![[来楽零（ＧｏＲＡ）]のＫ 赤の王国 (講談社ＢＯＸ)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51ZP0-yz7iL._SY346_.jpg)
基本的には某アニメショップ限定絵柄の方を開けて読み、通常版（普通の本屋などに出回ってる方）はだいたい同時に買い、シュリンクや袋詰めされた状態のまま残していました。
今回は訳あって日頃利用していると言う理由でアマゾンでこちらを購入。
梱包自体はいつもの通りで言うことなしですが、紙質の所為か箱が少し擦れていました（アマゾンでは袋詰めがされていません）。
大騒ぎするほどでもありませが、もし自分と同じようにしている方がおられるならば、その可能性も頭に入れておいてもらえれば…と思います。
個人的には「やってしまったなぁ…」「やられたなぁ…」と思ったので減点しました。
本屋でシュリンクされたものを買い直そうと思います。
内容はもちろん文句なしです。
発表から何年も待ち、発売するとなっても何度も延期されましたが、諦めずに待ち続けて良かった！
合わせて読むと楽しいSIDE:RED、Lost small world、R:B、メモリー･オブ･レッド、並びに本書のネタバレを含む来楽さんのインタビューが載っているspoon 2Di vol.17もよろしくお願いします。
内容紹介
アニメ「Ｋ」のスピンオフ小説第六弾！ 《赤の王》となる以前の周防尊は孤高の猛獣として鎮目町で恐れられる存在だった。そんな周防が、草薙出雲、十束多々良と出逢い、やがて、覚醒のときを迎える――。知られざる《吠舞羅》誕生のエピソードを、ＧｏＲＡの来楽零が描く！
内容（「BOOK」データベースより）
高校三年生の春、草薙出雲は、周囲から「猛獣」と恐れられる新入生・周防尊と出会う。二人の前に姿を現すようになった中学生の十束多々良を加え、三人は草薙の叔父が経営する鎮目町のバーHOMRAに集まるようになる。次第にHOMRAは、彼らと彼らを慕う若者たちの拠点となっていった。だが、“赤の王”に憧れる闇山光葉の登場によって、鎮目町の状況は一変する。仲間が次々と危害を加えられ、周防はついに闇山の挑戦を受ける―。「猛獣ミコト」が檻を突き破ったとき、頭上に大剣が出現する!