話はシェリスの娘、ランセリィが生まれた後の物語。
原作の小説でいうと時系列は3巻目にあたります。
原作とかぶってはいますが、オリジナルストーリーで、シェリスを中心に敵味方問わず相変わらず酷いことをされています。
そんな中でランセリィの処女が守られたのは喜ぶべきなのか、嘆くべきなのか。
一応キャラ紹介と簡単なあらすじは載っていますが、原作を読んでからの方が楽しめると思います。
原作未読の方は星3〜4くらいだと考えて下さい。
特筆すべき点は、0歳児（ランセリィ）の「くぱぁ」が見られることですね。（P171）
魔物とはいえ、0歳児の「くぱぁ」を描写した老眼氏には敬服いたします。
「魔が堕ち」信者の方、ロリコン紳士の方には是非読んで布教して頂きたい作品です。
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