モノリスが木星を背景に浮かんでいる映画のイメージが強烈だったから、
小説での土星の衛星ヤペタスの目玉模様はかすむな。
映像は数秒で理解できるが文章は読んだ上で自分の中にある想像力で絵を作り上げるので
自分の引き出し次第で想像出来るものがしょぼかったりするしね。
エウロパの生命と木星の恒星化が大きな話題なのだけれども、アメリカとソ連(執筆当時ソ連崩壊は無かった)
に対して中国が秘密裏に単独で出し抜けるような宇宙大国になると1981年当時予測しているのは凄いな。
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2010年宇宙の旅〔新版〕 Kindle版
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言語日本語
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出版社早川書房
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発売日2009/11/25
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ファイルサイズ561 KB
-
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
2010年、宇宙船アレクセイ・レオーノフ号は地球を旅立とうとしていた。10年前に遥か木星系で宇宙飛行士4人が死亡、1人が失踪した事件を調査し、遺棄された宇宙船ディスカバリー号を回収することがその任務だった。はたして真相は究明されるのか?そして、木星軌道にいまも浮かぶ謎の物体モノリスの目的とは…前作を上回る壮大なスケールで全世界に興奮を巻き起こした傑作にあらたな序文・あとがきを付した新版。
--このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
伊藤/典夫
1942年生、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
1942年生、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B00DZC0636
- 出版社 : 早川書房 (2009/11/25)
- 発売日 : 2009/11/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 561 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 388ページ
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 42,729位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 144位SF・ホラー・ファンタジー (Kindleストア)
- - 245位英米の小説・文芸
- - 1,173位英米文学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2018年3月4日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2001年は、小説では土星に、映画では最初から木星に行っているところ、この小説では映画の設定を生かして木星に変更しているが、最後にそれが生きる流れになっている。全ての伏線が回収されるわけではないのは自明(でなければ3001年まで話が続かない)。すぐ近未来(実際にこのような宇宙船が飛び立つのは現実にはもう少し先だろう)にいかにも起きそうなことを、かなり技術的に掘り下げて書かれていて、映画を見ていない!私でも楽しんで読むことができた。
2004年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「2001」も原作本と映画では、表現方法の違いにより、原作の重要な場面が軽く扱われていたり、割愛されている事が、原作を読む事で、「なるほど、そういう事だったのか!」と理解できる本です。映画「2010」では、割愛されていた中国の宇宙船が衛星エウロパに着陸し、エウロパは氷の衛星であり、中国の宇宙船は、氷の下の生命体に破壊されてしまう場面が描かれている。作者クラークはヴォイジャーの撮影した写真により、エウロパは氷の衛星である事を知り、この星を重要な鍵として位置付けている。木星の太陽化計画が「宇宙的存在」の操るモノリスにより実行される。その時、「エウロパには近づくな」というメッセージが届き、木星が太陽になったお陰で、エウロパの氷は溶け、本格的に生物の進化が始まる。映画では、最後のシーンでエウロパにそそり立つモノリスを映し出しているが、メッセージの意味と最後のシーンの意味は、映画だけでは判らない人が殆どだと思う。エピローグは20010年!のエウロパの状況が数行描かれている事を付け加えておきます。まさか、クラーク自身、さらに続編となる「2061年」「3001年」を書く事になるとは、思っていなかったのでは?続編も面白いので、これを読み終わったら続編を手になさる事をお勧めします。
2008年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
10年前の事故の調査の為にフロイド博士がロシア人のお友達と宇宙に向けて出発です!!
内容は小説版2001年宇宙の旅の続編というより、映画版の続編なので、最初は土星と木星が
違うだけですごい違和感なんですが(普通によくよく考えれば当たり前、、)、まぁ読んでる
内にそんな細かいことは(全然細かくない、、)気にならなくなってきます。そこらへんは
さすがクラークで、キューブリックが残した謎の解明をよくやってくれてます。いや本当に
凄い事だ。。
もはや何かを超越して(これは説明しようないけど、、)精神的な存在となったデイビット・
ボーマンの視点で描写したり、ハルの復活など見所はつきませんよ。今回はロシア人のお友達
と旅をするので、その辺のやり取り心理描写的な所も面白いです。実際ハルの生みの親、
チャンドラなんかは実に魅力的なキャラでいい。
中国の船も出てきますが、そこらへんの描写はまさに現代社会を予測してたようで実に愉快
なんですよ(笑)。
ではどーぞ
内容は小説版2001年宇宙の旅の続編というより、映画版の続編なので、最初は土星と木星が
違うだけですごい違和感なんですが(普通によくよく考えれば当たり前、、)、まぁ読んでる
内にそんな細かいことは(全然細かくない、、)気にならなくなってきます。そこらへんは
さすがクラークで、キューブリックが残した謎の解明をよくやってくれてます。いや本当に
凄い事だ。。
もはや何かを超越して(これは説明しようないけど、、)精神的な存在となったデイビット・
ボーマンの視点で描写したり、ハルの復活など見所はつきませんよ。今回はロシア人のお友達
と旅をするので、その辺のやり取り心理描写的な所も面白いです。実際ハルの生みの親、
チャンドラなんかは実に魅力的なキャラでいい。
中国の船も出てきますが、そこらへんの描写はまさに現代社会を予測してたようで実に愉快
なんですよ(笑)。
ではどーぞ
2019年7月14日に日本でレビュー済み
中程までを読み進め最初の感想は、クラークにしてはずいぶん俗っぽいのでは?というものでした。
しかしながら、舞台は2001年宇宙の旅からおよそ10年後、そして発表されたのも14年後の1982年。もはや古典でもないですし、人類が月面に降り立って宇宙開発も進み、クラーク博士も思うところがあるでしょう。
ただ、中盤以降はクラークの他の作品にも共通する宗教観や未知なる精神体への想像、宇宙空間の描写に、やはり圧倒されます。
中国の国策に対する洞察もさすがです。
総じて、2001年…からの流れという部分では、続編として非常に楽しめる作品でした。
ただ、船員が多く終盤まで名前が覚えられないモブのような登場人物もいたり、スケールとしても他の作品と比べてコンパクトなものになっている感はあり、時代の流れと相まって、寂寥感に近いものを感じもしました。
クラークはこのシリーズはここまでにして、他の未読の古典を漁りたいと思いました。
しかしながら、舞台は2001年宇宙の旅からおよそ10年後、そして発表されたのも14年後の1982年。もはや古典でもないですし、人類が月面に降り立って宇宙開発も進み、クラーク博士も思うところがあるでしょう。
ただ、中盤以降はクラークの他の作品にも共通する宗教観や未知なる精神体への想像、宇宙空間の描写に、やはり圧倒されます。
中国の国策に対する洞察もさすがです。
総じて、2001年…からの流れという部分では、続編として非常に楽しめる作品でした。
ただ、船員が多く終盤まで名前が覚えられないモブのような登場人物もいたり、スケールとしても他の作品と比べてコンパクトなものになっている感はあり、時代の流れと相まって、寂寥感に近いものを感じもしました。
クラークはこのシリーズはここまでにして、他の未読の古典を漁りたいと思いました。