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魔都―久生十蘭コレクション (朝日文芸文庫) 文庫 – 1995/2

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

1934年大晦日、深夜の帝都・東京。滞日中の安南国皇帝が失踪し、その愛人が墜落死。警視庁切っての名警視が真相究明に乗り出したが、デマ・誤報・密告が錯綜し、元旦の首都は大混乱に陥る。秘宝「帝王」の行方と、動機不明の連続殺人事件の謎―すべての探偵小説を超えたスーパー都市迷宮小説。


登録情報

  • 文庫: 494ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (1995/02)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4022640634
  • ISBN-13: 978-4022640635
  • 発売日: 1995/02
  • 梱包サイズ: 14.6 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0 3件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 460,160位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップカスタマーレビュー

投稿者 Sebastian Flyte VINE メンバー 投稿日 2010/7/17
形式: 文庫
久生十蘭の作品をすべて読んだわけではないのでこう言うのは憚られるが、一読してこの『魔都』はもしかしたら十蘭の最高傑作かもしれないと思うほどの強烈な印象を持った。短篇小説にも佳品が多い十蘭だが、この長編にはそれらにない重厚さが備わっている。また、このような傑作が十蘭の作家人生初期に書かれたということは意義深い。もとは雑誌「新青年」に1年間ほど連載された小説だが、この長期に及ぶ執筆のなかで、十蘭は作家としての自信を得たのだろうから。

ひとまず『魔都』は探偵小説であるということができる。その観点からすれば、たしかに最後の謎解きのあいまいさは見過ごすことのできない瑕疵である。しかし、その探偵小説という枠組みはこの作品の一番外側の表皮にすぎず、むしろ実質は妖しい雰囲気を身に纏った昭和初期の東京を鮮烈に描いた「都市小説」なのだと言い直すことができよう。読者はこの物語を読み進めるあいだ、昭和10年代に同期する。そこには、久世光彦が解説で回顧しているように、関東大震災から太平洋戦争までのわずか20年ぐらいにしか存在しなかった東京の幻影が浮き彫りになる。探偵小説としての不十分さなどもはや気にならず、結末よりもそこにいたる物語の豊かな重層性に魅了されてしまう。その意味では、例えば、メルヴィルの『白鯨』の豊穣さとも相通ずるし、また1日の出来事を描いているという点では、ジョイスの『ユリシーズ』を彷彿させる。英米の頂点に君臨するそれらの作品と対置するのは大げさであろうか。
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形式: 文庫
1934年の大晦日から1935年元旦までの二十四時間の間に起きた、
失踪した安南皇帝と彼が所持するダイヤの行方をめぐる大騒動。

のちに、荒俣宏『帝都物語』にも大きな影響を与えた
という、都市小説、ナンセンス・ミステリの怪作です。

海野弘氏は、作中のヤクザの市街戦は、1925年に 起きた
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投稿者 カスタマー 投稿日 2004/3/10
形式: 文庫
初めて長編ミステリーを読みました。
最後の最後まで考えさせられて、何回も読んでしまいました。
難しそう・・・なんて思ってましたが
かなりハマってしまいました。
こんなに凄い作家さんを今まで知らなかったとは・・・
時代を感じる作品ですが、
ミステリ小説がお好きな人は読んでみる価値があると思います。
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