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1940年体制(増補版) Kindle版
戦時期に生まれた「日本型経済システム」が今、我々を蝕んでいる。日本型経済システムは日本の長い歴史と文化に根差したものであるがゆえに「変えられない」という運命論を排し、「日本的」と言われているものの多くが「1940年体制的」なものであることを喝破した1995年刊の名著&ロングセラー『1940年体制』の増補版。経済危機後の今日の情勢を踏まえて書き下ろした追加の第11章「経済危機後の1940年体制」では、企業の戦時経済的体質について論じている。戦時期に作られた経済体制に束縛され、日本はグローバリゼーションから取り残されている、と警告する。
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2010/12/23
- ファイルサイズ5275 KB
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
野口/悠紀雄
1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業。64年大蔵省入省。72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授などを経て、2005年より早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主要著書『情報の経済理論』(東洋経済新報社、1974年、日経・経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(東洋経済新報社、1980年、サントリー学芸賞)、『土地の経済学』(日本経済新聞社、1989年、東京海上各務財団優秀図書賞、日本不動産学会賞)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、1992年、吉野作造賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業。64年大蔵省入省。72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授などを経て、2005年より早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主要著書『情報の経済理論』(東洋経済新報社、1974年、日経・経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(東洋経済新報社、1980年、サントリー学芸賞)、『土地の経済学』(日本経済新聞社、1989年、東京海上各務財団優秀図書賞、日本不動産学会賞)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、1992年、吉野作造賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
内容(「MARC」データベースより)
日本人が創造能力で劣っているとは考えられない。それは個人の能力よりも、伝統的な企業に支配されている経済システムの問題だ。日本を経済敗戦に追いこむ真犯人は誰なのか? 95年刊の新版。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B00979PHW6
- 出版社 : 東洋経済新報社; 増補版 (2010/12/23)
- 発売日 : 2010/12/23
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 5275 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 234ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 50,489位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 6,966位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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野口悠紀雄(のぐち・ゆきお)
1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。
一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授などを経て、2005年4月より早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。
〈主要著書〉
『情報の経済理論』(東洋経済新報社、1974年、日経経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(東洋経済新報社、1980年、サントリー学芸賞)、『土地の経済学』(日本経済新聞社、1989年、東京海上各務財団優秀図書賞、不動産学会賞)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、1992年、吉野作造賞)、『1940年体制(新版)』(東洋経済新報社、2002年)、『資本開国論』(ダイヤモンド社、2007年)、『世界経済危機 日本の罪と罰』(ダイヤモンド社、2008年)、『未曾有の経済危機 克服の処方箋』(ダイヤモンド社、2009年)、『経済危機のルーツ』(東洋経済新報社、2010年)、『世界経済が回復するなか、なぜ日本だけが取り残されるのか』(ダイヤモンド社、2010年)等多数。
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年3月17日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
○野口悠紀雄が、明快に語る、1940年体制(増補版) ―さらば戦時経済の立ち位置からの一冊。アンシャンレジームを知ることで、日本の現在が見え始めます。歴史を学ぶことは、考古学や歴史学の立場だけではなく、その実、考現学なのではないでしょうか。あなたは、どのように読んでみますか。
役に立った
2003年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、総選挙により新しい体制を作り出す前に、読む必要がある。
なぜなら、現在の経済体制の問題点を整理するために必読の1冊だからだ。
本書は、1995年に出版されたものの新版。
私は旧版を読んでおり、本書の重要性を認識していた。
新版での変更点は、最終章としてその後の経過が書き加えられただけだ。
しかし、古さを感じさせない内容になっており、
一読を薦めたい1冊に変わりはなかった。
問題は、内容に大幅な変更がなくても出版できるほど、
日本経済の現状は1995年から変わらなかったことにある。
著者は、戦後日本経済史を読み解く視座として、
「戦後経済の礎は、1940年前後に導入された制度にある」と喝破する。
我らが出生の秘密は、
戦時体制に必要とされた制度が戦後も生き残ったことであった。
そして、その制度は、高度成長を支える仕組みとなり、
日本の繁栄を築く原動力になったと指摘する。
翻って、現在の日本経済の低迷は、
戦時体制=1940年体制が時代に合わないためにもたらされていると言う。
著者は、構造改革とは1940年体制の打破にあると主張し、
書き加えられた最終章では、
小泉内閣の改革路線は紛い物だと警鐘を鳴らすのである。
旧版が出版された当時の日本の指導者は、社会党の村山富市氏であった。
戦後日本を体現する自民党と社会党の連立政権では、
1940年体制の打破は初めから目指されなかったであろうし、
実際に着手されなかった。
その後の日本には政権交代も起こらず、現状が維持されたままだった。
本書が最初に出版された1995年は、
戦後50年として終戦後の日本を回顧することが多かった。
それに加えて、1月の阪神大震災、3月の地下鉄サリン事件、
8月に立て続けに起きた信用組合の破綻など、
戦後日本が基本としていた安全神話や、
右肩上がりの経済に終わりを告げる象徴的な出来事が起こった。
あれから8年が過ぎたが、日本の新しい体制はまだ作られていない。
10月にも予定される総選挙は、その体制作りの序章に過ぎないであろう。
課題への処方箋は、現状の把握からしか生まれない。
なぜなら、現在の経済体制の問題点を整理するために必読の1冊だからだ。
本書は、1995年に出版されたものの新版。
私は旧版を読んでおり、本書の重要性を認識していた。
新版での変更点は、最終章としてその後の経過が書き加えられただけだ。
しかし、古さを感じさせない内容になっており、
一読を薦めたい1冊に変わりはなかった。
問題は、内容に大幅な変更がなくても出版できるほど、
日本経済の現状は1995年から変わらなかったことにある。
著者は、戦後日本経済史を読み解く視座として、
「戦後経済の礎は、1940年前後に導入された制度にある」と喝破する。
我らが出生の秘密は、
戦時体制に必要とされた制度が戦後も生き残ったことであった。
そして、その制度は、高度成長を支える仕組みとなり、
日本の繁栄を築く原動力になったと指摘する。
翻って、現在の日本経済の低迷は、
戦時体制=1940年体制が時代に合わないためにもたらされていると言う。
著者は、構造改革とは1940年体制の打破にあると主張し、
書き加えられた最終章では、
小泉内閣の改革路線は紛い物だと警鐘を鳴らすのである。
旧版が出版された当時の日本の指導者は、社会党の村山富市氏であった。
戦後日本を体現する自民党と社会党の連立政権では、
1940年体制の打破は初めから目指されなかったであろうし、
実際に着手されなかった。
その後の日本には政権交代も起こらず、現状が維持されたままだった。
本書が最初に出版された1995年は、
戦後50年として終戦後の日本を回顧することが多かった。
それに加えて、1月の阪神大震災、3月の地下鉄サリン事件、
8月に立て続けに起きた信用組合の破綻など、
戦後日本が基本としていた安全神話や、
右肩上がりの経済に終わりを告げる象徴的な出来事が起こった。
あれから8年が過ぎたが、日本の新しい体制はまだ作られていない。
10月にも予定される総選挙は、その体制作りの序章に過ぎないであろう。
課題への処方箋は、現状の把握からしか生まれない。
2007年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野口先生の本は、いつも私が漠然と考えていることを明確に説明してくれる。
私は常々、高度成長期に日本経済の長所と言われていた諸点、例えば終身雇用制(社員の忠誠心、社員教育投資の容易な回収、ノウハウの流出防止等)、長期的経営(株主の短期的利益に捕らわれず、長期的な計画で投資が可能)、系列取引(長期的関係による高品質・低価格取引)などが、なぜ現在で通用しなくなったか、不思議に思っていた。今は、むしろ逆に労働市場の流動化や株主によるガバナンスの強化等、かつてと逆のことが主張されている。
また、日本経済の二重性(農業、サービス・流通等の非効率性と自動車、家電等の高効率性分野の並存)がなぜいつまでも解消されないかも不思議だった。
本書は、日本経済の特質と言われたものが、実は総力戦遂行のために1940年代に作られた戦時経済体制の産物であり、それ以前はむしろ英米型の株主優先の会社、非終身雇用、直接金融中心などであったこと、また、戦後に目的が「戦争」から「高度成長」に代わっても1940年代に作られた戦時制度がうまく機能し続けたと説明している。高度成長の傍らで政府が低生産部門を保護することにより、格差拡大を防ぎつつ、成長の利益を社会全体で享受できたと論じている。現在は、環境の変化が生じたが、従来の制度が、企業のリスク回避行動を生み、新たな成長部門への転換を遅らせるとともに、低生産部門の淘汰を妨げ、全体として日本経済を沈滞化させる構造的原因となっていると指摘している。今、問題となっている、各種の業法規制、政策金融機関や特殊法人も1940年体制の産物で、それ以前の日本にはなかったという分析は興味深い。
高度成長の成功と失われた10年と言われる経済の低迷の原因を分析し、将来取るべき道を考える上で、とても役に立つ本だと思う。
私は常々、高度成長期に日本経済の長所と言われていた諸点、例えば終身雇用制(社員の忠誠心、社員教育投資の容易な回収、ノウハウの流出防止等)、長期的経営(株主の短期的利益に捕らわれず、長期的な計画で投資が可能)、系列取引(長期的関係による高品質・低価格取引)などが、なぜ現在で通用しなくなったか、不思議に思っていた。今は、むしろ逆に労働市場の流動化や株主によるガバナンスの強化等、かつてと逆のことが主張されている。
また、日本経済の二重性(農業、サービス・流通等の非効率性と自動車、家電等の高効率性分野の並存)がなぜいつまでも解消されないかも不思議だった。
本書は、日本経済の特質と言われたものが、実は総力戦遂行のために1940年代に作られた戦時経済体制の産物であり、それ以前はむしろ英米型の株主優先の会社、非終身雇用、直接金融中心などであったこと、また、戦後に目的が「戦争」から「高度成長」に代わっても1940年代に作られた戦時制度がうまく機能し続けたと説明している。高度成長の傍らで政府が低生産部門を保護することにより、格差拡大を防ぎつつ、成長の利益を社会全体で享受できたと論じている。現在は、環境の変化が生じたが、従来の制度が、企業のリスク回避行動を生み、新たな成長部門への転換を遅らせるとともに、低生産部門の淘汰を妨げ、全体として日本経済を沈滞化させる構造的原因となっていると指摘している。今、問題となっている、各種の業法規制、政策金融機関や特殊法人も1940年体制の産物で、それ以前の日本にはなかったという分析は興味深い。
高度成長の成功と失われた10年と言われる経済の低迷の原因を分析し、将来取るべき道を考える上で、とても役に立つ本だと思う。





