魔法使いのお嬢様学校に在籍するヒロインが、兄の復讐を誓い、マフィアと学院の抗争に発展する…………
と書くと、ウソではありませんが、かなり大げさに聞こえてしまうかもしれません。
全体の内容はむしろあっさりしていて、魔法を用いた派手なアクションや銃撃戦はありません。
まったり〜とした事件が少しずつ浮かび上がってくる感じです。
何と言っても読みやすいのがいいですね。
ファンタジーだと固有名詞や登場人物の名前、設定などが複雑でゴチャゴチャして読みづらいのですが、
この作品は文章に無駄がなくスムーズに読めました。
魔女の戴冠 I (幻狼ファンタジアノベルス) Kindle版
高瀬美恵
(著)
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言語:日本語
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出版社幻冬舎コミックス
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発売日2008/8/31
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ファイルサイズ999 KB
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商品の説明
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高瀬/美恵
7月30日生まれ。東京都在住。早稲田大学第一文学部卒業後、1991年に「クシアラータの覇王」シリーズ(講談社X文庫ホワイトハート)でデビュー。活動はライトノベルにとどまらず、ゲームのノベライズなどの作品も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
7月30日生まれ。東京都在住。早稲田大学第一文学部卒業後、1991年に「クシアラータの覇王」シリーズ(講談社X文庫ホワイトハート)でデビュー。活動はライトノベルにとどまらず、ゲームのノベライズなどの作品も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
聖エレオノーラ女学院は、一流の魔女を養成する名門校。可憐な少女達が、魔法の勉強に勤しむ学院で、突如凄惨な事件が巻き起こる!兄を殺された白魔女の卵・キアラは、禁断の黒魔術を持ち出し復讐を誓うが、忽然と目の前に現れた冴えない風情の青年に阻まれ…。2人の出会いは、やがて聖エレオノーラ女学院おろか、国全体を巻き込む大きな物語の幕開けだった…。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B00LEEH81U
- 出版社 : 幻冬舎コミックス; 第1版 (2008/8/31)
- 発売日 : 2008/8/31
- 言語: : 日本語
- ファイルサイズ : 999 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 200ページ
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 69位幻狼ファンタジアノベルス (本)
- - 2,033位SFマンガ
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.0
星5つ中の3
3 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年8月29日に日本でレビュー済み
最初に後書きを読みました。魔女っ子ものだそうです。次に最初から読みました。ほのぼのとした思い出とないまぜになったミッション系お嬢様学校のノリの魔女養成学校の日常風景からスタートです。ほわぁ…と思いながら頁をめくるといきなりの血で血を洗う凄惨な展開に度肝を抜かれました。ほえ? なにこれ? 頁をめくるといつの間にやら魔女っ子軍団vsマフィアの抗争がスタートしていました。ほえええええ? どこいくのこの話ーッ?!
というわけでダッシュで読みました。なぜか物語は意外すぎる展開を見せて推理物へ。非常に楽しく読めました。この巻が終わった段階で出来上がってる人間関係が楽しすぎます。次! 次を早く読ませてくださいっ!
この作者の話はいつのまにか女子プロレスな展開になって有耶無耶のうちに終わる作品が多かった時期があったかと思うのですが、この作品はそんな心配はありません。かなり面白くなって終わりました。正統派魔女っ子ものに戻るらしい(けどマフィアとの因縁が楽しみすぎます)続きがたいへん楽しみです。
というわけでダッシュで読みました。なぜか物語は意外すぎる展開を見せて推理物へ。非常に楽しく読めました。この巻が終わった段階で出来上がってる人間関係が楽しすぎます。次! 次を早く読ませてくださいっ!
この作者の話はいつのまにか女子プロレスな展開になって有耶無耶のうちに終わる作品が多かった時期があったかと思うのですが、この作品はそんな心配はありません。かなり面白くなって終わりました。正統派魔女っ子ものに戻るらしい(けどマフィアとの因縁が楽しみすぎます)続きがたいへん楽しみです。
2008年11月6日に日本でレビュー済み
とにかく主人公が愚か。子どもっぽいという表現ではぬる過ぎる。
直ぐに泣き喚き他人に八つ当たりをする。十歳以下でしたらしかたないかとも思いますが
本文の描写によれば十三、四とのこと。礼儀知らずにも程があり、正直異常です。
正直と短絡思考、純真と白痴はそれぞれ別物であると思います。
少女小説や少年漫画にありがちな少々考え無しで勇敢な主人公というレベルではなく、
何につけても感情的な行動が度を越しすぎていて終始非常にいらいらとさせられました。
ミステリという意味でも、問題に関わる重要な人物が最後の最後に出てくるのでは三流です。
もしお手に取って少し読める書店がお近くにある方は、とりあえず前半30pまで読まれると
いいのではないでしょうか。そこまでの描写に苦痛があればお勧めはできません。
あまり否定的なコメントはしたくないのですが、絶賛のみのレビューが気になりましたので
補完として参考になればと思います。
直ぐに泣き喚き他人に八つ当たりをする。十歳以下でしたらしかたないかとも思いますが
本文の描写によれば十三、四とのこと。礼儀知らずにも程があり、正直異常です。
正直と短絡思考、純真と白痴はそれぞれ別物であると思います。
少女小説や少年漫画にありがちな少々考え無しで勇敢な主人公というレベルではなく、
何につけても感情的な行動が度を越しすぎていて終始非常にいらいらとさせられました。
ミステリという意味でも、問題に関わる重要な人物が最後の最後に出てくるのでは三流です。
もしお手に取って少し読める書店がお近くにある方は、とりあえず前半30pまで読まれると
いいのではないでしょうか。そこまでの描写に苦痛があればお勧めはできません。
あまり否定的なコメントはしたくないのですが、絶賛のみのレビューが気になりましたので
補完として参考になればと思います。
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