収まるべきところに収まり、夫婦という関係性の枠を外れて新たな形を模索するという終わり方だったのは、彼女たちらしく良い結末だったと思います。
しかし肝心の、二人の性の部分がどうなったのか最後まではっきりせず、宙ぶらりんなままな印象でした。
一子と二也がお互いを補い合う、息の合ったパートナーだということは元から描写されていて、そんな二人が唯一すれ違っている性の部分、というのが主題だと思っていたので、綺麗に逃げたなぁというのが率直な感想です。お互い最高のパートナーとして一緒に暮らす、でも性欲はお互い以外で解消する、という結末の方がまだ納得いったように思います。
美月に関しても、結局変わったのは志朗だけにしか見えず(しかもその志朗も別人のように急に良い父良い夫になってしまって)、他人の夫の一生を左右するようなことをしておいてその程度の謝罪で済むのかと嫌悪感が募りました。
あと二也に対しての謝罪はありましたが、一子に対してこそ謝るべきだろうと・・・
それまでの二人の生活の描写だったり、夫婦の関係性は苦しいほどリアルでとても好きだっただけに、少し拍子抜けなまとめ方でした。
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1122(7) (モーニングコミックス) Kindle版
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言語日本語
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出版社講談社
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発売日2020/7/20
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ファイルサイズ75330 KB
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トップレビュー
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2020年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラストこうきたかー、と。私的にはとても納得できる良いラストだと思いました。
いちこちゃんとおとやんは、体を張って、現代社会において夫婦とはなんなのか、に一つの答えを出してくれた感じがします。でもおとやんだから得られた結論だろうなぁ、、リアルのメンズはジェンダー感が昭和だから、いちこちゃんが風俗行ったの知った時点で夫婦終了だと思う(笑)
渡辺先生の作品は、登場人物がみんな言語化がうまいところが素敵ですね。こんな世界に済んでたら私も楽しいだろうなぁ、と羨ましくなりました。
先生お疲れ様でした!
いちこちゃんとおとやんは、体を張って、現代社会において夫婦とはなんなのか、に一つの答えを出してくれた感じがします。でもおとやんだから得られた結論だろうなぁ、、リアルのメンズはジェンダー感が昭和だから、いちこちゃんが風俗行ったの知った時点で夫婦終了だと思う(笑)
渡辺先生の作品は、登場人物がみんな言語化がうまいところが素敵ですね。こんな世界に済んでたら私も楽しいだろうなぁ、と羨ましくなりました。
先生お疲れ様でした!
2020年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんな評価ですが、この作品のファンです。
ネタバレあります。
この夫婦は結局離婚しますが、一緒にいたいということで事実婚という形になります。
セックスレスだけど一緒にいたいカップルって多いんじゃないかな?
ですが、そのセックスレスの部分は??
夫婦のいつまでも性欲をお互いで満たしていくのかそれともちがう相手を作るのか、
その肝心の部分に触れられていませんよね?
曖昧な終わり方で、これでは納得いきませんでした。
実際にも答えはないのかな?
何か答えが欲しかった。
ネタバレあります。
この夫婦は結局離婚しますが、一緒にいたいということで事実婚という形になります。
セックスレスだけど一緒にいたいカップルって多いんじゃないかな?
ですが、そのセックスレスの部分は??
夫婦のいつまでも性欲をお互いで満たしていくのかそれともちがう相手を作るのか、
その肝心の部分に触れられていませんよね?
曖昧な終わり方で、これでは納得いきませんでした。
実際にも答えはないのかな?
何か答えが欲しかった。
2020年7月20日に日本でレビュー済み
いちこの身勝手さや美月の二面性がとても女性らしく、リアルに描かれています。
一方で、別れてなお、いちこの危機にヒーロー的に戻る二也や、180°性格が変わる志郎や、恋する少年化する礼くんは、女性好みでフィクションなキャラクターだと感じました。
一方で、別れてなお、いちこの危機にヒーロー的に戻る二也や、180°性格が変わる志郎や、恋する少年化する礼くんは、女性好みでフィクションなキャラクターだと感じました。
2020年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
関係性に共感できなかったです。
そもそも公認浮気からして現実味がなかったのですが、一番良くわからなかったのは、「夫婦二人でいられない」→「子どもをつくって家族になろう」→「無理だった。離婚しよう」→「おかえり」「ただいま」、の流れです。
この夫婦に子どもできなくて良かったな…とまで思ってしまいました。
どこが、とははっきりわからないのですが、気味悪さを感じました。
わたしは身内を亡くしたときに恋人に頼ること(というか構うことすら)ができなかったので、行動の根本が違うために共感できないのかもしれません。
評価低くてごめんなさい。
ここに至るまでの過程より、これからのふたりの方に興味があります。
恋愛を取っ払った方が、きっとシンプルに暮らしてるだろうから。
そもそも公認浮気からして現実味がなかったのですが、一番良くわからなかったのは、「夫婦二人でいられない」→「子どもをつくって家族になろう」→「無理だった。離婚しよう」→「おかえり」「ただいま」、の流れです。
この夫婦に子どもできなくて良かったな…とまで思ってしまいました。
どこが、とははっきりわからないのですが、気味悪さを感じました。
わたしは身内を亡くしたときに恋人に頼ること(というか構うことすら)ができなかったので、行動の根本が違うために共感できないのかもしれません。
評価低くてごめんなさい。
ここに至るまでの過程より、これからのふたりの方に興味があります。
恋愛を取っ払った方が、きっとシンプルに暮らしてるだろうから。
VINEメンバー
Amazonで購入
性愛や男女関係(恋人関係、夫婦関係・・・)で悩んでいる人にとっては問題を自覚したり考えたりするいい機会になると思います。
逆に、そういういった問題に全然縁がない人(疑問を抱かずに暮らせている人)には、読んでも仕方がない作品です。
我々が性愛や男女関係に関して悩んでいる場合、我々が、それに関する世の常識、これにとらえられていることが結構原因になったりしています。その場合、ただ苦しいだけで、なぜそう言う苦しい思いをしなければならないのかさえも皆目分かりません。それほどまでに性愛や男女関係に関する因習は強烈なものがあるわけです。
「不倫」が問題になるのも、それが社会的経済的な影響を与えるからですが、そういった世俗的な側面は隠され、「道徳」的な扱いになります。複数の恋人をもつことも多くの人には抵抗があるでしょうが、なぜ抵抗があるのかを訊かれても上手く答えられないと思います。
結婚と男女関係、夫婦生活と性、こういったものは普通セットで考えられますが、だからこそそこに様々な問題が生じる訳です。この作品の設定はある人から見れば「非常識」に見えるかと思いますが、それはその背後に潜む取引関係、契約関係を当然のこととして疑わないところから出てくる見方ではないかと思います。
豊かになった社会ではそういした関係の背後に潜む取引関係、契約関係の必要性が減じ、それに伴ってこの作品に描かれるような関係も生じてくるわけです。
もっと過激に追及してもいいかな、とも思いますが、余り過激でないからこそリアリティが出てくると言うこともあります。しかしながら現代においてはこうした問題は避けて通れない問題ですので、これをきっかけにして自覚的に問題にする人達が増えてくるといいなと思います。
逆に、そういういった問題に全然縁がない人(疑問を抱かずに暮らせている人)には、読んでも仕方がない作品です。
我々が性愛や男女関係に関して悩んでいる場合、我々が、それに関する世の常識、これにとらえられていることが結構原因になったりしています。その場合、ただ苦しいだけで、なぜそう言う苦しい思いをしなければならないのかさえも皆目分かりません。それほどまでに性愛や男女関係に関する因習は強烈なものがあるわけです。
「不倫」が問題になるのも、それが社会的経済的な影響を与えるからですが、そういった世俗的な側面は隠され、「道徳」的な扱いになります。複数の恋人をもつことも多くの人には抵抗があるでしょうが、なぜ抵抗があるのかを訊かれても上手く答えられないと思います。
結婚と男女関係、夫婦生活と性、こういったものは普通セットで考えられますが、だからこそそこに様々な問題が生じる訳です。この作品の設定はある人から見れば「非常識」に見えるかと思いますが、それはその背後に潜む取引関係、契約関係を当然のこととして疑わないところから出てくる見方ではないかと思います。
豊かになった社会ではそういした関係の背後に潜む取引関係、契約関係の必要性が減じ、それに伴ってこの作品に描かれるような関係も生じてくるわけです。
もっと過激に追及してもいいかな、とも思いますが、余り過激でないからこそリアリティが出てくると言うこともあります。しかしながら現代においてはこうした問題は避けて通れない問題ですので、これをきっかけにして自覚的に問題にする人達が増えてくるといいなと思います。
2020年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
連載当初から読んでいて、最後どんな結末で終わるのか全く想像出来ずにいましたが、そーきたか!と膝を打つような大満足のラストでした。私達の関係に名前はまだない、前向きな終わり方、かつ、これからの二人の関係を読み手に委ねて貰えることが想像力を掻き立てられました。
定型的な男女の恋愛関係に基づくことのみの結婚が多様な価値観が認められる時代に合わなくなって来てるよなーっと何となく感じてたモヤモヤを鮮やかに描写してくれていて、能町みね子さんの結婚の奴と、阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らしと、渡辺ペコさんの1122。私の中で、新しい家族のカタチ三部作です。
定型的な男女の恋愛関係に基づくことのみの結婚が多様な価値観が認められる時代に合わなくなって来てるよなーっと何となく感じてたモヤモヤを鮮やかに描写してくれていて、能町みね子さんの結婚の奴と、阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らしと、渡辺ペコさんの1122。私の中で、新しい家族のカタチ三部作です。
