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[渡海龍]の(14y.o.)one-sided love serenade 十四歳、片想いのセレナーデ

(14y.o.)one-sided love serenade 十四歳、片想いのセレナーデ Kindle版


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新品 中古品
Kindle版, 2019/10/3
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商品の説明

内容紹介

内容とストーリー

「片想いの美学」そのようなものが存在するのだろうか? 
片想いとは、つらくて切なくて、そして時に一瞬だが、甘い夢を見せてくれる。
だが、大半の月日は、言い出せない思いを胸に秘めたまま、悶々とする日々であり、相手のちょっとした言動に一喜一憂し、時には涙する。
私が当時読書した、恋愛小説から得た知見や、聞きかじりした先哲たちの箴言から、この様に理解していた。
また、片想いとは辛さが先行するとの先入観が有り、思春期を迎えた臆病な私の中で、コンクリートの様に凝固していた。
したがって、出来うるならば片想いに落ちたくはない。そんな思いを抱いた十四歳だった。
しかし、私の片想いに対する先入観をものの見事に打ち砕いてくれた友がいた。
名前は三木剛と言い、中学に入学してから友情が芽生え、親友として数十年の時を経た同級生である。
彼とは、育った環境も小学校も違うし、いろいろなものの見方も違うのだけれど、何故か相性があった。
臆病で片想いを避ける私とは違い、彼は堂々と片想いを貫いた。
剛と接するうちに、片想いに関する先入観や凝固した知見が、音を立てて崩れたのである。
恋は盲目と言いますが、親友の三木剛は、片思い中のあの独特のテンションを、自分の心の中で見事なまでに昇華し、刹那的な感情を捨てさり、生涯自分自身が生き抜く糧として、命に刻んだのである。
彼が片想いの初恋をしたのは中学二年、十四歳の時であったが、私が剛の「片想いの美学」らしきものを理解できたのは、それから随分経ってのことである。
当時の同級生達も、好きな人ができた時には理屈も計算も吹っ飛ばし、感情だけが先走り、自分のお思いを告げようと、ラブレターを「思い人」の下駄箱に入れる。
帰り道を一緒に下校するカップルは、初恋が実った証だと思われていた。
早熟な男子はデイトに誘い、どんなにクールで秀才の男子でも、恋をしたら風邪を引いたように同じ症状に陥っていた。                                                      「ウイリアム・シェイクスピア」は「恋の始まりは 晴れたり曇ったりの 四月のようだ」と、記していたことを覚えている。
シェイクスピアは、好きな人の仕草や、交わした言葉に一喜一憂してしまうのが、片思いから始まる恋愛であると、言っているようだった。
今日は話せた、今日は目をそらされた気がする、と、ちょっとした出来事一つでコロコロ変わる心は、まるで春の陽気と同じだと言っているのである。
片想いの檻から抜け出そうとして告白するが、相手に心が通じなくて敗れ去ってしまった時には、自分だけがこの世の中で悲劇のヒロインの様に、片想いをして落ちこんでしまう。
そんな友の姿を目撃したこともある。
しかし、私は三木剛から上記とは全く違う、「片想いのセレナーデ」を聞かされたのである。
六十歳を通り過ぎた今では、「片思いの美学」を剛に教えてもらったと思っている。
詩人である「ジョン・ドライデン」が我々に囁いたように、「恋の苦しみは、あらゆる他の悦びよりずっと愉しい。」
この言葉と、全く同じ箴言を剛から学んだのである。
そればかりか、高名な詩人、「ヘルマン・ヘッセ」の言葉、「愛されるということは幸福ではない。愛することこそ幸福だ。」この箴言を、彼は身をもって実践して、親友の私に教えてくれたのである。
親友三木剛の初恋の相手、片想いの彼女の名前は久喜真理子と言った。
十四歳、中学二年生の時に芽生えて、六十を過ぎた今でも片想いは続いている。
悲しいことではあるが、久喜真理子は十年以上前に乳癌でこの世を去っている。
私はそのことを同窓会に出席して知り、剛と一緒にフェリーに乗り、海を越えてお墓参りに行って来た。
今から十五年も前の事である。
三木剛とは、数十年間親友として交流してきたが、私にとっては、詩人であり哲学者であり、時には甘く優しいセレナーデを奏でる音楽家の様である。
私は、彼を羨ましく思うし、誇りに思っている。
読者の皆様の中にも、苦しくて悲しい片想いの恋をしたが、今では忘れえぬ美しい思い出となって、生き続けている方がいると思う。
幸せではないですか?
歳を重ねても、一喜一憂したことを思い出すと、片想いだった故に、深く刻んだメモリアルが残っていると思いませんか?
若い読者の方には、六十を過ぎた老人の戯れととられるかもしれませんが、私は、若い皆様に大いにプラトニックな片想いをして欲しいし、奨励したいのです。
この小説はいわば片想いの応援歌でもあります。
わが友三木剛の様に、形として恋は実らなくても、心の中で片想いのセレナーデを奏でて欲しい。
心を熱くして好きな人を見つけ、片想いから始めて、人を愛するエネルギーを体中に溢れさせて欲しいのである。
剛の片想いの姿、初恋の相手久喜真理子との交流、そして今も尚、片想いを抱き続ける剛の心に接していただければ、作者として幸甚である。
尚、この小説は実存する人物から得たテーマに沿って、著述されているが、作者の推測推理を交えたフィクションであることを最後に記述するものである。
          作者 渡海龍
           
―――――

目次

親友三木剛の初恋   
思い出のテニスコート 
ストイックな片思い 
毀誉褒貶の人生   
再会

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 1395 KB
  • 推定ページ数: 146 ページ
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B07YPXY17P
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能): 有効
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