先にアニメ本編は全て鑑賞し終わった後での漫画版購入だった訳ですがハノカゲさんの
画風は私の好みにもマッチしていましてストーリーは全て知りつつも、別メディアでの
形を変えた再会として新たな気持ちで読み進める事が出来ました。
アニメでは救いというものが皆無だった、さやか&杏子の結末に対して漫画版では
たとえそれが最期の瞬間、杏子の脳裏をかすめたに過ぎないただの幻影だったとしても
杏子自身…そして読者の胸中に、救いを与えてくれた事は本当に溜飲が下がりました。
ただアニメでは救いというものが完全に皆無な現実を常に突きつけてきたからこそ物語
終盤に向かっての壮大なカタルシスが得られたのも事実ですので、やはり鑑賞はアニメ
→漫画の順に進まれることをお勧めします。
そしてラストシーン…胸が熱い思いで一杯になる…アニメと違ったそんな終わり方に
ただただ感動…
この漫画版のラストシーンこそ
2013/5/3時点で未だ見ぬ劇場版最終作[新編] 叛逆の物語でのラストシーンそのもの、に
なる事を希望として願わずにいられません。
本レビュータイトルにしました
「奇跡も、魔法も、あるんだよ」の言葉にはそんな私の祈りが込められています。
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魔法少女まどか☆マギカ (3) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) コミック – 2011/5/30
ハノカゲ
(著)
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Magica Quartet
(原著)
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3巻中3巻: 魔法少女まどか☆マギカ
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本の長さ162ページ
-
出版社芳文社
-
発売日2011/5/30
-
ISBN-104832240145
-
ISBN-13978-4832240148
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年5月3日に日本でレビュー済み
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3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2014年1月29日に日本でレビュー済み
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異なるメディアに展開すると大抵元の作品に比べて大きく見劣りすることが
多いように思いますが、これは成功した作品だと思います。
勿論、アニメでの素晴らしい音楽や、声優さんの熱演はありませんが、
マンガという表現形式の中で十分納得できるものが形作られている
と感じました。
まどかがほむらの部屋を尋ねるシーンは特に良いと思います。
アニメに感動した方にぜひお勧めしたいと思います。
多いように思いますが、これは成功した作品だと思います。
勿論、アニメでの素晴らしい音楽や、声優さんの熱演はありませんが、
マンガという表現形式の中で十分納得できるものが形作られている
と感じました。
まどかがほむらの部屋を尋ねるシーンは特に良いと思います。
アニメに感動した方にぜひお勧めしたいと思います。
2011年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1から3までと、アニメでまどかマギカをみて、正直ピカ一の面白さでした、まさか魔法少女物を面白いと思うとは自分でもビックリです、内容は可愛い絵柄やマスコットキャラからは想像できない中々硬派でシビアな世界観で精神描写が巧いと思いました。昨今の無駄に長い漫画と違って3巻で完結するのも粋だと思いました、あと絵を描いてるハノカゲさんのカバー裏の、きゅうべえなどはニヤニヤしてしまい、作品への愛を感じました、大変よかったです、たしかにオススメです。
2011年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメを全話観てからの購入です。
アニメと比較してどうこう、という物ではありません。
両方とも観ておく事をお薦めします。
漫画版の最大のポイントはQBの描き方であり、
物語の鍵を握るQBの表情を含む存在そのものの「解りやすさ」は
ある意味でインキュベーターのリアリティを損なっていますが
物語そのものの理解をし易いのは漫画版かな?と思います。
だから、先に漫画を見るよりは、アニメを先に全話観てから
漫画を見る方が、「魔法少女まどか☆マギカ」という物語を
楽しむにはベストな順序だと思います。
アニメと比較してどうこう、という物ではありません。
両方とも観ておく事をお薦めします。
漫画版の最大のポイントはQBの描き方であり、
物語の鍵を握るQBの表情を含む存在そのものの「解りやすさ」は
ある意味でインキュベーターのリアリティを損なっていますが
物語そのものの理解をし易いのは漫画版かな?と思います。
だから、先に漫画を見るよりは、アニメを先に全話観てから
漫画を見る方が、「魔法少女まどか☆マギカ」という物語を
楽しむにはベストな順序だと思います。
2011年6月13日に日本でレビュー済み
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私はアニメ版全12話を視聴したうえで、このコミック版を観ましたが、全3巻という限られたページ数で、よくここまで上手くまとめられたと思いました。さすがに戦闘シーンに関してはアニメ版の迫力には及ばないものの、コミックならではの演出やキャラクターの心情は上手くかかれており、特に最後のシーンは凄く好きです。私としては、この魔法少女まどか☆マギカという作品は、アニメ版とコミック版を両方見ることによって、より深くこの作品の良さを理解できると思いますので、もしどちらか片方しか観ていない方がいれば、両方観ることをオススメします。最後に作者のハノカゲさんにはとても素晴らしい仕事をしていただきありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
2011年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「まどか☆マギカ」は希望と祈りの物語であり、同時に、絶望と呪いの物語でもある。
望みをかなえるために祈ることは、望みが絶たれ呪いの言葉をつぶやくことから、最もかけはなれた行為であり、だからこそ、絶望と呪いを描くことで、希望と祈りが際立ってくるわけだ。
と、そもそもの物語の成り立ちから語るのは、ひとまず置いて、このコミックについてである。
今回のコミカライズは、原作のアニメ版と同時進行というメディアミックスの斬新な方法自体を広告として利用したもので、企画それ自体は、見事に成功したといって良いと思う。
しかしながら、そこから生まれた作品は、既に多くの方が書いているように、アニメをリアルタイムで追いかけていた者からすると、話が駆け足であったり、描写に物足りなさを感じる部分もある。
それは、おそらく、アニメーションとコミックという非常に近しい…特に、日本では手塚治虫以来その関係が続いているのだが、互いにまったく異なるメディアでの表現手段の違いによるものであろう。
アニメーションでは、時間軸や色味、そして、音声・BGMなど、演出者が、その意図を具体化するための表現要素は数多くある。そして、それがアニメーションの情報量の多さにつながる。
対して、コミックでは、その表現は、主に視覚効果によって具体化するのみで、1ページを読むのにかける時間も読者が自由に変えることができる…ただし、だからこそ、コミックでないと表現できないこともあるわけだが、この「まどか☆マギカ」のコミカライズでは、主に、ページ数の関係から表現方法に非常に大きな制約がかかったように感じられた。
私の場合は、コミックを読みながらも、脳内では、主題歌である「コネクト」や「magia」が、そして、劇団イヌカレーによる不条理な「結界」内のようすが再現されており、そのように表現を自動的に補完することで、アニメを見たときの感動を再び味わうこととなった。
以上の事から言えるのは、これも、既に述べられていることではあるが、アニメを未見の方には、残念ながら、あまりお勧めできそうにないということである。
と、ここまでなら、☆3つクラスの作品なのだが、私は、このコミックのラストシーンで、ヤラレテしまった。
それは、ほむらの望んだ、そして、まどかの祈りが成就した世界である。
二人の交わした約束がはたされるとき、きっと訪れる、温かく穏やかな光景。
…この「まどか☆マギカ」という作品の本当の主人公は、暁美ほむらではないかと、密かに私は妄想していたりするのだが(特にアニメ第10話で強く刷り込まれてしまった)、そのような「ほむほむ、かわいいよ、ほむほむ」というちょっとアレな方には、納得のエンディングではなかろうか。
また、商業的な成功を前提にスケジュール最優先で作品づくりせざるを得なかったハノカゲ氏の、矜持を垣間見る思いもしたものである。
ということで☆1つを加え、私の評価は☆4つとした。
望みをかなえるために祈ることは、望みが絶たれ呪いの言葉をつぶやくことから、最もかけはなれた行為であり、だからこそ、絶望と呪いを描くことで、希望と祈りが際立ってくるわけだ。
と、そもそもの物語の成り立ちから語るのは、ひとまず置いて、このコミックについてである。
今回のコミカライズは、原作のアニメ版と同時進行というメディアミックスの斬新な方法自体を広告として利用したもので、企画それ自体は、見事に成功したといって良いと思う。
しかしながら、そこから生まれた作品は、既に多くの方が書いているように、アニメをリアルタイムで追いかけていた者からすると、話が駆け足であったり、描写に物足りなさを感じる部分もある。
それは、おそらく、アニメーションとコミックという非常に近しい…特に、日本では手塚治虫以来その関係が続いているのだが、互いにまったく異なるメディアでの表現手段の違いによるものであろう。
アニメーションでは、時間軸や色味、そして、音声・BGMなど、演出者が、その意図を具体化するための表現要素は数多くある。そして、それがアニメーションの情報量の多さにつながる。
対して、コミックでは、その表現は、主に視覚効果によって具体化するのみで、1ページを読むのにかける時間も読者が自由に変えることができる…ただし、だからこそ、コミックでないと表現できないこともあるわけだが、この「まどか☆マギカ」のコミカライズでは、主に、ページ数の関係から表現方法に非常に大きな制約がかかったように感じられた。
私の場合は、コミックを読みながらも、脳内では、主題歌である「コネクト」や「magia」が、そして、劇団イヌカレーによる不条理な「結界」内のようすが再現されており、そのように表現を自動的に補完することで、アニメを見たときの感動を再び味わうこととなった。
以上の事から言えるのは、これも、既に述べられていることではあるが、アニメを未見の方には、残念ながら、あまりお勧めできそうにないということである。
と、ここまでなら、☆3つクラスの作品なのだが、私は、このコミックのラストシーンで、ヤラレテしまった。
それは、ほむらの望んだ、そして、まどかの祈りが成就した世界である。
二人の交わした約束がはたされるとき、きっと訪れる、温かく穏やかな光景。
…この「まどか☆マギカ」という作品の本当の主人公は、暁美ほむらではないかと、密かに私は妄想していたりするのだが(特にアニメ第10話で強く刷り込まれてしまった)、そのような「ほむほむ、かわいいよ、ほむほむ」というちょっとアレな方には、納得のエンディングではなかろうか。
また、商業的な成功を前提にスケジュール最優先で作品づくりせざるを得なかったハノカゲ氏の、矜持を垣間見る思いもしたものである。
ということで☆1つを加え、私の評価は☆4つとした。
2011年6月6日に日本でレビュー済み
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まどかのアニメと漫画のどちらが面白いかと言われれば、それはもちろんアニメでしょう。
この場合、アニメの出来が良すぎです(比較するのが間違ってるともいえる)。
しかし1〜2巻と比べるとこの3巻ではアニメとの差が縮まっています。
アクション絵は今ひとつですが、話の構成が良くなって、わかりやすくなっています。
個人的にアニメの最終話はあれで良かったのかどうかずっと考えてましたが、
漫画を見ることによって
「ああ、やっぱりあのラストで良かったんだ!」
と思えるようになりました。よってこの漫画(特に3巻)は買って損なし、と断言します。
ただ惜しいと思うのは、最後までキュゥべえが2流の悪役ぽかった点でしょうか。
魔法少女と視聴者を恐怖のドン底へ陥れた、あのアニメでのキュゥべえの(カリスマさえ感じる)
恐ろしさは最後まで伝わらなかったです。
やはり加藤さんの声がなくてはキュゥべえの恐ろしさは伝わらないということか!
この場合、アニメの出来が良すぎです(比較するのが間違ってるともいえる)。
しかし1〜2巻と比べるとこの3巻ではアニメとの差が縮まっています。
アクション絵は今ひとつですが、話の構成が良くなって、わかりやすくなっています。
個人的にアニメの最終話はあれで良かったのかどうかずっと考えてましたが、
漫画を見ることによって
「ああ、やっぱりあのラストで良かったんだ!」
と思えるようになりました。よってこの漫画(特に3巻)は買って損なし、と断言します。
ただ惜しいと思うのは、最後までキュゥべえが2流の悪役ぽかった点でしょうか。
魔法少女と視聴者を恐怖のドン底へ陥れた、あのアニメでのキュゥべえの(カリスマさえ感じる)
恐ろしさは最後まで伝わらなかったです。
やはり加藤さんの声がなくてはキュゥべえの恐ろしさは伝わらないということか!