“伝説の五人(マジカル・ファイブ)"と“バベル旅団"との戦いの決着と新たなる戦いウクライナ編を描かれたを描かれた6巻で、“バベル旅団"のギースとの決着をついたあすか。そして、ギースが死に際に明かされるちさの事故に隠された残酷な真実。その姿に哀傷が感じました。
そして、新章であるウクライナ編では、ロシア軍と秘密裏に接触し、暗躍するバベル旅団との非正規戦を繰り広げるM班を描かれておりました。
次回はどうなるのか気になります。
魔法少女特殊戦あすか(6) (ビッグガンガンコミックス) (日本語) コミック – 2017/11/25
深見真
(著)
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田村尚也
(著)
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14巻中6巻: 魔法少女特殊戦あすか
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本の長さ149ページ
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言語日本語
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出版社スクウェア・エニックス
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発売日2017/11/25
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ISBN-104757555350
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ISBN-13978-4757555358
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年5月16日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2017年12月4日に日本でレビュー済み
極端なグロも極端なエロもなく安定していました。
全体的な内容としては、次のお話をガッツリと始める前の箸休めかつ準備期間といった感じでしょうか。
生き残った5人のうち明らかになっていなかった最後の1人が出てきたり、その彼女を少し掘り下げていたり。
魔法少女はみんな何かしら心の闇を抱えているというか、特に分かりやすいのはくるみですが
彼女は本当にもうそっち方面がかなりガッツリ掘り下げられていきますね。
でも今までだって、登場初期の頃からそういう風なんだっていうのが描かれていましたし、
突然今になって感はありません。不愉快感もないです。
全体的な内容としては、次のお話をガッツリと始める前の箸休めかつ準備期間といった感じでしょうか。
生き残った5人のうち明らかになっていなかった最後の1人が出てきたり、その彼女を少し掘り下げていたり。
魔法少女はみんな何かしら心の闇を抱えているというか、特に分かりやすいのはくるみですが
彼女は本当にもうそっち方面がかなりガッツリ掘り下げられていきますね。
でも今までだって、登場初期の頃からそういう風なんだっていうのが描かれていましたし、
突然今になって感はありません。不愉快感もないです。
ベスト1000レビュアー
伝説の五人が既巻で登場してしまっているので、いったい誰が今巻の表紙を飾るのかと思っていたら"ウィップラッシュ・ちさと"でした。非合法魔法少女だけど、捕虜にされたものの協力を要請されているので、今後は仲間に入るという展開なのでしょうか?
今巻の内容としては沖縄での戦いの顛末と少々の安寧の日々、そして新たなる紛争の始まりといったところです。
前巻で危機に陥ったミアはタマラによって助けられました。また、瀕死かと思われたタビラ将軍は妖精化して復活?ギースは死に際に衝撃的事実をちさとに明かしました。そしてラウ・ペイペイが自国の軍から離れてフリーの傭兵となる出来事が語られています。
で、巻末のオマケ漫画と呼応するかのように本編でもくるみのブラックな面が今巻では多々見られます(笑)。3巻で登場して敗れた魔術傭兵ナーズィニーをメス犬のように引き連れて登場するシーンや、発言を求める彼女に対する「あ(怒)ン?」とのくるみの表情、死を懇願するちさとに笑顔で「殺すわけないでしょ、ふざけんな」と言い放つなど、ある意味ブッ壊れ具合が伝説の五人中でトップかもしれません。
ところで、当面の敵であるバベル旅団の旅団長はあすかとお互いに面識があることからアノ人と推理しているのですが、おそらく読者の皆さんも同じだと思われます。
さて、かなり盛り上がった沖縄編のあとだけにウクライナ編が今後どうなるか様子見といったところですね。
今巻の内容としては沖縄での戦いの顛末と少々の安寧の日々、そして新たなる紛争の始まりといったところです。
前巻で危機に陥ったミアはタマラによって助けられました。また、瀕死かと思われたタビラ将軍は妖精化して復活?ギースは死に際に衝撃的事実をちさとに明かしました。そしてラウ・ペイペイが自国の軍から離れてフリーの傭兵となる出来事が語られています。
で、巻末のオマケ漫画と呼応するかのように本編でもくるみのブラックな面が今巻では多々見られます(笑)。3巻で登場して敗れた魔術傭兵ナーズィニーをメス犬のように引き連れて登場するシーンや、発言を求める彼女に対する「あ(怒)ン?」とのくるみの表情、死を懇願するちさとに笑顔で「殺すわけないでしょ、ふざけんな」と言い放つなど、ある意味ブッ壊れ具合が伝説の五人中でトップかもしれません。
ところで、当面の敵であるバベル旅団の旅団長はあすかとお互いに面識があることからアノ人と推理しているのですが、おそらく読者の皆さんも同じだと思われます。
さて、かなり盛り上がった沖縄編のあとだけにウクライナ編が今後どうなるか様子見といったところですね。
2017年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
5巻までは、主人公・あすかのダークヒーロー感、安定した作画の超能力バトル、魔法少女達と共に戦おうとする大人の科学的軍事力等、本当に見所満載でとても楽しみにしていた漫画のひとつであった。
が、6巻にきていきなりの失速・・・。本当に残念でならない。
今巻は、あすかの出番が控えめで、章と章の間だから仕方ない側面はあったにしても、それを差し引いてもかなり出来の悪いものとなっている。
理由は2つあり、①エログロへの傾倒②くるみのキャラ・好感度の失墜である。
①本作は、巷にあふれた所謂「魔法少女モノ」へのアンチテーゼである。敵と戦っても終わりはなく、彼女らのような人知を超えた存在はSF以外、つまり人間同士の戦いにおいても引く手あまたであり、それに巻き込まれる悲哀や虚無感を描いている。それが本作の最大の魅力なのだ。
故に、「エロ」「グロ」といった安直な要素で客引きしてしまう事それ自体がマイナス要素になる。何故なら、過剰なエログロは作品内の合理性を著しく損なってしまう可能性があるからだ。
ちさとの母親の敵が実はギースだったという設定は必要だったのだろうか?表面上のグロさを追求して無駄な事はしてないか?また、それを今ちさとにバラす必要はあったのだろうか?その事によってあすか側に寝返る可能性は考慮しなかったのか?
くるみに拷問されたツインテは犬となって再登場する必要があったのだろうか?絵面を重視していないか?今時SMプレイでもこんなチープなことしねぇよ、一気に冷めた。”軍事における拷問=調教=文字通りの「犬」”なんて間違った方程式に則ってこんな下らない描写をしたんだとしたら、買い被り過ぎだったね。それになんか自我を持ってペラペラ喋ってるし。何がしたいか分からん(多分この絵面が欲しかったんだろうが)。
それと屈強な兵士とあすかの戦闘(?)描写があるが、合理に反する。そんな金かけた兵士を使い物にならなくする選択をアメリカがする訳ないし、科学と知能と信念で魔法少女に近い戦闘力を出そうとする軍の描写が丁寧に行われていたのにそれを壊しかねない。結局魔法少女やんけ!となってはいけないのだ。
とにかく6巻は安易なエログロ描写が目立ち、それにより作品の合理性が失われているのが最大の問題。5巻までは上手くバランスが取れていただけに残念。
②こいつ何様?ちさとに説教ぶちかましてるが、目の前で最愛の母が死に、救われたと思っていたが実はその人が黒幕であったという境遇のちさとに、学校でイジメに合っていただけのくるみが何で説教かましてんの?「辛い分だけ楽しい事」だ?貴様とちさとの辛さは天と地・月とスッポンなんですが?こんなカスみたいな2ページでちさとが魔法少女側についたらついたであまりにも薄すぎるし、そんな薄い奴が仮に味方になったとしても信用できないよね。また敵側に軽く説得されたらすぐ寝返るんじゃないの?
あとくるみは自分がいじめられていた割にツインテを奴隷にするのは平気なんですね?「軍の為の尋問」をあまりにも逸脱した行動だと思いますが。こいつが最終巻まで生き残ってHAPPYEND☆なら、コミックス全部売るわ。
とまあそれくらいくるみへの好感度が下がった今巻である。主人公側に嫌いなキャラがいると、作品そのものを楽しみにくい。キャラクターのマネジメントも非常に大切な原作者の仕事だと思うが、ここまでくると挽回は厳しいんじゃないだろうか。
と、ここまでボコボコに書いてきたが、基本的には好きな漫画である事には変わりはない。ただ、ちょっと期待しすぎていたかな?という事だ。重厚なストーリー漫画が少ない昨今、本作に寄せる想いは相当なものがあった。本当に今巻は残念でならないし、何なら描き直してほしいとも思う。
ただこれは俺の期待値が高すぎただけで、決して作品そのものが愚劣だというワケではないので悪しからず。
これからは凡作として扱うことにする。「凡作の中では面白い方」「新巻は楽しみじゃないけど、発売されたら買って読む」程度の意識だと多分面白く読めるしね。同じ金額払うんだから、少しでも面白く読みたいもんだ。
が、6巻にきていきなりの失速・・・。本当に残念でならない。
今巻は、あすかの出番が控えめで、章と章の間だから仕方ない側面はあったにしても、それを差し引いてもかなり出来の悪いものとなっている。
理由は2つあり、①エログロへの傾倒②くるみのキャラ・好感度の失墜である。
①本作は、巷にあふれた所謂「魔法少女モノ」へのアンチテーゼである。敵と戦っても終わりはなく、彼女らのような人知を超えた存在はSF以外、つまり人間同士の戦いにおいても引く手あまたであり、それに巻き込まれる悲哀や虚無感を描いている。それが本作の最大の魅力なのだ。
故に、「エロ」「グロ」といった安直な要素で客引きしてしまう事それ自体がマイナス要素になる。何故なら、過剰なエログロは作品内の合理性を著しく損なってしまう可能性があるからだ。
ちさとの母親の敵が実はギースだったという設定は必要だったのだろうか?表面上のグロさを追求して無駄な事はしてないか?また、それを今ちさとにバラす必要はあったのだろうか?その事によってあすか側に寝返る可能性は考慮しなかったのか?
くるみに拷問されたツインテは犬となって再登場する必要があったのだろうか?絵面を重視していないか?今時SMプレイでもこんなチープなことしねぇよ、一気に冷めた。”軍事における拷問=調教=文字通りの「犬」”なんて間違った方程式に則ってこんな下らない描写をしたんだとしたら、買い被り過ぎだったね。それになんか自我を持ってペラペラ喋ってるし。何がしたいか分からん(多分この絵面が欲しかったんだろうが)。
それと屈強な兵士とあすかの戦闘(?)描写があるが、合理に反する。そんな金かけた兵士を使い物にならなくする選択をアメリカがする訳ないし、科学と知能と信念で魔法少女に近い戦闘力を出そうとする軍の描写が丁寧に行われていたのにそれを壊しかねない。結局魔法少女やんけ!となってはいけないのだ。
とにかく6巻は安易なエログロ描写が目立ち、それにより作品の合理性が失われているのが最大の問題。5巻までは上手くバランスが取れていただけに残念。
②こいつ何様?ちさとに説教ぶちかましてるが、目の前で最愛の母が死に、救われたと思っていたが実はその人が黒幕であったという境遇のちさとに、学校でイジメに合っていただけのくるみが何で説教かましてんの?「辛い分だけ楽しい事」だ?貴様とちさとの辛さは天と地・月とスッポンなんですが?こんなカスみたいな2ページでちさとが魔法少女側についたらついたであまりにも薄すぎるし、そんな薄い奴が仮に味方になったとしても信用できないよね。また敵側に軽く説得されたらすぐ寝返るんじゃないの?
あとくるみは自分がいじめられていた割にツインテを奴隷にするのは平気なんですね?「軍の為の尋問」をあまりにも逸脱した行動だと思いますが。こいつが最終巻まで生き残ってHAPPYEND☆なら、コミックス全部売るわ。
とまあそれくらいくるみへの好感度が下がった今巻である。主人公側に嫌いなキャラがいると、作品そのものを楽しみにくい。キャラクターのマネジメントも非常に大切な原作者の仕事だと思うが、ここまでくると挽回は厳しいんじゃないだろうか。
と、ここまでボコボコに書いてきたが、基本的には好きな漫画である事には変わりはない。ただ、ちょっと期待しすぎていたかな?という事だ。重厚なストーリー漫画が少ない昨今、本作に寄せる想いは相当なものがあった。本当に今巻は残念でならないし、何なら描き直してほしいとも思う。
ただこれは俺の期待値が高すぎただけで、決して作品そのものが愚劣だというワケではないので悪しからず。
これからは凡作として扱うことにする。「凡作の中では面白い方」「新巻は楽しみじゃないけど、発売されたら買って読む」程度の意識だと多分面白く読めるしね。同じ金額払うんだから、少しでも面白く読みたいもんだ。