移り行く女心を、状況、環境、処遇において切なく描写する京さんの作品。そして最後は・・・
SM小説と言えるでしょうが、それ以上に女の性、本能を描いた作品と言えるでしょう。
ワンコ区分は・・・
SM度+8(主に鞭打ち)愛情度+7(そこに愛はあるのかい?)ストーリー度+3(切ない)フェチ度+1(調教シーン)となります。
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![[藍川京]の黒い館 Aubebooks](https://m.media-amazon.com/images/I/51S4fo-cMmL._SY346_.jpg)
黒い館 Aubebooks Kindle版
「こんな大きなもの……私のオクチには入りません」 男の耳にやっと届く小さな声だった──夫・和孝との満たされない生活が、三十路を迎える結菜に恥ずかしい妄想の日記を綴らせていた。 激しく、恥ずかしく、咎めて欲しい……告白はある日、義弟の大介に盗み読まれる。密かに義姉に惹かれていた大介に、渇きを知られたその場で強引に…。情欲の逢瀬を重ねるためらいは、すぐに快楽に掻き消され、恋に変わる。しかしすべては夫・和孝の恐るべき策略だったのだ。義弟に悦びを求めた妻に、容赦のない調教が「黒い部屋」で始まる──女の性を正面から描く初期代表作にして、長らく二次文庫化をためらわれていた傑作を、2009年に増補・改訂した完全版!
【著者略歴】
藍川京(あいかわきょう) ─ 1989年『卒業』(二見書房)で作家デビュー。現代女流官能作家の第一人者。しっとりと情感あふれる耽美的作品からハードSM系、コミカル官能まで幅広い作風を持ち、多くの読者を魅了し続けている。
【著者略歴】
藍川京(あいかわきょう) ─ 1989年『卒業』(二見書房)で作家デビュー。現代女流官能作家の第一人者。しっとりと情感あふれる耽美的作品からハードSM系、コミカル官能まで幅広い作風を持ち、多くの読者を魅了し続けている。
- 言語日本語
- 出版社大航海
- 発売日2018/9/7
- ファイルサイズ479 KB
登録情報
- ASIN : B07H3B59KD
- 出版社 : 大航海 (2018/9/7)
- 発売日 : 2018/9/7
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 479 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 260ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 358,082位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 42,325位日本の小説・文芸
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