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高速道路 なぜ料金を払うのか ―高速道路問題を正しく理解する 単行本 – 2011/7/27

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商品の説明

内容紹介

混迷する高速道路料金について、道路とは何か、場所を移動する便益と、
高速で移動する便益は誰が負担すべきか、という根源的問題にまで立ち返って議論した、
正しい考え方がわかる本。

内容(「BOOK」データベースより)

「世の中にタダのものはない!」「休日1000円ポッキリ」も「無料化社会実験」も、結局は国民全体が税金で負担するだけだ!高速道路を使う人も、高速道路を使わない人も納得できる、正しい考え方とは何か。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 217ページ
  • 出版社: 東洋経済新報社 (2011/7/27)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4492223142
  • ISBN-13: 978-4492223147
  • 発売日: 2011/7/27
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 13.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 2件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
「無料化」、「民営化」・・・これらは魔法の呪文だ。耳に心地よく、国民の負担が解消されるかのような錯覚に陥る。しかしこの世にタダのものはないし、形ばかりの民営化は欺瞞ですらある。この本は、高速道路問題に顕著に表れたその事実を明確に説いてくれる。そして当たり前と思っている概念を疑い、物事を根本から考えることの重要性にも気づかされる。この世にコストを消滅させる魔法などない。ならば我々は、しっかりと現実を見据えて誰がどれだけコストを負担するのが最も公平なのかを、心静かに考えなければならないだろう。ことは高速道路に限った話ではないのだ。
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形式: 単行本
高速道路が政争の具にされて久しい。
特におかしくなったのは、言うまでもなく民主党のマニフェストである。

本書は、この高速道路無料化の議論へ真っ向から反論を展開し、さらに歪められてしまった民営化の過程までも詳細に追った本である。

著者の議論は至って明快でわかりやすい。
すなわち、高速道路とは郵便の速達や鉄道の特急のように速く移動するための便益を提供するものである。
その便益に対する対価として徴収するのが高速道路料金である。
したがって、その料金は建設費用が償還されてから無料化されるような性格のものではなく、まして一般道路のように無料化による慢性的な渋滞を招くような性格のものでもない。その維持補修費用も含めて永久に支払われるべきものである。
そう考えれば、その料金も今のような高額なものとはなりえない。十分引き下げが可能である。
というものである。

高速道路料金は、いまや休日1000円や無料化社会実験など身近な話題に歪小化されてしまった感があるが、迷走した民営化の議論の果てに新直轄方式や機構の設立など恐るべき後世への壮大なつけ送りの仕組みがつくられてしまったのだと愕然とする。

今、高速道路とはどうあるべきなのか、公共とは何かを改めて深く考えさせられた。
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