あらすじは商品説明欄にある通り。
読んでみてまず頭に浮かんだのは「アリスソフトのランスシリーズ」と「魔術師オーフェン」。
ランスからエロを引き算した後にオーフェンを足して2で割ったような感じ。
ストーリーは全く違うが、なんか雰囲気が近い。
主人公は若き天才魔術師。悪い奴じゃないけど決して正義などでもない。
そんな彼が奴隷エルフに恋をした。
購入した後もエルフに好かれようと四苦八苦。そんな純な二人に終始ニヤニヤのストーリー。
バトル描写はオーフェンを彷彿とさせ、魔術の概念もある程度しっかりした設定となっている。
せっかく面白いのにタイトルが「なろう小説」っぽいのは勿体ないですね。
タイトルで一気に三流っぽさを出してて謎。わざと売れないようにしてるのか?
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魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 1 (HJ文庫) 文庫 – 2017/1/31
- Kindle版 (電子書籍)
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どうすればいいのだ、この状況を……!
悪の魔術師として人々に恐れられているザガン。不器用で口の悪い彼は、今日も魔術の研究をしながら領内の賊をぶちのめしていた。
そんな彼が闇オークションで見つけたのは、絶世の美しさを持った白い奴隷エルフの少女・ネフィ。彼女に一目惚れしたザガンは財産をはたいてネフィを購入するが、口下手な彼はネフィにどう接していいかわからない。
かくして、愛の伝え方がわからない魔術師と、主人を慕いながらも訴え方がわからない奴隷、不器用なふたりの共同生活が始まる。
悪の魔術師として人々に恐れられているザガン。不器用で口の悪い彼は、今日も魔術の研究をしながら領内の賊をぶちのめしていた。
そんな彼が闇オークションで見つけたのは、絶世の美しさを持った白い奴隷エルフの少女・ネフィ。彼女に一目惚れしたザガンは財産をはたいてネフィを購入するが、口下手な彼はネフィにどう接していいかわからない。
かくして、愛の伝え方がわからない魔術師と、主人を慕いながらも訴え方がわからない奴隷、不器用なふたりの共同生活が始まる。
- 本の長さ335ページ
- 言語日本語
- 出版社ホビージャパン
- 発売日2017/1/31
- 寸法10.6 x 1.7 x 14.8 cm
- ISBN-104798613819
- ISBN-13978-4798613819
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
悪の魔術師として人々に恐れられているザガン。不器用で口の悪い彼は、今日も魔術の研究をしながら領内の賊をぶちのめしていた。そんな彼が闇オークションで見つけたのは、絶世の美しさを持った白い奴隷エルフの少女・ネフィ。彼女に一目惚れしたザガンは財産をはたいてネフィを購入するが、口下手な彼はネフィにどう接していいかわからない。かくして、愛の伝え方がわからない魔術師と、主人を慕いながらも訴え方がわからない奴隷、不器用なふたりの共同生活が始まる。
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登録情報
- 出版社 : ホビージャパン (2017/1/31)
- 発売日 : 2017/1/31
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 335ページ
- ISBN-10 : 4798613819
- ISBN-13 : 978-4798613819
- 寸法 : 10.6 x 1.7 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 115,146位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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2017年12月30日に日本でレビュー済み
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オークションで競売にかけられていたヒロインのネフィに一目惚れして、全財産はたいて購入する、というところから始まるんですが、このザガン、不器用ですがネフィに対する優しさに溢れてます。
少女向けの漫画や小説もよく読み、溺愛というジャンルもたまに読むのですが、個人的には彼らの無理矢理囲い込むような愛情表現よりも、ヒロインの事を考えて右往左往しているザガンの方が好感が持てます。口下手のあまり、ネフィに対する言葉遣いも素っ気ないものになってしまってますが、暴言の類は一切ありません。(これもまた個人的な見解ですが、最近のツンデレはツンを通り越してただの暴言になってるものが多い気がするので)
ヒロインのネフィも素敵な子で、ザガンが口数が少なくても自分に優しくしてくれてるのを分かってるんですよ。ある一件で生きる気力を無くしてしまった彼女が強くなることも描かれてます。
少女向けの漫画や小説もよく読み、溺愛というジャンルもたまに読むのですが、個人的には彼らの無理矢理囲い込むような愛情表現よりも、ヒロインの事を考えて右往左往しているザガンの方が好感が持てます。口下手のあまり、ネフィに対する言葉遣いも素っ気ないものになってしまってますが、暴言の類は一切ありません。(これもまた個人的な見解ですが、最近のツンデレはツンを通り越してただの暴言になってるものが多い気がするので)
ヒロインのネフィも素敵な子で、ザガンが口数が少なくても自分に優しくしてくれてるのを分かってるんですよ。ある一件で生きる気力を無くしてしまった彼女が強くなることも描かれてます。
2018年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中学生の息子が学校の朝読書の時間に読みたいというので購入しました。
マンガでなければ持ち込み可だそうですが、表紙が少し恥ずかしいというのでカバーを外しています。
3巻まで読みましたが新キャラがなかなかいい味を出しています。
最初は構成にムラがあるというか、城での2人は面白いんだけど他のキャラがうまく動かせていなくて、
終盤があっさりし過ぎで拍子抜けの感がありましたが、巻を重ねるごとにバランスが良くなってきたように感じます。
主人公とヒロインだけでも十分なのでは?と思うくらいの強さなのですが、
登場人物すべてが成長していき、敵対していた勢力とも協力して闘うようになるのが戦隊ものを思わせる面白さです。
美少女が複数出てくるのでハーレム状態になるのかとも思いましたが、
主人公があくまでヒロイン一筋(でも会話もうまくできない(笑))なのも好感が持てます。
主人公とヒロインはかなり悲惨な生い立ちですが言葉遣いなどが下品でないのも良いです。
女性が読んでも十分楽しめる作品だと思います。
マンガでなければ持ち込み可だそうですが、表紙が少し恥ずかしいというのでカバーを外しています。
3巻まで読みましたが新キャラがなかなかいい味を出しています。
最初は構成にムラがあるというか、城での2人は面白いんだけど他のキャラがうまく動かせていなくて、
終盤があっさりし過ぎで拍子抜けの感がありましたが、巻を重ねるごとにバランスが良くなってきたように感じます。
主人公とヒロインだけでも十分なのでは?と思うくらいの強さなのですが、
登場人物すべてが成長していき、敵対していた勢力とも協力して闘うようになるのが戦隊ものを思わせる面白さです。
美少女が複数出てくるのでハーレム状態になるのかとも思いましたが、
主人公があくまでヒロイン一筋(でも会話もうまくできない(笑))なのも好感が持てます。
主人公とヒロインはかなり悲惨な生い立ちですが言葉遣いなどが下品でないのも良いです。
女性が読んでも十分楽しめる作品だと思います。