ずっとファンでした。南京事件の表現で星1をつけているレビューは無視していいとして、
ちょっと手抜きが顕著かと思います。
グレート・ギャツビーの同人誌でしょうか・・・。これはオマージュと言えますか?
翻訳もされていますし、心惹かれる作品があることは素晴らしいことです。ですが取り入れ方を間違えると、オリジナルでいいのでは?となってしまいますよね。
"その読者をつかむ力には何やら理不尽なものさえ感じてしまう。一方、読者を感動させる力は、あるいは作者が望んだほどにはないかもしれない。"
これはジョン・アップダイクが"アップダイクと私"で書かれている村上春樹評ですが、私はこれほど的確に村上春樹作品を表した文章を他に知りません。
それでも海辺のカフカは、2つの物語がうねり、からみあい、様々な謎が心をつかみ、解き明かされて声が出るほど驚き、"理不尽に"私の心を掴みながらしっかりと満足する結末を迎えました。今でも私の中の徹夜本の一つですし、知人にも勧めます。
ですがこの作品はどうでしょうか。1Q84はなかったこととして諦められるのですが、村上作品の体裁をとりながら、どうやらそうではない。
最後、なんです?名探偵コナンの犯人の独白ですか?
つじつま合わせの説明を長々と・・・。なにか事情があって編集の人とか奥さんが書いたんですかね?
ちょっと知り合いに推薦はできないです。
この人ほどかっこいい文章を書く人はいないと思ってます。
ストーリにーしてもそうです。
ダンスダンスダンスは今でも大好きですし、トニー滝谷は内田百閒のサラサーテの盤と並んで大好きな短編の一つであり続けています。
次回作、それが長編であれ短編であれ、また理不尽に心を掴まれる日を楽しみにしています。
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騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編 単行本 – 2017/2/24
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物語はここからどこに
進んでいこうとしているのか?
その年の五月から翌年の初めにかけて、私は狭い谷間の入り口近くの、山の上に住んでいた。夏には谷の奥の方でひっきりなしに雨が降ったが、谷の外側はだいたい晴れていた……それは孤独で静謐な日々であるはずだった。騎士団長が顕(あらわ)れるまでは。
進んでいこうとしているのか?
その年の五月から翌年の初めにかけて、私は狭い谷間の入り口近くの、山の上に住んでいた。夏には谷の奥の方でひっきりなしに雨が降ったが、谷の外側はだいたい晴れていた……それは孤独で静謐な日々であるはずだった。騎士団長が顕(あらわ)れるまでは。
- 本の長さ544ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2017/2/24
- ISBN-104103534338
- ISBN-13978-4103534334
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2017/2/24)
- 発売日 : 2017/2/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 544ページ
- ISBN-10 : 4103534338
- ISBN-13 : 978-4103534334
- Amazon 売れ筋ランキング: - 11,803位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 333位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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1949(昭和24)年、京都府生れ。早稲田大学文学部卒業。
1979年、『風の歌を聴け』でデビュー、群像新人文学賞受賞。主著に『羊をめぐる冒険』(野間文芸新人賞)、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(谷崎潤一郎賞受賞)、『ねじまき鳥クロニクル』(読売文学賞)、『ノルウェイの森』、『アンダーグラウンド』、『スプートニクの恋人』、『神の子どもたちはみな踊る』、『海辺のカフカ』、『アフターダーク』など。『レイモンド・カーヴァー全集』、『心臓を貫かれて』、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』、『ロング・グッドバイ』など訳書も多数。
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
星5つ中の4.1
420 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年9月15日に日本でレビュー済み
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28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年2月9日に日本でレビュー済み
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私は真の意味でハルキストではないですし、浅はかな考えかもしれませんが、手厳しいレビューをなさる方は村上さんに対して期待値上げ過ぎだと思います。待望の長編とか、出版社が銘打つ文句に踊らされることなく、小説を楽しもう、くらいの気持ちで読んだ方がいいと思います。村上さんの身上は簡単な言葉を用いて深い物語を書く、ということにあると考えれば、モチーフも必然的にポップなものにならざるを得ないでしょうし、それはディテールにおける真実性にも反映されてもくるでしょう。村上さんくらいの大御所になると反対できる人もいなくなりイエスマンばかりになりならだ、と穿った見方をされる向きもあるかとは感じます。確かにこの作品は大江健三郎的な言い方をすればレイト・ワークに差し掛かってきた村上作品としてある意味変な風に自己世界を掘り下げた作品と見ることもできましょう。
しかし私には、この小説がネタバレになってしまいますが、1人の画家の挫折、失望とそこからの再生、再創造の物語と感じられました。月並みな平凡なエンディングに安堵感さえ覚えたほどです。確かにそこには救いがあるのです。
しかし私には、この小説がネタバレになってしまいますが、1人の画家の挫折、失望とそこからの再生、再創造の物語と感じられました。月並みな平凡なエンディングに安堵感さえ覚えたほどです。確かにそこには救いがあるのです。
2019年9月15日に日本でレビュー済み
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村上春樹氏の今作品も「今までと同じような話」と捉える読者や批評家が多いと思う。
確かにモチーフや話の構造は、「羊をめぐる冒険」以降から作られた形式が続いていると思う。
敢えて批判を受けながら、村上春樹氏が書き続けているのは、「羊をめぐる冒険」や「ダンス・ダンス・ダンス」等の初期作品で得た達成感や完成度。それを確固たるスタイルとして、村上作品を精進させている過程なのだと勝手に思っている。
作品だけを見れば、自著の類似作品。でも村上春樹氏の行く末を追っている私には、文章の上手さもあり、ラストの前までは相当のレベルの高い作品だと感じた。例えばイデアとして「騎士団長」が登場した時は、違和感でしかない状況なのに、いつの間にか彼の存在に感情移入し、重要な場面では泣きそうになった。
しかしラストの盛り上がりの部分は、説明が足りず、読者へ投げる形になっている。そこで「ああ…また村上氏は、この作品も書けなかったんだな。ここでやめたな」と感じてしまった。読後感はため息でした。
自分の人生の伴走者として彼の作品があるので、静かに自作を待ちたいと思います。
確かにモチーフや話の構造は、「羊をめぐる冒険」以降から作られた形式が続いていると思う。
敢えて批判を受けながら、村上春樹氏が書き続けているのは、「羊をめぐる冒険」や「ダンス・ダンス・ダンス」等の初期作品で得た達成感や完成度。それを確固たるスタイルとして、村上作品を精進させている過程なのだと勝手に思っている。
作品だけを見れば、自著の類似作品。でも村上春樹氏の行く末を追っている私には、文章の上手さもあり、ラストの前までは相当のレベルの高い作品だと感じた。例えばイデアとして「騎士団長」が登場した時は、違和感でしかない状況なのに、いつの間にか彼の存在に感情移入し、重要な場面では泣きそうになった。
しかしラストの盛り上がりの部分は、説明が足りず、読者へ投げる形になっている。そこで「ああ…また村上氏は、この作品も書けなかったんだな。ここでやめたな」と感じてしまった。読後感はため息でした。
自分の人生の伴走者として彼の作品があるので、静かに自作を待ちたいと思います。
2020年7月19日に日本でレビュー済み
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多くの作品がそうであるように、この作品はとても大切なことを描き出すために苦労して紡ぎ出されたものであろうし、そのことに対してはきちんと敬意を表したい。が、小説という一つの娯楽を楽しむものとしてどうしても出てきてしまう文句があり、「面白かった」という感想を持つことができない。
過去作品で目にしてきたモチーフの連続。ほとんどが謎のままに終わった免色。何も明確にならなかった雨田具彦の過去。わかるようなわからないようなスバル・フォレスターの男。やたらと濃いめの性描写。男の願望にとって都合よく描かれたように見受けられる女性たち。鮮烈なプロローグにたどり着かないエンディング。
明確にすることで、逆に失われてしまうものはあると思う。だとしても、あまりにも多くのものが霧の中に隠されすぎではないだろうか。読み終えたとき、一体何のために1000ページもの物語を読み進めてきたのかと思わざるを得なかった。村上作品を読みながら、途中で展開が読めてしまった、あるいは展開が自分の期待を大きく下回ってしまったのは初めての経験だった。物語によって表現される本質的な部分はもちろん大切だが、物語そのものに面白さがあることも同時にとても重要だと思う。
第3部が書き進められているのなら、そこでもう少し何かが明らかにされることを期待したい。でも、もうこれはこれとして新しい作品を書いて欲しいような気もする。
過去作品で目にしてきたモチーフの連続。ほとんどが謎のままに終わった免色。何も明確にならなかった雨田具彦の過去。わかるようなわからないようなスバル・フォレスターの男。やたらと濃いめの性描写。男の願望にとって都合よく描かれたように見受けられる女性たち。鮮烈なプロローグにたどり着かないエンディング。
明確にすることで、逆に失われてしまうものはあると思う。だとしても、あまりにも多くのものが霧の中に隠されすぎではないだろうか。読み終えたとき、一体何のために1000ページもの物語を読み進めてきたのかと思わざるを得なかった。村上作品を読みながら、途中で展開が読めてしまった、あるいは展開が自分の期待を大きく下回ってしまったのは初めての経験だった。物語によって表現される本質的な部分はもちろん大切だが、物語そのものに面白さがあることも同時にとても重要だと思う。
第3部が書き進められているのなら、そこでもう少し何かが明らかにされることを期待したい。でも、もうこれはこれとして新しい作品を書いて欲しいような気もする。
2020年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品が早く届いたので嬉しかったのですが、新品かどうか疑わしいです。本の角という角が摩耗していましたが、これに関しては仕方ないかなと思っています。ですが、ページをめくる前から開いた後がついていたり、本の中身に食べ物と思われるシミがあったり、カバーの淵全体に毛羽立ちがありました。中古を注文したのかな?とも思いましたが、購入時は新品との記載がありました。私の勘違いでしょうか?
2019年10月6日に日本でレビュー済み
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作者お得意の異空間の中を
自己陶酔しながら永遠にグルグル回ってる感じ
そろそろ勇気と決断をもってそこから飛び出てみては?
遅いか
自己陶酔しながら永遠にグルグル回ってる感じ
そろそろ勇気と決断をもってそこから飛び出てみては?
遅いか






