中古品
¥ 1
+ ¥ 257 関東への配送料
コンディション: 中古品: 非常に良い
コメント: 中古品のため商品は多少の日焼け・キズ・使用感がございます。記載ない限り帯・特典などは付属致しません。万が一、品質不備があった場合は返金対応致します。(管理ラベルは跡が残らず剥がせる物を使用しています。)中古品のため商品は多少の日焼け・キズ・使用感がございます。記載ない限り帯・特典などは付属致しません。万が一、品質不備があった場合は返金対応致します。(管理ラベルは跡が残らず剥がせる物を使用しています。)
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
この画像を表示

養老孟司の“逆さメガネ” (PHP新書) 新書 – 2003/8/2

5つ星のうち 3.6 33件のカスタマーレビュー

その他(3)の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格
新品 中古品
Kindle版
"もう一度試してください。"
新書, 2003/8/2
¥ 1
click to open popover

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
  • Android
  • Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。



【Amazon Global】OTAKU Store
Figures, Video Games, Blu-ray, DVD and Music of Japanese Anime, Games and Pop Culture Shop now

商品の説明

商品説明

   視野の上下が逆転する特殊なメガネがある。「逆さメガネ」だ。人間の知覚や認知を調べる実験道具で、このメガネをかけてしばらく慣らせば、普通に行動できるようになるという。それほど、人間の脳の適応力は大きいわけだが、この「逆さメガネ」をかけて世の中を、特に教育の世界をのぞいてみたのが本書だ。逆さメガネをかけるのは、『唯脳論』『バカの壁』などで独自の知の地平を切り開く解剖学の第一人者、養老孟司である。

   著者はいう。人間は刻々と変わっている。ところが、いまの社会は「変わらない私」を前提にしている。「変わらない私」と思い込むのは、いまの世の中の見方をそのまま受け入れているからだ。だから、世の中の大勢の見方と反対を見ることができる「逆さメガネ」をかけなければ、本当の姿は見えてこない、と。そして、人が変わらなくなった社会で、最も苦労しているのが子どもたちだと指摘する。なぜなら、子どもは一番速やかに変化する人たちだからである。そのことに気付かなければ、教育の本質を見失うことになる。

   ではなぜ、私たちは「変わらない私」と思い込むようになったのか。原因は都市化社会にあった。都市的合理性、多数決による社会常識が、いつの間にか「逆さメガネ」になっていたのだ。著者は本書で、「あまり一つの見方でこり固まってしまうと危険だということです。ときどき、私のように『逆さメガネ』で見る視点を持ってくださいよ」とメッセージを送っている。(清水英孝)

メディア掲載レビューほか

養老孟司の<逆さメガネ>
 世間の常識は傾いているのに、それに気づかないことがある。著者は時々、世間を“逆さメガネ”で見ることが必要だとして、そのための見方、考え方のヒントを提供する。

 現代の間違った常識の1つが「自分」のとらえ方。自分という確固とした実在があって、そこに知識が積み重なるという感覚があるが、生きて動く人間は、刻々と変わるもの。その感覚が消えたから教育はおかしくなった。

 人が変わりゆくものならば、「個性」とは何かというと、体そのものだという。心には他人と通じる共通性が必要だ。「体は個性、心は共通」なのに、逆にとらえている人が多い。

 「都市化」「脳化」社会の歪みを鋭く指摘しながら、1つの見方で凝り固まってしまう危険性を指摘する。


(日経ビジネス 2003/10/06 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 新書: 205ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2003/8/2)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4569630839
  • ISBN-13: 978-4569630830
  • 発売日: 2003/8/2
  • 梱包サイズ: 17 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6 33件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 393,798位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • さらに安い価格について知らせる
    この商品を出品する場合、出品者サポートを通じて更新を提案したいですか?

  • 目次を見る

カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

投稿者 内田裕介 トップ500レビュアー 投稿日 2006/3/19
形式: 新書
ご存知養老先生の教育論である。珍しくかなりくだけた調子の文章で、講演録の趣きである。論旨はこれまでの養老「唯脳」論の延長線上にあるもので、大まかには以下のとおり。

1)子供は「自然」のものである。大人が脳で描いた「意識」のとおりにはならない。それなのに、子供は大人の思うように育てられるという妄信が英才教育や早期教育ブームとなり、子供をだめにしている。

2)日本はこの50年で都市化が劇的に進んだ。その結果、都市=脳が作った社会に偏ってしまい、脳の力が及ばない自然=たとえば自分の体そのものを考えないような教育がまかり通っている。

3)都市化された社会は大人の社会であり、子供の都合よりも親の都合が優先される。子供は子供でなく小さな大人として扱われる。これは教育というよりも、子供の脳化である。

養老氏が東京大学を定年前に退官した理由のひとつにオウム信者の学生があったという。生身の人間が1時間も無呼吸で水に潜るとか、空中浮揚するという話を東京大学の医学生ともあろうものが本気で信じている。若者が何を考えているかわからなくなってしまったショックが「脳化」偏重教育への危機感につながっているのだろう。

人はパンのみにて生きるにあらず、という。しかし信仰であれ思想であれ、肉体=筋肉を離れた意識
...続きを読む ›
コメント 20人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: Kindle版
脳化社会・情報化社会への警鐘が主題に書かれており、養老氏の他の著書と同じく、主張は一貫している。知識だけ得て、行動を伴わない現代人の危うさが主張されている。しかし、現代は分業により成立している。自分の専門分野であれば知識と行動が伴うが、自分がよく知らない、専門外の領域ではどうしても知識のみで行動が伴わないことになるのではないか。誰でも、他人が作ったモノがなくては3日と生きることができない。何もないところから火を起こすことができる人、山にある石を削って刃物を作ることができる人などほとんどいない。人類社会に農業が起こり、分業が発生した時から今のような情報化社会の到来は不可避だったのではないだろうか。
コメント このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 新書
まえがきに、現代社会のヒトは逆さねがねをかけているのでは?
逆さめがねをかけているのは自分ではないか?
という自問自答がありますが、
結局のところはどちらかはわからないし、
著者も断定しているわけではありません。
どちらのものの見方がラクか?で
ある物事に対して逆さめがねをかけて見ているのかどうか
わかるんじゃないだろうか?というサジェスチョンをしている。
逆さめがねをかけて物事を見た方が良いこともあるとの文章
もあり、結局のところ各コラムが逆さめがねをかけた見方なのか
そうでないのかよくわかりませんでした。
それはどうでもいいことかもしれません。

内容としては、教育に関することを中心とした、
エッセイ・コラム集で口語体の文章で気楽に読めます。
著者の本を何冊か読んでいる方なら、
また同じこと言っているな〜と感じるはずですが、
全てがそうでは無いですし、養老式教育論の復習と思って
手にとってみても良いのではないでしょうか。

教育をどうしたら良いのか?という答えを書いている
わけではなく、議論の種を書いているだけと断っているのは、
真実は一つでは無いといつも言って
...続きを読む ›
コメント このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 新書
この本を逆さメガネとして世の中をのぞいてみたら,
今まで当たり前だと思っていた社会というものが実はおかしい!?
と思いはじめるきっかけになるかもしれません。
教育試論と書いていますが,この本は
養老先生独特の考え方である「脳化社会」「都市化社会」など
について広く浅く語っています。
養老先生が語った言葉を文章に書きおこしている(と思われる文体の)ため読み進めやすい一冊です。
ただ議論としてはそれほど詰まったものではないので,
養老先生の本を何冊か読んだことがある方や,もっと内容の濃い本を望む方は他を当られた方がいいでしょう。
またこの本を読んだ後で,
もっと様々な話題に言及しているものを読みたい方は『涼しい脳味噌』を,
全共闘,オウムといった養老先生に影響を与えたトピックについて書いてあることを読みたいなら『寄り道して考える』を,
養老先生のいう「身体感覚」について更に言及しているものを読みたいなら『身体の文学史』を読んでみてはいかがでしょうか。 
コメント 10人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告

最近のカスタマーレビュー