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[奥野修司]の魂でもいいから、そばにいて―3・11後の霊体験を聞く―
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魂でもいいから、そばにいて―3・11後の霊体験を聞く― Kindle版

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商品の説明

内容紹介

「今まで話せませんでした。死んだ家族と“再会”したなんて……」「津波に流された愛娘の魂は、三年後、母と祖母のもとに戻ってきた」「亡き伯父から携帯に電話が……」――東日本大震災の遺族が初めて「告白」した奇跡の体験と絶望からの“再生”の物語。感涙必至!

出版社からのコメント

「今まで誰にも話せませんでした。死んだ家族と〝再会″したなんて――」 大震災で愛する者を失った人びとの奇跡の体験と再生の物語。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 5508 KB
  • 紙の本の長さ: 240 ページ
  • 出版社: 新潮社 (2017/2/28)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B06XDLSQ7T
  • X-Ray:
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  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3 23件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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形式: 単行本 Amazonで購入
関連本をいくつか読んでいるが、一番良かったかも。もちろん、泣きっぱなしになるが、それだけでなく 逝ってしまった人も、家族を失ってしまった人も 想いあって愛で繋がっている事を実感できる。幽霊話、ではなく、愛の物語だと思う。私自身も不思議な事を体験しているし、(当然他人には話せない)、あの世も 魂も 科学ではかたずけられない体験を多くしてきた。人生の終わりを迎える年齢になって、なぜか?岡山県から この東北に転居して来た事も、何かご縁があるのかも・・と思い、本書を購入した。
亡くなってしまった愛する人達に 会いたいと思うことが日々あるが、私自身が「前向きに明るく残り少ない人生を 充実させないと会えないのだ」と、実感させて頂いた。悲しみに引きずられてばかりいては、会いたい人を困らせてしまう。がんばらねば!
ペットとの不思議な話にも心惹かれた。動物と馬鹿にしてはいけない! 彼らは、もしかすると人間よりも深い愛で寄り添っていたりする。私の現在の老いた愛犬も、前の不遇な死なせ方をした愛犬の生まれ変わりだと思っている。探せばきっと、もっと沢山のペットとの不思議な話があると思う。思わず夜中イッキ読みしてしまった、悲しみを知っている人にもお薦めだと思う。
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投稿者 waka 殿堂入りレビュアートップ10レビュアー 投稿日 2017/3/5
形式: 単行本
著者の奥野修司氏は東日本大震災の2年後から被災地に通い続け、霊体験ともいえる不思議な体験をした人から話を聞き続けた。
子どもの頃から、「お迎え(死の間際にすでに死んだ人や通常は見ることがない事象を見ること)」を実体験として知っていた奥野氏だったが、被災地で掃いて捨てるほどあった霊的体験の聞き取りについては、初め気乗りしなかった。が、「お迎えは特別な現象ではなく、人が死んでいく過程で起こる自然現象と考えたほうがいいのではないか」との思いを共有できた余命わずかな医者の話を聞いているうちに、死者と逢いたいと願う生者の物語を聞いてみたいとの気持ちが沸き上がってきて、行動に移したという。

妻と1歳10ヶ月の次女を亡くした男性は、助けに行こうと思えば行けたのに、津波を想定せず職場にとどまり、「なぜ助けに行かなかったのか」と後悔し、自分を責め続けていた。2週間後に発見された二人を火葬にした夜、夢の中で二人があらわれ、夢から覚めても、目を閉じると同じ映像が見え、「これは魂だ」と感じたという。その翌日、瓦礫の中から、ビデオテープ、デジカメ、SDカード、婚約指輪の入ったケース、ぬいぐるみ、ボール、お絵かきボードなどが見つかった。その後も二人の魂が導いてくれるかのように、遺品がいろいろ見つかった。3年後の命日にも、何気なしに見た溝に腕時計が転がっていたという。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
よくぞ、辛い記憶を引っ張りだし、語ってくれたと、心の底から御礼を言いたい。親族が岩沼市にいる私にとっては、中で使われる方言にも親しみをおぼえ、遺族の感情により近く感じることができた。叔父に連れられ閖上を見たときの苦しみは忘れられない。私は愛する人を亡くした人になにもしてあげられないがせめて、本を通して事実を知り、心に寄り添いたいと思った。数年かけて通い、真実を伝えようと心を砕いてくれて有難う。内容が内容なだけに、話すことに葛藤を覚えられたろうに打ち明けてくれて有難う。この本に関わる全ての人に、ありがとう。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
途中で読むのが辛くなって、日にちを空けながら読みました。良い本だと思います。
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形式: 単行本 Amazonで購入
あの大震災は、無数の人々の人生を、無残にも断ち切ってしまった。そして生きのこった人たちはその悲しみを抱えながらなお生きていかねばならない。
だが、これほど大きな、ほとんど暴力的なまでの悲嘆にどう耐えていけばいいというのか。最愛の幼な子を津波にさらわれた母は、あるいは父や母を海にのみこまれた子供たちは、突然の、理不尽としか言いようのない災厄に見舞われてほとんど生きる気力すらもてない。それでも日々の暮らしは続くのである。大切な人は戻ってこないのに街が復興していくのをみることの辛さは察するに余りある。
本書はそういう人々が、不思議としか言いようのない霊体験をつうじていかにして亡くなった人々との絆を再確認し、そして生きることへの勇気をふたたび奮いおこそうとしているのかを、われわれに伝えてくれる。その語り口は内容にふさわしく、もの静かで慎み深い。読み終えてから、ロシアの作家の「記憶よ、語れ」という言葉を思い出してしまった。封印された記憶をときほぐし、人々の沈黙の声を大切に包み込むようにして届けてくれた著者に感謝したい。
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