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高い城の男 Kindle版

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登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 579 KB
  • 紙の本の長さ: 136 ページ
  • 出版社: 早川書房 (1984/7/31)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B00B2GXKIU
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 39件のカスタマーレビュー
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形式: 文庫 Amazonで購入
もし第2次世界大戦で枢軸国側が勝っていたらという設定のパラレル・ワールドを舞台にしたP.K.ディックの代表作。設定はどうであれ、作者の関心は常に社会のあり方、その中での人間模様、表面的な欺瞞の裏に隠された真実にあり、本作ではそれらが遺憾なく描かれている。作中で、「もし連合国側が勝っていたら」という設定(史実に近いが微妙に異なる)の小説が登場し、「高い城」はその小説家が立て篭もっている場所を指す。レビュー・タイトルはその小説の名前である(聖書からの引用)。

作中作で描かれる世界もかなり醜いもので、戦争にどちらが勝とうが、作者が物質中心の世界に希望を見い出せないでいる事が分かる。その代わり精神性を重視している点が目立つ。戦勝国のドイツと日本の描写を比較すると、ドイツの政治家が醜悪に描かれるのに対し、日本人の精神性の高さが評価されている。面映い程である。特に領事の田上の武士道的精神性は殊更強調されており、作者をして「私の願いは田上氏がいつまでも記憶に残ることだ」と言わしめている。作者が、易経、禅、伊万里焼など日本、中国の研究を良くしているのにも驚かされる。そして、ユダヤ人が作ったオリジナルの装飾品に新しい世界の創造の光を見る辺り印象的である。それにしても、作中に出て来る次の短歌は英語でどうやって表現したのだろうか ?

「ホトトギス鳴きつる方を眺
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形式: 文庫
 レビューのタイトルを見て、私がナチスドイツや大日本帝国などの枢軸国に支配された世界に対して生理的な嫌悪感や恐怖感を覚えていると思われる方もいるかもしれないが、そのことを意図してはいない。私が恐ろしいほどの現実感とのタイトルにしたのは、本書で描かれる登場人物たちの日々の生活や思い、そして、それらの人物たちが織りなす世界があまりにも現実的に感じたためである。
 本書は、枢軸国が連合国に勝利し、ナチスドイツと大日本帝国が世界を二分した世界を舞台にしたものである。その世界では、連合国が枢軸国に勝利する世界を描いた「イナゴ身重たく横たわる」という小説が大ベストセラーとなっている(ちなみにこの小説ではアメリカとイギリスが世界を二分しており我々のいる現実とは状況が異なる)。登場人物たちは枢軸国が支配する世界の現実を受け入れながらも、「イナゴ身重たく横たわる」という小説にそれぞれの仕方で関わり、影響を受けることになる。
 本書の特異な特徴としては、登場人物たちが何らかの選択を迫られた際に、易経を利用する点が挙げられる。著者のフィリップ・K・ディック本人も日常的に易経を利用しており、本書を書く際にも利用したとのことだから、非常に易経と縁の深い小説とも言える。易経は簡単に言うと君子が取るべき行動の規範を人間に示したものだが、その意味では、本書の登場人物たちは不条理な現実の中で、必
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形式: 文庫
 もし第二次大戦が枢軸国側の勝利に終っていたら?という歴史改変型SF。しかし、そこはそれ、ディックだけにそれだけでは終らない。この作品の世界では中国の古い占いの書『易経』が人々の行動の指針として広く普及している。主人公たちは人生に迷うたびに『易経』の卦によって将来に対する指針を決定するのだ。しかし、これにはさらに驚くべき裏話が隠されている。なんと、作者のディックは登場人物が作品中で占いを立てるたびに、実際にコインを投げ、そこで得られた卦をそのまま小説に書いていったという。小説のプロット自体が『易経』に支配されているのだ。いや、ディックらしいというか……。ディックにとって現実と幻想は同じものだったに違いない。
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形式: 文庫
新しいカバーの版が出ていたので、改めて買いました。昔はオチがよく理解できなかったのですが、我々の生きる現実の世界に、自己認識と世界(世間)とのずれを感じるようになって来て、この小説の言わんとするところが(恐ろしいことに)解かってきたように思います。フィリップ.K.ディックは常にそうした不安感を抱えて生きていたのでしょうか?精神病的なのは自分自身なのか世界なのか...まるでディックの描く悪夢のような現世界に私も不安で一杯ですが、"高い城の男"が言うように"それ"(ネタバレ秘匿)はあり得ることなのでしょう。ミリタリーテイストのカバーが示すように日独の対立構造が基本の"この世界"なのですが、その手のマニア諸氏の感性をくすぐるような小道具(メッサーシュミットE9ロケット船、航空母艦翔鶴、エルアラメインの戦い)なども出てきて読むにつれて"この世界"に引き込まれて行きます。「流れよわが涙・・・」や、「電気羊・・・」も同傾向の作品ですが、この作品が一番の大仕掛けで読み応えがあると思います。「逆回りの世界」も改版/カバー替え(できれば新訳/改訳)して再販して欲しいですね☆
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