3DS版をプレイし、当時「何でサウンドテストついてないの!?」と思ったゲーム。
サントラ出てたんですねえ。クリア後も曲聴きたさに何度も起動してたので、
いつでも聴けるのは嬉しいです。
商品紹介にも PSG音源好きに直撃 とあるように、PSGな音色の
ステキBGMがたっぷり収録されていました。ジャケットや裏面・盤面は
わざわざゲームの素材を使って描き下ろされているし、
全29トラック2ループ収録でこのお値段はかなりお買い得感がありました
(ボス出現時や後半ステージの熱い曲等、一部3ループ収録もあります)。
発売元レーベルさんの自社オンラインショップページでは、サントラ試聴用動画も
公開されてましたので、確認してみるのもいいかと思います。
(ゲーム中のテキスト・雰囲気含めて)基本的にはちょっとコミカル・可愛らしさを
持ちつつも、美メロで哀愁のある曲・ヒタスラかっこいい曲・熱い泣きメロのラスボス曲
…等、捨て曲無しで最後まで楽しめると思います。ファミコン頃のゲーム楽しんだ方なら
曲だけ初聴きでも「これだよコレ」と堪能できるんじゃないかなあ。
PSG音源とは言っても、聴いた感じMSXやX1等の純正PSG仕様
(3音+1ノイズ中、同時3音。ノイズ鳴らすときは1音切ってる)ではなく、
ファミコン音源寄りの音で鳴ってるように思いました。
でも私の耳では、(サン電子FC後期作品等の)ファミコン音源フル仕様なのか、
拡張音源縛り(ショベルナイトみたいにVRC6仕様とか)なのか、
特に音数制限せずに作っているのか、までは分からなかったです。
同時発音数等の制約の多いPSG音源で、いかにそれを感じさせず鳴らすか
工夫を凝らした職人技な世界を楽しむのもPSGの魅力の一つかと
思っているので、製作時の苦労話みたいなライナーもついてたら
もっと楽しんで聴けたかもなー、なんて思いました。
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「昔のゲームの方がいい曲多かったなー」なんて言うと、また懐古厨のオッサンが
何か言ってるよと呆れる方も居られるかと思いますが。
機械の性能やソフトの容量が今よりずっと控えめだったあの頃は、
旅立ちの草原から灼熱の溶岩地帯へ、極寒の氷原へ、なんて表現しようとしても、
グラフィック面で(充分頑張ってますが)そこまで贅沢にリアルに描くのは難しく
(RPGフィールドなら地面を赤くしたり白くしたり、とか)。
画で補いきれない部分をBGM側で、音源は貧弱でも盛り上げていたように思います。
曲が今よりも一歩前に出ていたというか。曲聴いただけで、暑そう・雪国チック・
砂漠っぽい、海っぽい、とか情景が浮かびつつ、且つ親しみやすく耳に残るメロディ。
そんな曲が、このゲームには盛り沢山散りばめられていました。
(最近のBGMを否定してる訳ではないです。実写と見紛うようなリアルな
ゲームはかえって環境音BGMの方が雰囲気出そうだと思いますし)
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