最近、オモコロの記事で岡田さんを知り本を出されるということで楽しみにしてた一冊です。
現地の描写や説明が旅情に溢れていながらその地についての知識がなくても想像しやすく、
旅先で出会った人々や日本人の自分から見ると異質な文化を
岡田さん独自の視点やセンスによって描かれ思わず笑いがこぼれてしまいます。
やはりこの方の文章が好きだなぁと思いながら堪能しました。
世界各地でトラブルに見舞われながらも旅を楽しむ心と現地の情景が伝わります。
自分が家の中でイライラしてることが小さなことに思えてきて、
昨今の閉塞的な気分を久しぶりに忘れて没頭できる1冊でした。
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0メートルの旅 日常を引き剥がす16の物語 単行本(ソフトカバー) – 2020/12/16
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「旅行」できなくなった世界で、
「旅」を愛する、すべての人へ。
「どの旅も小説かと思うほど壮大。
どこにいても新しい世界は広げられることを
教えてもらった。」
-----田村淳氏(ロンドンブーツ1号2号)、激賞。
Web記事累計600万PVの会社員ライター、鮮烈のデビュー作。
------
本書の旅の舞台は、16の国と地域。
日本から1600万メートル、
地の果て南極から始まり、
だんだんその距離は近づいて、最後は
「自分の部屋の中」で完結します。
「遠くに行くこと」だけが旅ではない。
日常の中に非日常を見出し、
予定不調和を愛する心があれば、
いつでも、どこでも、旅はできる。
読めば自分だけの物語が始まる。
これからを生きる人に贈る、
新しい旅のエッセイです。
「旅」を愛する、すべての人へ。
「どの旅も小説かと思うほど壮大。
どこにいても新しい世界は広げられることを
教えてもらった。」
-----田村淳氏(ロンドンブーツ1号2号)、激賞。
Web記事累計600万PVの会社員ライター、鮮烈のデビュー作。
------
本書の旅の舞台は、16の国と地域。
日本から1600万メートル、
地の果て南極から始まり、
だんだんその距離は近づいて、最後は
「自分の部屋の中」で完結します。
「遠くに行くこと」だけが旅ではない。
日常の中に非日常を見出し、
予定不調和を愛する心があれば、
いつでも、どこでも、旅はできる。
読めば自分だけの物語が始まる。
これからを生きる人に贈る、
新しい旅のエッセイです。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2020/12/16
- ISBN-104478110891
- ISBN-13978-4478110898
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商品の説明
著者について
岡田悠(おかだ・ゆう)
1988年兵庫県生まれ。ライター兼会社員。有給休暇取得率100%。そのすべてを旅行に突っ込み、訪れた国は70か国、日本は全都道府県踏破。note、オモコロなどのwebメディアでエッセイを執筆し、旅行記を中心に絶大な人気を博す。本書収録のイランへの旅行記で「世界ウェブ記事大賞」を受賞。本書が初の著書。
1988年兵庫県生まれ。ライター兼会社員。有給休暇取得率100%。そのすべてを旅行に突っ込み、訪れた国は70か国、日本は全都道府県踏破。note、オモコロなどのwebメディアでエッセイを執筆し、旅行記を中心に絶大な人気を博す。本書収録のイランへの旅行記で「世界ウェブ記事大賞」を受賞。本書が初の著書。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岡田/悠
1988年兵庫県生まれ。ライター兼会社員。有給休暇取得率100%。そのすべてを旅行に突っ込み、訪れた国は70か国、日本は全都道府県踏破。Webメディアでエッセイを執筆し、旅行記を中心に絶大な人気を博す。『0メートルの旅―日常を引き剥がす16の物語』収録のイランへの旅行記で「世界ウェブ記事大賞」を受賞。『0メートルの旅―日常を引き剥がす16の物語』が初の著書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1988年兵庫県生まれ。ライター兼会社員。有給休暇取得率100%。そのすべてを旅行に突っ込み、訪れた国は70か国、日本は全都道府県踏破。Webメディアでエッセイを執筆し、旅行記を中心に絶大な人気を博す。『0メートルの旅―日常を引き剥がす16の物語』収録のイランへの旅行記で「世界ウェブ記事大賞」を受賞。『0メートルの旅―日常を引き剥がす16の物語』が初の著書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2020/12/16)
- 発売日 : 2020/12/16
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 288ページ
- ISBN-10 : 4478110891
- ISBN-13 : 978-4478110898
- Amazon 売れ筋ランキング: - 76,492位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 13位その他の地図・関連書籍
- - 283位紀行文・旅行記
- - 1,350位日本のエッセー・随筆
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
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全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。

読みやすくユーモア溢れる書き味の根底に、「旅」という概念に徹底的に向き合う硬派な姿勢がある。よくある珍しい体験集のような旅行記とは、その意味で一線を画している。最も遠い南極から始まり、その距離がどんどん近づいていく過程は、著者の自問自答の過程を追体験しているようだった。かつて『深夜特急』を読み終わった後に海の向こうへと旅立ちたくなったものですが、この本を読み終えた後は、近所の知らない路地を探しに行きたくなりました。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
笑いあり、感動あり、笑いありの旅行記。ギャグセン高いです。
海外「旅行」好きの全ての方に良んで欲しいです。絶対に何個もわかる!という箇所があります。短編集なので、空き時間にも気楽に読めます。
もともと著者の旅行関連のnote記事は全部読んでいましたが、傑作が厳選されている感じ。著者の行動力には驚かされます。
人類が古くから行ってきた旅行という営みは今後も決してなくなることはないと思います。コロナが落ち着くまでは、この本で擬似旅行をしてみましょう。
海外「旅行」好きの全ての方に良んで欲しいです。絶対に何個もわかる!という箇所があります。短編集なので、空き時間にも気楽に読めます。
もともと著者の旅行関連のnote記事は全部読んでいましたが、傑作が厳選されている感じ。著者の行動力には驚かされます。
人類が古くから行ってきた旅行という営みは今後も決してなくなることはないと思います。コロナが落ち着くまでは、この本で擬似旅行をしてみましょう。
2021年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
旅行記の傑作。何より作者が旅に魅了されていることが伝わってくる文章で一気に読めた。
まるで飛行機に乗って世界各国を見てまわったあと日本に戻って周回し最後に東京に戻ってきたような爽快な読了感だった。
またこの本を読んでいる期間、平日に休みを取って行き慣れたショッピングモールに行く機会があった。
いつもの混んだモールとは違う空気感の中で普段行かない店にふらりと立ち寄るとアクアグレイのスマホケースが目に留まったので買った。今まで使ったことのない色だが存外使いやすく気に入っている。
こういうのも本書でいう0メートルの旅に入るのかもしれない。
まるで飛行機に乗って世界各国を見てまわったあと日本に戻って周回し最後に東京に戻ってきたような爽快な読了感だった。
またこの本を読んでいる期間、平日に休みを取って行き慣れたショッピングモールに行く機会があった。
いつもの混んだモールとは違う空気感の中で普段行かない店にふらりと立ち寄るとアクアグレイのスマホケースが目に留まったので買った。今まで使ったことのない色だが存外使いやすく気に入っている。
こういうのも本書でいう0メートルの旅に入るのかもしれない。
2021年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本控えめにいってかなり危険な本です。もはや本なのか魔法なのかわかりません。手にとる読者に旅心を思い出し、旅の匂いを移動せず嗅がせてくれるのは、言うまでもなくコロナ後の海外旅行の旅程を全て狂わすインパクトをはらんでます。感覚的には、本を読むというよりは、言葉に乗せられるという感覚の方が近いです。しかも、一度乗ったら途中下車は、不可。章の終わりという名の終点に辿り着くまで、降ろしてはくれません。正解には降りられはするんだろうけど、のせられちゃいます。もうこの本は、少しでもピンときたなら、秒というか瞬で、躊躇なく、一瞬の迷いもなく、ポチルべき本。
2021年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オモコロなどで活躍するwebライター岡田悠さんの過去の記事や書き下ろしをまとめた本です。
岡田さんの文章は、親しみやすさと美しさ、ノスタルジーの両立する独特のスタイルで、ただテレビで映し出されるような美しい景色だけでなく、直に現地を訪れた時の匂いや空気の感触を感じられるようです。
南極行に始まり、少しづつ近づき、ついには自宅で幕を閉じるこの奇妙な旅行記は、まさに部屋から出ることすらままならない今、想像の翼を広げてくれる本のように思います。内容に応じて紙質が変わるなど、本自体も好奇心をくすぐる演出が施されています。
岡田さんの文章は、親しみやすさと美しさ、ノスタルジーの両立する独特のスタイルで、ただテレビで映し出されるような美しい景色だけでなく、直に現地を訪れた時の匂いや空気の感触を感じられるようです。
南極行に始まり、少しづつ近づき、ついには自宅で幕を閉じるこの奇妙な旅行記は、まさに部屋から出ることすらままならない今、想像の翼を広げてくれる本のように思います。内容に応じて紙質が変わるなど、本自体も好奇心をくすぐる演出が施されています。
2021年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コロナ禍だからこそ、旅をしたい衝動にかられる。だからといって、旅に出られるわけではないので、こういった旅行記を読むのが楽しい。旅ばかりしてる時は人の旅行記に興味がなかったのだが、岡田さんの本をきっかけに他の人の本も読むようになった。noteに書かれてる記事も読んだが、本で読むのはまた違った醍醐味がある。