近所のゴミ屋敷の『ジジイ』になついた主人公の真岸悟と弟の徹。
ある日ジジイがひき逃げ事故で亡くなるが、加害者の志田は執行猶予
となる。「殺してやる」という弟に、お前が大学を卒業するぐらいま
で待てと言う悟。5年後・・・悟は復讐を果たすため、志田の税理士
事務所にバイトとして潜り込むが・・・?
私はイラストにこだわってしまうタイプなので、最初「ええええ〜〜
〜〜!!!」と思っていたのですが(キュウゴさんの絵が好きな方ご
めんなさい;;)、読み進めてるうち「合ってる・・・かも?」と変
わっていきました。だってお話の中の二人はキラキラしてない、どこ
にでも居る?ような人達だったんだもの・・・!!!ピッタシやん!
でも他の作品でも時々思うのですが、イラストと文が合ってない所が
あって、ああいうのって作家さんか編集さんとかがチェックしないの
かな?と不思議に思いました。
あとあの表紙のカギの意味を誰か教えて下さい・・・読解力が低くて
すいません・・・m(__)m
さて、長々絵について語ってしまいましたが、ストーリーは・・・最
後の仲直り?が私はちょっとしっくりこなかったけど(もうちょっと
二人ともそれぞれごねるかと思った)まあ志田君が幸せになったから
良いでしょう(*^_^*)
ブックカバーを付けて読んでて、読み終わった後題名を見て(すっかり
忘れとった;;)志田君良かったね('Д`)と思いました。
あと、弟!!それは売るな!!
そして最後のあとがきにとても心温まりました。砂原糖子先生、
ありがとうございました!!
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