俺だ。
なっ何ぃ。助手視点の小説だとぅ。
ふん、俺には必要ない。助手の考えなどすべてお見通しだ。
だが、そこのお前。読むといい。それがシュタインズ・ゲートを開く鍵となろう。
以上だ。
エル・プサイ・コングルゥ
この商品をお持ちですか?
マーケットプレイスに出品する

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
STEINS;GATE3 境界面上のシュタインズ・ゲート:Rebirth (角川スニーカー文庫) 文庫 – 2012/1/31
三輪 清宗 (著) 著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます この著者の 検索結果 を表示 |
この商品はセット買いができます
『STEINS;GATE [小説] 1-5巻 新品セット』 こちらをチェック
まゆりの命を救うため、岡部はタイムリープを繰り返していた。そのことに気づいた紅莉栖は、岡部の願いを叶えたいと思うのだが……。魅力全開、追加シーンと台詞で明かされる、助手・紅莉栖のすべて!
- 本の長さ408ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2012/1/31
- ISBN-104041001439
- ISBN-13978-4041001431
この商品を見た後に買っているのは?
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
「誰よりも大切な女性のことを、忘れたりはしない」まゆりの命を救うため、岡部はタイムリープを繰り返す。そして、紅莉栖かまゆりか、助けられるのは一人だという事実に辿り着く。究極の選択に苦しむ岡部に、紅莉栖は彼がとるべき行動を伝える。極限状態の中、気持ちを確かめ合う二人。秋葉原での別れのあと、彼女がとった行動は―。追加シーンと台詞で明かされる、助手・紅莉栖のすべて!大ヒットアニメノベライズ第3弾。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
三輪/清宗
オカルト・SF考証家/作家・ゲームデザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
オカルト・SF考証家/作家・ゲームデザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1分以内にKindleで STEINS;GATE 3 境界面上のシュタインズ・ゲート:Rebirth (角川スニーカー文庫) をお読みいただけます。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012/1/31)
- 発売日 : 2012/1/31
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 408ページ
- ISBN-10 : 4041001439
- ISBN-13 : 978-4041001431
- Amazon 売れ筋ランキング: - 338,147位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
33 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
VINEメンバー
Amazonで購入
まず率直に、私は全3巻総合的にこの三輪氏執筆のSteins;Gateを楽しく読破することができた。
牧瀬紅莉栖というキャラクターの視点で物語を綴る試みは少なからず成功してるとも思う。
確かに紅莉栖視点だけでは解りにくい部分も多々あるしシュタインズゲートという作品の全ては理解できない。
だがこの書籍の第一巻の冒頭が既に原作やアニメでいうところのラストから始まることを考えても、
やはりそれらを既に網羅しており尚且つ愛すべき助手のファンの為の物語だと捉えるのが良いだろう。
このシリーズの一番の魅力はクリスティーナの心情部分や原作やアニメでは語られなかった背景が伺える部分にある。
中には少し違和感や共感性に欠ける部分もあるのだが大部分は楽しく読むことができた。
特に今回はラストの部分が完全オリジナルで紅莉栖の観測者としての様子を書いてある。
少し・・・というよりかなり無茶な設定を施してはいるのだがなかなかどうしてコレはコレである意味おもしろかった。
またエピローグとして岡部と紅莉栖がシュタインズゲートで再会してから7年後の様子も描かれている。
他にもドラマCDのエピソードもまんま掲載されているのでこれから聴こうかなと思っている方は要注意。
個人的には紅莉栖にが岡部に気持ちを伝えられる時の様子が良かった。
個人的には
牧瀬紅莉栖というキャラクターの視点で物語を綴る試みは少なからず成功してるとも思う。
確かに紅莉栖視点だけでは解りにくい部分も多々あるしシュタインズゲートという作品の全ては理解できない。
だがこの書籍の第一巻の冒頭が既に原作やアニメでいうところのラストから始まることを考えても、
やはりそれらを既に網羅しており尚且つ愛すべき助手のファンの為の物語だと捉えるのが良いだろう。
このシリーズの一番の魅力はクリスティーナの心情部分や原作やアニメでは語られなかった背景が伺える部分にある。
中には少し違和感や共感性に欠ける部分もあるのだが大部分は楽しく読むことができた。
特に今回はラストの部分が完全オリジナルで紅莉栖の観測者としての様子を書いてある。
少し・・・というよりかなり無茶な設定を施してはいるのだがなかなかどうしてコレはコレである意味おもしろかった。
またエピローグとして岡部と紅莉栖がシュタインズゲートで再会してから7年後の様子も描かれている。
他にもドラマCDのエピソードもまんま掲載されているのでこれから聴こうかなと思っている方は要注意。
個人的には紅莉栖にが岡部に気持ちを伝えられる時の様子が良かった。
個人的には
2012年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
STEINS;GATE3 境界面上のシュタインズ・ゲート:Rebirth (角川スニーカー文庫 235-3)
1巻2巻もそうですが、Steins;Gateという物語や牧瀬紅莉栖というキャラ像を自分の中で完結させている方にはお薦めできない。
特に最終巻である本書は、著者曰くβ世界線へ移行後α世界線の牧瀬紅莉栖がどういう状態にあったか?ということに対してのその解答であり解答ではないというエピソードや
本編から7年後のエピソードなど、今までオフィシャルでは描かれなかった箇所が描かれていますので、そういった方には蛇足にしかならないと思います。
そうでない方には強くオススメです。牧瀬紅莉栖&岡部倫太郎が好きな人は特に。
ゲーム版で言うところの、7章〜9章の描写はほぼカットされているのが非常に残念ですが、アニメ版をベースに原作やドラマCDの要素を丁寧に絡めた構成になっています。
追加エピソードも、この二人が好きな方には非常に美味しい内容になっています。
個人的にはこのシリーズは最高に良かったです。この夏に続編の予定もあるみたいなので今から楽しみです。
1巻2巻もそうですが、Steins;Gateという物語や牧瀬紅莉栖というキャラ像を自分の中で完結させている方にはお薦めできない。
特に最終巻である本書は、著者曰くβ世界線へ移行後α世界線の牧瀬紅莉栖がどういう状態にあったか?ということに対してのその解答であり解答ではないというエピソードや
本編から7年後のエピソードなど、今までオフィシャルでは描かれなかった箇所が描かれていますので、そういった方には蛇足にしかならないと思います。
そうでない方には強くオススメです。牧瀬紅莉栖&岡部倫太郎が好きな人は特に。
ゲーム版で言うところの、7章〜9章の描写はほぼカットされているのが非常に残念ですが、アニメ版をベースに原作やドラマCDの要素を丁寧に絡めた構成になっています。
追加エピソードも、この二人が好きな方には非常に美味しい内容になっています。
個人的にはこのシリーズは最高に良かったです。この夏に続編の予定もあるみたいなので今から楽しみです。
2012年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
はじめに、小説の性質上、多少のネタベレを含むことをお許し下さい。
1・2巻に続き、この作品はあくまでアニメ版、及び原作をプレイしたことのある人にしかあまりお薦めできません。
更に、あくまでアニメ版を元に書かれているため、原作のみを知ってる方にとっては、セリフが変更されていたり、カットされている部分を許容できるかも問題になります。
上記の理由より、この小説を楽しめる読者が限定されてしまうことは事実です。
さて、1・2巻では、岡部がタイムリープを繰り返す前までの話だったが、ここからは逆に時間跳躍を繰り返す部分、
つまり、岡部以外の人物が世界線を越えて記憶を保持できない設定上、あくまで岡部から聞いた話を咀嚼する形で多くの部分が書かれている。
そのため、フェイリス、るか、桐生のDメール打ち消しの部分をどう行動したかは書かれていない。
ただし、α世界線からβ世界線に飛んだ所で牧瀬はどうなったのか?
この部分が完全オリジナルになっており、一番の見どころである。
その他、牧瀬とフェイリスの、原作では全くからみの無かった二人に意外な共通点が明かされている。
総じて言えば、所々都合の良い設定でごまかした感はあるのだが、ヒロイン視点で描かれた作品としては悪くない。
そういうことだったのか〜!と思える部分も随所にあったので、この作品が好きな方なら読んでみても損はしないだろう。
1・2巻に続き、この作品はあくまでアニメ版、及び原作をプレイしたことのある人にしかあまりお薦めできません。
更に、あくまでアニメ版を元に書かれているため、原作のみを知ってる方にとっては、セリフが変更されていたり、カットされている部分を許容できるかも問題になります。
上記の理由より、この小説を楽しめる読者が限定されてしまうことは事実です。
さて、1・2巻では、岡部がタイムリープを繰り返す前までの話だったが、ここからは逆に時間跳躍を繰り返す部分、
つまり、岡部以外の人物が世界線を越えて記憶を保持できない設定上、あくまで岡部から聞いた話を咀嚼する形で多くの部分が書かれている。
そのため、フェイリス、るか、桐生のDメール打ち消しの部分をどう行動したかは書かれていない。
ただし、α世界線からβ世界線に飛んだ所で牧瀬はどうなったのか?
この部分が完全オリジナルになっており、一番の見どころである。
その他、牧瀬とフェイリスの、原作では全くからみの無かった二人に意外な共通点が明かされている。
総じて言えば、所々都合の良い設定でごまかした感はあるのだが、ヒロイン視点で描かれた作品としては悪くない。
そういうことだったのか〜!と思える部分も随所にあったので、この作品が好きな方なら読んでみても損はしないだろう。
2012年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメの展開をベースにし、原作とドラマCDを融合させ、上手く構成させ作られたアニメ・原作の補完的なノベライズです。
『天才科学者(研究者)である以前に、年相応の普通の少女であり
ひたすらクールな様で、俗的でもありダルにせまる重度の「ねらー」でもある10代後半の少女』
というのは原作からも普通に分かることで、そういう紅莉栖視点の「語り」で内面をストレートに表現されてます。
これによって違和感を感じたり、自分の知ってる紅莉栖ではない!なんて言い出してる人までいますが、
個人的には、むしろこれが等身大の紅莉栖だと最後まで自然に読めました。
紅莉栖に対し一種のフィルターがかかり、夢想に近いものを抱いてる人は読まないほうが良いかも知れません。
円環連鎖のウロボロスはSteins;Gateの普通のノベライズで、
こちらは紅莉栖に焦点をあてた紅莉栖のストーリーという違いがあります。
1巻のレビューでも書きましたが、「円環連鎖のウロボロス」は一部の大胆な独自展開は面白いものの、大半が「原作まんま」になっています。
で「原作まんま」なわりにそこ削っちゃうんだというのが所々であったり、鈴羽が亡くなった年齢を間違っていたり、
ミスターブラウンがハーフだかクォーターであると本人から聞いたことがある、という独自の設定を入れてるくせに
彼から鈴羽との関係を聞く際に、ハーフだと初めて知ったという原作通りのリアクションをとるという杜撰さがあったりと、
原作を何週もした人にとっては残念で退屈な作品になってます。
対してアニメベースのこちらは、展開としては同じく多くが「まんま」なわけですが、
始めに言ったとおり、原作とドラマCDを融合させ矛盾なく上手く構成されています。
そして紅莉栖の内面をぶちまけるくらいの内容になっているので、そこを嫌う人もいますが
紅莉栖視点であることで、知った展開もわりと新鮮味をもって楽しめます。
主人公以外の内面を深く知ることだったり、こういったサイドストーリーを蛇足と嫌わない人なら絶対的にお勧めできる作品です。
万人受けしないのは間違いなので☆4つ。
『天才科学者(研究者)である以前に、年相応の普通の少女であり
ひたすらクールな様で、俗的でもありダルにせまる重度の「ねらー」でもある10代後半の少女』
というのは原作からも普通に分かることで、そういう紅莉栖視点の「語り」で内面をストレートに表現されてます。
これによって違和感を感じたり、自分の知ってる紅莉栖ではない!なんて言い出してる人までいますが、
個人的には、むしろこれが等身大の紅莉栖だと最後まで自然に読めました。
紅莉栖に対し一種のフィルターがかかり、夢想に近いものを抱いてる人は読まないほうが良いかも知れません。
円環連鎖のウロボロスはSteins;Gateの普通のノベライズで、
こちらは紅莉栖に焦点をあてた紅莉栖のストーリーという違いがあります。
1巻のレビューでも書きましたが、「円環連鎖のウロボロス」は一部の大胆な独自展開は面白いものの、大半が「原作まんま」になっています。
で「原作まんま」なわりにそこ削っちゃうんだというのが所々であったり、鈴羽が亡くなった年齢を間違っていたり、
ミスターブラウンがハーフだかクォーターであると本人から聞いたことがある、という独自の設定を入れてるくせに
彼から鈴羽との関係を聞く際に、ハーフだと初めて知ったという原作通りのリアクションをとるという杜撰さがあったりと、
原作を何週もした人にとっては残念で退屈な作品になってます。
対してアニメベースのこちらは、展開としては同じく多くが「まんま」なわけですが、
始めに言ったとおり、原作とドラマCDを融合させ矛盾なく上手く構成されています。
そして紅莉栖の内面をぶちまけるくらいの内容になっているので、そこを嫌う人もいますが
紅莉栖視点であることで、知った展開もわりと新鮮味をもって楽しめます。
主人公以外の内面を深く知ることだったり、こういったサイドストーリーを蛇足と嫌わない人なら絶対的にお勧めできる作品です。
万人受けしないのは間違いなので☆4つ。