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鳩の翼(下) (講談社文芸文庫) 文庫 – 1997/10/9

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商品の説明

内容紹介

女主人公はベニスの宮殿に移り死を迎える。億万長者のミリ-はロンドンからベニスの宮殿に居を移し、デンシャ-青年とその恋人、策を企むラウダ-夫人などが加わって、ミリ-の死と共に物語は結末を迎える

商品説明

   下巻は第7章から最終第10章までを収録。主要舞台はロンドンから、ミリーが宮殿を借りきって住み始めたヴェニスへと移る。

   ケイトは、いよいよ余命いくばくもなくなったミリーの遺産の恩恵に浴するため、恋人デンシャーになんとミリーと結婚することを提案し、ミリーには、自分はデンシャーを愛していないと告げる。それを真に受けたミリーは、彼への想いを一層募らせる。ヴェニスに残ったデンシャーは、ミリーとの面会を重ねるうち、特別な感情を抱きはじめる…。

   どこまでも実益を求める迫力に満ちながら、同時に嫉妬にも苦しみ始めるケイト。彼女の矛盾に満ちた人物像は、人間の複雑さの造形がことごとくみごとな本作にあっても、その最たる成功例といえる。ケイトとデンシャーの関係の行方は、最後の1文まで予断を許さず、意外とも必然ともいえる結末が待っている。ジェイムズが執拗なまでに描写する人間心理の底知れなさが、読後しばらく余韻となって残る。(岡田工猿)

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登録情報

  • 文庫: 442ページ
  • 出版社: 講談社 (1997/10/9)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4061975897
  • ISBN-13: 978-4061975897
  • 発売日: 1997/10/9
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 4件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 594,241位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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形式: 文庫 Amazonで購入
本作における「鳩」である、莫大な遺産相続者で天涯孤独の魅惑的米国女性ミリー。英国の零落した中産階級の娘で美貌だが計算高いケイト。この二人を中心に、ミリーの庇護者ストリンガム夫人、ケイトの伯母でケイトを武器に社交界進出を狙うモード、ケイトの恋人でミリーからも慕われる理想家肌の青年デンシャー、病弱なミリーを診て同情を寄せる医師ルーク卿。これらの登場人物の心理が多角的視点で、濃密かつ精緻に描かれて読む者を圧倒した上巻。米国・英国の若い女性を対比させようとの意図もあったようだ。上巻では、ルーク卿に「生きる」事を勧められて心踊らせたミリーが、直後にケイトとデンシャーの逢瀬を目撃してしまうと言う辛いシーンで終った。下巻はケイトの思惑で進む予感がするがどうだろう。

冒頭から複雑な心理模様が描かれる。モードはストリンガム夫人に向かって、「ケイトがデンシャーを愛していると言う誤解を解きたい」と訴える。モードの本音に気付きながらも、"ミリーのため"に協力せざるを得ないストリンガム夫人。こうした一つ一つの事柄が濃密な心理描写の中で綴られる。そして舞台はヴェニスに。死の予感と異邦人としての悲哀を味わいながらも現実を生きようとするミリー。そのミリーを慕い始めているデンシャーは、これをケイトの策略と疑って内省の渦の中。そして、ケイトがミリーを「鳩」と形容するのは「翼」が富の象徴だと、デン
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投稿者 namiko888 投稿日 2004/12/20
形式: 文庫 Amazonで購入
美しく野心があり、実行力がある、伝統ある英国の、でも貴族ではない女性・・・主人公がとにかく魅力的で、他のキャラクターも彼女に引っ張られて話が進んでいくのですが、私も彼女から目が話せないまま読み終わった感じです。
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投稿者 nozak 投稿日 2008/4/21
形式: 文庫
ヘンリー・ジェイムズ作品の中でも個人的に一番好きです。
特にこの下巻では執拗な心理描写が精彩を放っていると思います。

ストーリーは主に女二人と男一人の話。
あるカップル(「打算的な女」と貧乏な男)のもとに、天涯孤独な金持ちの女が現れる。
その金持ちの女は貧乏な男に好意をいだいているようである。そこで二人はある計画を…
金持ちの女の美しさを執拗に描写するジェイムズの筆捌きが素晴らしい。
しかしながら「打算的な女」にも同情できてしまい複雑な心境を味わう事ができます。
翻訳の質は、ジェイムズの特徴的な英文を再現することの困難さを考えると
そんなに悪くないかなと思います。
しかしながら文体が重要な作家なので翻訳者の感覚がしっくりこない人は
楽しめないかもしれません。

イアン・ソフトリーによって映画化もされています。
その映画も比較的評判が良かったようですが
だけど、やはりヘンリー・ジェイムズの良さは小説でないと…
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形式: 文庫
ヘンリー・ジェイムズほど小説の企みの上手い作家も英語圏では珍しいのだから、本書は文庫版で読めるという意味で僥倖のはずなのだが、いかんせん翻訳がいまひとつ、いやいまふたつ。日本語が下手なのだ。せっかくの原文のすごさが、これでは読者に伝わらない。もっと上手い訳者はいくらでもいるだろうのに、なんでこんな訳本を文庫化したのか? 

講談社の編集者はダメなのだろうか?
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