高慢と偏見とゾンビ [DVD]
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商品の説明
内容紹介
英国文学史上不朽の名作×ゾンビがはびこる終末世界!
スタイリッシュな武術アクションで魅せる、豪華絢爛なゾンビとのバトルシーン!
【特典映像】
・予告編集(オリジナル予告編、日本版予告編)
・キャスト・スタッフ プロフィール(静止画)
・プロダクションノート(静止画)
【キャスト】
リリー・ジェームズ
サム・ライリー
ジャック・ヒューストン
ベラ・ヒースコート
ダグラス・ブース
マット・スミス
チャールズ・ダンス
レナ・ヘディ
【スタッフ】
監督・脚本:バー・スティアーズ
原作:ジェイン・オースティン「高慢と偏見」
原作:セス・グレアム=スミス「高慢と偏見とゾンビ」
撮影:レミ・アデファラシン
美術:デイヴ・ウォーレン
音楽:フェルナンド・ベラスケス
衣装:ジュリアン・デイ
【ストーリー】
18世紀イギリス、謎のウィルスが蔓延、感染したものはゾンビとなって人々を襲っていた。
片田舎で暮らすベネット家の5人姉妹は、裕福な人との結婚を夢見ながら得意のカンフーでゾンビと戦う日々を送っていた。
そんなある日、屋敷の隣に、大富豪の騎士ダーシーが引っ越してきた。
狂気乱舞する姉妹だったが、次女エリザベスは、初対面でみせた彼の高慢な態度に嫌悪感を抱いていた。
だが、人類とゾンビの最終戦争が勃発し、共に戦うことになった二人は、互いの偏見に徐々に気づきはじめ、そして―。
※特典映像、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
名著「高慢と偏見」をゾンビアクションに改編したベストセラー小説を映画化。ゾンビウイルスが蔓延する18世紀のイギリス。片田舎で暮らすベネット家の5人姉妹は、裕福な人との結婚を夢見ながら、得意のカンフーでゾンビと戦う日々を送っていたが…。
内容(「Oricon」データベースより)
18世紀イギリス、謎のウィルスが蔓延、感染したものはゾンビとなって人々を襲っていた。片田舎で暮らすベネット家の5人姉妹は、裕福な人との結婚を夢見ながら得意のカンフーでゾンビと戦う日々を送っていた。そんなある日、屋敷の隣に、大富豪の騎士ダーシーが引っ越してきた。狂気乱舞する姉妹だったが、次女エリザベスは、初対面でみせた彼の高慢な態度に嫌悪感を抱くのだった…。
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
- EAN : 4589921404389
- 監督 : バー・スティアーズ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 48 分
- 発売日 : 2017/4/4
- 出演 : リリー・ジェームズ, サム・ライリー, ジャック・ヒューストン, ベラ・ヒースコート, ダグラス・ブース
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ギャガ
- ASIN : B01N7K34KJ
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 136,302位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- - 2,766位外国のホラー映画
- - 10,537位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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それにはこんな映画が1番手っ取り早いかも。ゾンビ映画が解放的だなんて少し前の私にはなかった世界観。何でも状況、環境で違った見え方をするものです。リリー・ジェームズは勿論、出て来る上陸階級の女子も見もの。そして綺麗な大腿部に短剣が本当に倒錯的な美で…そんな所からもため息が漏れそうです笑。装束、髪型、物腰、そこにも現代に薄れた耽美がありそう。「ゾンビ顔」なんてセリフは逆に現代でも使えるな笑。色んな良さが発見出来そうです。
を持つ。つまりロメロのゾンビを期待してはならず、どちらかというと吸血鬼に近い存在。
しかしこれまた吸血鬼と違うのは、死体故に体が崩壊していくのだけはいかんともしがたく、
最初は隠しおおせてもいずれはバレるであろうというところ。
人間の脳味噌を食べるから凶暴化するのであって、代用品である豚の脳味噌を食べている限りは
人間性を失わずに済む、という設定のゾンビ。
ゾンビハンターのダーシー大佐が蠅の入った小瓶を持ち歩き、容疑者の前で小瓶を開けると、
蠅が死肉であるゾンビにたかるので、誰がゾンビか判る、という診断方法?も新しかった。
18世紀イギリスの没落した貴族社会、という世界観も結構真面目に描かれており決して
「コスプレゾンビもの」ではなく恋愛ものとしてもしっかり描かれている。
本作を楽しむ為には、このゾンビ設定を認められるか否かにかかっている。
ちょっと意思を見せ始めてしまった後期ロメロゾンビにちょっとガッカリしちゃった人、
「ウォーキングデッド」的ゾンビが至高と思う向きには不向きかもしれないが、あまたの
C級「~・オブ・ザ・デッド」と名付けられた陳腐な安物とは一線を画すのは確か。
ゾンビ映画が好きなんで買いました。
北米版では4k ultra HD版もあり、特典映像も満載ですが、日本版は映像特典が予告編集だけで、4k ultra HD版も出ていません。
権利関係の問題なんでしょうが、GAGAさんももう少し努力して欲しかった...。
(オペラ座の怪人は4k ultra HDが出てます)
星5つでもいいんですが、一つ減点です。
名作「高慢と偏見」をベースにしているが、それを呼んでなくても十分楽しめる。いや、作者のジェイン・オースティンが女性で、女性目線の恋愛小説だから、男が原作を読んでも退屈するかもしれないが、これにゾンビとカンフーアクション、セクシーシーンを加えることで男でも俄然面白くなる。途中から有田に似た男が出てくるがいい味を出している。
それは少女マンガ的とも言えるし、ライトノベル的とも言えます。まぁ、もしかしたら原原作の『高慢と偏見』こそ少女マンガの源流なのかもしれませんが・・・。
しかしながら、本作の舞台構造である川一本挟んで片や貴族社会・片やゾンビワールドという提示は、明らかに現代社会の政治状況そのものであります。作中の貴族社会は明らかに欧米的ゲイテッドコミュニティと西欧文明そのものを示唆しているのですが、ロメロのように芯となる実相を抉り出してはいないように見えます。ロメロ的な構造をきちんと準備しながらも、ゾンビ映画の本質に背理しているように私には見えます。おそらく製作者はこれを意図して行っていると思うのですが、その事を何と捉えていいのか私には現時点では分かりませんので、保留の意味をこめて星3つとさせていただきます。
さてどのようにゾンビが絡んでくるのか…あまり期待せずに映画館へ。
予想以上に面白い作品になっていた。
ゾンビとの戦いが日常にある世界で、淑女のたしなみは東洋武術を身に着けること。
なんと留学までして習得したという設定は様々な想像を掻き立てるユニークなエピソードだった。
ガーターベルトに剣を差し込み舞踏会へ。5人姉妹で果敢に立ち向かう戦闘シーンは惚れ惚れするカッコ良さ。
ところで、ダーシーについて。
今回は彼の偏屈な部分を表すシーンはそれほど多くなく、陽キャラ全開のピングリーとの対比で表す形だ。
そういえばもうすぐ『ブリジット・ジョーンズの日記』の続編が公開される。
やはりダーシーは極端なくらいの偏屈ぶりが面白い。
英国紳士の理屈っぽさと、それに反感を持ちながらもその不器用さに惹かれていく女。
これ、鉄板でしょう。好きだなあ。
脚本・監督は『17歳の処方箋』の、バー・スティアーズ。
七つの海を制覇した悪業(?)から、絹や香辛料と一緒にゾンビ菌も輸入してしまった18世紀のイギリスが舞台。
最初に疑われたのがフランス人というナレーション、ゾンビを見破る蠅や身を守るための東洋武術流行など、オフ・ビートな笑いの仕掛けがあちこちに。
リリー・ジェームズ、ベラ・ヒースコートを始めとして出演俳優は皆雰囲気があり、セット、衣装、小道具、ゾンビのメイクもなかなかでゴージャス感あり。
奴隷の次はゾンビ解放を試みて、リンカーン自ら鎌を振るう『リンカーンvsゾンビ』のアイディアには負けるが、結構、楽しめる内容。