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変半身(かわりみ) Kindle Edition
| 村田沙耶香 (著) Find all the books, read about the author, and more. See Search Results show |
| Price | New from | Used from |
- LanguageJapanese
- Publisher筑摩書房
- Publication dateNovember 25, 2019
- File size247 KB
- Sold by: Amazon Services International, Inc.
- Available on these devicesKindle e-ReadersFire TabletsFree Kindle Reading Apps
Product description
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1979年、千葉県生まれ。玉川大学文学部芸術文化学科卒。2003年、『授乳』で群像新人文学賞(小説部門・優秀作)を受賞しデビュー。2009年、『ギンイロノウタ』で野間文芸新人賞、2013年、『しろいろの街の、その骨の体温の』で三島賞、2016年、『コンビニ人間』で芥川賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --This text refers to the tankobon_hardcover edition.
From the Publisher
ポピ原人、ポーポー様、秘祭モドリ、海のもんと山のもん、
エロコミ天国、遺伝子退行手術 etc.
太平洋に浮かぶ人口2000人ほどの離島・千久世島。 造物主「ポーポー様」なる独自の神話を持つ島では「海のもん」と「山のもん」が時折いがみあいながらも共存してきた歴史があった。 島では年に一度、秘祭「モドリ」が行われる。14歳になり、初めて「モドリ」に参加させられることになる私と親友の花蓮は、 その年の生贄が同級生の高城くんになることを知る。因習に満ち閉塞した島を脱出しようとするが――。
人間が変わり世界が変わりゆく悪夢的現実を圧倒的イマジネーションで紡ぐ、待望の書き下ろし中篇!
「早稲田文学増刊 女性号」掲載の、既存の「性」の役割を根幹から揺さぶり話題となった中篇「満潮」を併録。
村田沙耶香
1979年、千葉県生まれ。玉川大学文学部芸術文化学科卒。2003年、『授乳』で群像新人文学賞(小説部門・優秀作)を受賞しデビュー。2009年、『ギンイロノウタ』で野間文芸新人賞、2013年、『しろいろの街の、その骨の体温の』で三島賞、2016年、『コンビニ人間』で芥川賞受賞。同作は累計発行部数100万部を突破した。その他の著書に『マウス』『星が吸う水』『タダイマトビラ』『地球星人』『殺人出産』『消滅世界』『生命式』などがある。
著者メッセージ
「変半身」は、とても変な経緯で生まれた作品でした。
なぜ松井さんと一緒に架空の島を作ったのか、何を書くのか決まる前から何度も取材旅行に行ったのか、まったく違うけれど繋がっている別々の物語を作ったのか、今でもよくわからずにいます。でも、一人ではやらないことばかりでした。誰か、見えない大きな生きものに実験されているような気持ちでした。
子供のころから、小説は私にとって聖域で、小説の神様にお祈りする教会でした。そこに、誰か他の人の気配を感じたことは、今までありませんでした。なので、この賑やかなプロジェクトは、とても奇妙な、はじめての出来事でした。せっかくがんばって一緒に架空の島を作ったのに、うまくそこだけを舞台にできなくて、ノートに「自由」と書きました。
そこから、だんだん小説が破裂していったような気がします。
展開が、というわけではなく感覚的に、小説とは何なのかという枠組みがだんだんわからなくなって、言葉が小説の外へ外へとどんどん飛び出して行きました。一生懸命小説の世界を広げて、飛んでいった言葉を追いかけました。
書き終えて読み返してみると、「これで大丈夫だろうか」というとても変な小説でした。
私にとって「自由」という言葉も、違うものに脱皮してしまったかもしれませんでした。
私は、小説をいつも、小さな水槽に似た、実験室のように思っていました。けれど、水槽の外に言葉が飛び出したとき、そこも小説になるのだと、初めて知りました。
今までに書いたことのない領域まで想像の範囲を広げるのが、だんだん楽しい作業になっていきました。
少し変な小説になってしまいましたが、これは、私なりの千久世島の物語です。体の外に思考が飛び出していくくらい、自由に、ゆるゆる、楽しんで頂けたらとてもうれしいです。
Product Details
- ASIN : B081YSQNL3
- Publisher : 筑摩書房 (November 25, 2019)
- Publication date : November 25, 2019
- Language : Japanese
- File size : 247 KB
- Text-to-Speech : Enabled
- X-Ray : Not Enabled
- Word Wise : Not Enabled
- Amazon Bestseller: #25,390 in Kindle Store (See Top 100 in Kindle Store)
- #2,136 in Japanese Literature (Kindle Store)
- Customer Reviews:
著者について

村田 沙耶香
(むらた・さやか)
1979年、千葉県生まれ。玉川大学文学部芸術文化学科卒。2003年、『授乳』で群像新人文学賞(小説部門・優秀作)を受賞しデビュー。2009年、『ギンイロノウタ』で野間文芸新人賞、2013年、『しろいろの街の、その骨の体温の』で三島賞、2016年、『コンビニ人間』で芥川賞受賞。同作は累計発行部数100万部を突破した。その他の著書に『マウス』『星が吸う水』『タダイマトビラ』『地球星人』『殺人出産』『消滅世界』『生命式』などがある。
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地球星人、生命式辺りから嫌な予感がしていましたが、コンビニ人間以降、村田さんはどうしてしまったんだろう?と首を傾げざるを得ないほど、小説の根本的な中身が薄く感じられて、途中で読む気力が失せてきます。
この変半身も、発売日のすぐ後に読みましたが、主人公の夫婦の会話があまりにも不自然で、とても説明的な印象を受け、萎えてしまいました。村田さんは夫婦や男性の自然な会話の様子をもっと取材した方が良いのでは?と感じます。長く夫婦をしている2人がこんな話し方しますかね?沢山の人とセックスした、とか書けばヤバイ旦那というイメージを与えられるかもしれませんが、何だか稚拙でダサい。道徳観のねじれを表したいのはわかりますが、弱いです。
皆さまもこの夫婦の件を是非チェックしてみてください。
またラストの展開は雑すぎます。何故、皆が突然に不自然な概念を共有したり、今までの価値観をすっ飛ばせたのでしょうか?
ポーを画面いっぱいに描く手法も、タダイマトビラの焼き直しですか?花村萬月の『鬱』の真似ですか?
松岡正剛の書評を読み、頑張って最初から最後まで読み直しましたが、やはり読んで損したと感じました。
「満潮」の“潮”は人間の体内から出る潮のこと。妻の佳代が夢精を経験するところから始まる(冒頭ですでにおかしい)。そして、夫は潮吹きに挑戦する(なんかおかしい)。そして、佳代も夫と一緒に潮吹きに挑戦するようになる。性差だけを言っているのではないと思うが、作品の主題を読み取れなかった。
個人的に、昔、小劇場の演劇をいくつも観た経験があるので、読んでいくと、なるほどこれは演劇だなあ、という印象です。
突拍子もないシーンやセリフがポンポンと出てきますが、不思議に演劇空間ならばさほど違和感がない。
ところが、小説となると、なぜか違和感を覚えてしまうのです。
その理由はよくわかりません。
ともかく、いわゆる「リアリティー」を感じ難かった、というのが率直な感想です。
もう一遍の「満潮」は、これも突拍子もない設定ではあるのですが、こちらは、違和感を覚えませんでした。
なんとも薄気味悪い、ざらざらした肉体感がありました。
二編の違いはなんなのか、申し訳ありませんが、わたしには説明できません。
「底が抜けてる『入れ物』」って言い方良いなあ
子供相手に呪いをかけるのは、八つ当たりだから控えようね
って感じかな
「満潮」の方が気に入った
自分も、その液体について結構真面目に知りたかったのに、結局アダルトサイトばかりで諦めた事がある
水を出さなければ、の焦りも。今回は割と「あるある」が多いな
特に慌ててはいないが頷いた
どころか、慌てなくてはならないのかと、それこそ慌てて慌てた振りを装った覚えがある
「これはもうだめね」と言われたら、全力で「だめじゃないから返して」と思いながらも「だめだと思わなくてはならないんだ」と、諦める努力をしたであろう
…我ながら、こんな子供、嫌だなw
いらんことを思い出しながら楽しく読みました





