまりない、格好いい戦記ものとして受容されるマンガが成立したのだという事実に驚愕したのでした。
もうほとんど覚えていませんが、兵器の劣悪さや物資の困窮をものともせず、主人公の東隼人がむかしの忍者よろしく秘術を考案・駆使して、敵機を次々と撃墜していく姿が、今でも記憶に残っています。
そのひとつ、紙をあらかじめ細かく切っておいて大きな袋の中に入れておき、追いかけられる空中戦闘の際に、窓からパーッと紙吹雪にして、後ろの敵機に浴びせかけて目くらましに使い、あわてふためいた相手を急旋回して銃撃するという方法で、これが不思議なことですが何故か自分が零戦の操縦士になって実体験している夢を、その後10代の終りまで何度も見ました。
危機的状況や困難に遭遇したとき、紙吹雪というイメージがなんらかのかたちで浄化作用としてあったのか、それともただの他の身辺の困ったことへのヘルプミーという内なる叫びだったのか、もう理解不可能ですが。
これを利用しない手はないと一念発起して、その店に毎日通った私は、店主に聞かれると、今日は直子ちゃんについてきてあげた、とか、次の日は、おっちゃんの仕事ぶりが格好いいから見にきた、とか、その次の日は、将来は理容師になりたいから勉強させていただきます、とかなんとか、それこそ適当な、否、当意即妙な答を用意して、通い続けて田河水泡の『のらくろ』や前谷惟光の『ロボット三等兵』、望月三起也の『最前線 二世部隊物語』や松本零士の『ザ・コックピット』などを貪り読みました。
その中にこのマンガがあり、敗戦後15年以上も経つと戦争の悲惨や懺悔や鎮魂の気持ちも無くなってしまったのか、1960年代当時はこういう反戦意識などあまりない、格好いい戦記ものとして受容されるマンガが成立したのだという事実に驚愕したのでした。
もうほとんど覚えていませんが、兵器の劣悪さや物資の困窮をものともせず、主人公の東隼人がむかしの忍者よろしく秘術を考案・駆使して、敵機を次々と撃墜していく姿が、今でも記憶に残っています。
そのひとつ、紙をあらかじめ細かく切っておいて大きな袋の中に入れておき、追いかけられる空中戦闘の際に、窓からパーッと紙吹雪にして、後ろの敵機に浴びせかけて目くらましに使い、あわてふためいた相手を急旋回して銃撃するという方法で、これが不思議なことですが何故か自分が零戦の操縦士になって実体験している夢を、その後10代の終りまで何度も見ました。
危機的状況や困難に遭遇したとき、紙吹雪というイメージがなんらかのかたちで浄化作用としてあったのか、それともただの他の身辺の困ったことへのヘルプミーという内なる叫びだったのか、もう理解不可能ですが。