面白いのですが、若干難しいところもあります。
けど、弐瓶勉さんのファンもあり楽しく読ませて頂いております。
BLAME!(1) (アフタヌーンコミックス) Kindle版
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言語日本語
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出版社講談社
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発売日1998/6/20
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ファイルサイズ143057 KB
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商品の説明
著者について
弐瓶 勉
1971年生まれ。男性。福島県福島市出身。代表作に『BLAME!』など。1995年、『BLAME』がアフタヌーン四季賞で谷口ジロー特別賞を受賞。その後高橋ツトムのアシスタントを務めた後、1997年より月刊アフタヌーンで代表作『BLAME!』の連載を始めた。この作品は後に複数回映像化されている。
弐瓶勉オフィシャルサイト
http://www.aposimz.com/top/ --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
1971年生まれ。男性。福島県福島市出身。代表作に『BLAME!』など。1995年、『BLAME』がアフタヌーン四季賞で谷口ジロー特別賞を受賞。その後高橋ツトムのアシスタントを務めた後、1997年より月刊アフタヌーンで代表作『BLAME!』の連載を始めた。この作品は後に複数回映像化されている。
弐瓶勉オフィシャルサイト
http://www.aposimz.com/top/ --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.0
星5つ中の4
76 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
好奇と恐れ。──いまだ理解し得ないモノが人に与える感情は、その二つに尽きるのではないだろうか。そしてその「理解し得ないモノ」を形にしたのが、この『BLAME!』という作品である。
作者の弐瓶さんは、もともと建築関係のお仕事をされていたらしい。その経験と能力を存分に発揮していると思われるのが、基底現実を覆う構造物群だ。『BLAME!』には空も海も大地も出てこない。ただただ建築物がありとあらゆる方向に伸びている。しっかりとした質感と、深さのあるパースペクティブ。「the Cyber Dungeon」と銘打たれるこの構造物群は、そこに登場する異形の住人達と相まって、得体の知れない空気をたたえている。箱庭の対極にある世界、とでも言えばいいだろうか。終着点の見えないその限りなさこそが、本作の魅力である。
そしてその世界の中で、物語は無声映画のように淡々と進んでいく。無駄に説明的な台詞はいっさいなく、すべてがモノの動きによって描き出されている。ふと意識をとらえるような小さな気配から巨大なビルが吹き飛ぶ様子まで、そこでは計算されているのだ。漫画という絵と文字によって表現する媒体を使用した、ひとつの完成型。そう評価したとしたら、言い過ぎであろうか。
作者の弐瓶さんは、もともと建築関係のお仕事をされていたらしい。その経験と能力を存分に発揮していると思われるのが、基底現実を覆う構造物群だ。『BLAME!』には空も海も大地も出てこない。ただただ建築物がありとあらゆる方向に伸びている。しっかりとした質感と、深さのあるパースペクティブ。「the Cyber Dungeon」と銘打たれるこの構造物群は、そこに登場する異形の住人達と相まって、得体の知れない空気をたたえている。箱庭の対極にある世界、とでも言えばいいだろうか。終着点の見えないその限りなさこそが、本作の魅力である。
そしてその世界の中で、物語は無声映画のように淡々と進んでいく。無駄に説明的な台詞はいっさいなく、すべてがモノの動きによって描き出されている。ふと意識をとらえるような小さな気配から巨大なビルが吹き飛ぶ様子まで、そこでは計算されているのだ。漫画という絵と文字によって表現する媒体を使用した、ひとつの完成型。そう評価したとしたら、言い過ぎであろうか。
2015年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メガストラクチャー。この作者の作品を語る上で必ずといっていいほど登場する巨大構造物。
「BLAME!」(ブレイムではない・・・、わたしはルビを見るまで勘違いしてました)では、主人公がこの中を冒険する。
主人公が行動している場所はすべからく人工物なのに冒険。そして、ネット端末遺伝子とネットスフィア。
人工知能の行き過ぎた発達と社会への適用に科学者たちが警鐘を鳴らし始めた現代においては
連載当時よりも、身近なテーマとして読者に興味を呼び起こすのではないかと考えます。
個人的にも興味のある分野です。
しかし、説明過多な漫画に慣れすぎていると一度目はあまり面白く感じられないかもしれません。
あと、うっかりすると数コマのうちに数十年以上の月日が経過していることもあり、
パラパラ読んでいるとまるで内容が入ってこないこともあると思います。
絵巻物的にも思われ、漫画の懐の深さを体現したひとつの作品なのだと思います。
「BLAME!」(ブレイムではない・・・、わたしはルビを見るまで勘違いしてました)では、主人公がこの中を冒険する。
主人公が行動している場所はすべからく人工物なのに冒険。そして、ネット端末遺伝子とネットスフィア。
人工知能の行き過ぎた発達と社会への適用に科学者たちが警鐘を鳴らし始めた現代においては
連載当時よりも、身近なテーマとして読者に興味を呼び起こすのではないかと考えます。
個人的にも興味のある分野です。
しかし、説明過多な漫画に慣れすぎていると一度目はあまり面白く感じられないかもしれません。
あと、うっかりすると数コマのうちに数十年以上の月日が経過していることもあり、
パラパラ読んでいるとまるで内容が入ってこないこともあると思います。
絵巻物的にも思われ、漫画の懐の深さを体現したひとつの作品なのだと思います。
2015年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品は書き込みが非常に濃厚で、ぱっと見真っ黒。台詞のルビなど小さすぎて非常に読みにくかったです。
PaperWhiteでは、画面が小さすぎるために良く分からない。画面を大きくすると、一ページを読むのに何度も位置を変えなければならない。PaperWhiteは絵がカクカク動くので、とても面倒くさい。
あまりに読みにくいのでfireHD7を追加で買ったのですが、やはり画面の小ささはどうしようもない。ルビもかろうじて読めるのですが、せっかくの画面構成があの小さな枠に押さえつけられているようで窮屈。この作品は見開きページが多いのですが、fireHDを横にすると余計にディテールがつぶれる。
書籍では大判の新装版が出るくらいですから、やはりこの作品は大きな画面で読むほうが楽しめるのでしょう。そのためにさらに大きなタブレットを買う、という気にはさすがになれません。
作品自体は、かろうじて一巻を読み終わりましたが、よく分からないというのが正直なところ。おそらく、絵を楽しむ漫画なんでしょう。こういう作品にはKindleは向いていないと思いました。
PaperWhiteでは、画面が小さすぎるために良く分からない。画面を大きくすると、一ページを読むのに何度も位置を変えなければならない。PaperWhiteは絵がカクカク動くので、とても面倒くさい。
あまりに読みにくいのでfireHD7を追加で買ったのですが、やはり画面の小ささはどうしようもない。ルビもかろうじて読めるのですが、せっかくの画面構成があの小さな枠に押さえつけられているようで窮屈。この作品は見開きページが多いのですが、fireHDを横にすると余計にディテールがつぶれる。
書籍では大判の新装版が出るくらいですから、やはりこの作品は大きな画面で読むほうが楽しめるのでしょう。そのためにさらに大きなタブレットを買う、という気にはさすがになれません。
作品自体は、かろうじて一巻を読み終わりましたが、よく分からないというのが正直なところ。おそらく、絵を楽しむ漫画なんでしょう。こういう作品にはKindleは向いていないと思いました。
2017年6月14日に日本でレビュー済み
最新作の『人形の国』含め、
この人の作品は全て読んでいるけど、
このblame!という漫画
あまりに突出して良すぎです。
そりゃあ
弐瓶作品の中で一番取っつきにくいです。
読者を完全に突き放した
説明一切無しの物語展開に
糞漫画だと低評価をする人は
必ずいると思う。
シドニアの方が一般受けするし、
実際に話がメチャクチャ面白い。
シドニアは間違いなく名作です。
けど、この人の作品に共通する
とてつもない広大な世界、巨大構造物には
やはりblameの圧倒的『黒』が
一番なんですよ。
無駄のないストーリー展開や話の盛り上がり
シドニアは素晴らしいです。
しかし黒のインクに支配された
サイバーパンク全開の暗黒世界は
それをぶっ飛ばします。
繰り返し読み込む程に
没入感覚が増していきます。
サイバーパンクは好きなんだけど
この作品は余りに理解不能で
ギブという方、本当に勿体ない!
是非、我慢して繰り返し読んで下さい。
一度魅力を感じれば一生の付き合いに
なりますよ。
やっぱり弐瓶さんは黒なんだよなぁ。
blameの黒は唯一無二の
世界一カッコイイ黒だと言い切れます。
俺はこれからも読み続けると思う。
果てしない無限的に続く
階層都市に飲み込まれる様な
あの独特の感覚。
読むドラッグです。
もう全部堪らないです…。
この人の作品は全て読んでいるけど、
このblame!という漫画
あまりに突出して良すぎです。
そりゃあ
弐瓶作品の中で一番取っつきにくいです。
読者を完全に突き放した
説明一切無しの物語展開に
糞漫画だと低評価をする人は
必ずいると思う。
シドニアの方が一般受けするし、
実際に話がメチャクチャ面白い。
シドニアは間違いなく名作です。
けど、この人の作品に共通する
とてつもない広大な世界、巨大構造物には
やはりblameの圧倒的『黒』が
一番なんですよ。
無駄のないストーリー展開や話の盛り上がり
シドニアは素晴らしいです。
しかし黒のインクに支配された
サイバーパンク全開の暗黒世界は
それをぶっ飛ばします。
繰り返し読み込む程に
没入感覚が増していきます。
サイバーパンクは好きなんだけど
この作品は余りに理解不能で
ギブという方、本当に勿体ない!
是非、我慢して繰り返し読んで下さい。
一度魅力を感じれば一生の付き合いに
なりますよ。
やっぱり弐瓶さんは黒なんだよなぁ。
blameの黒は唯一無二の
世界一カッコイイ黒だと言い切れます。
俺はこれからも読み続けると思う。
果てしない無限的に続く
階層都市に飲み込まれる様な
あの独特の感覚。
読むドラッグです。
もう全部堪らないです…。