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[関谷 直也]の風評被害~そのメカニズムを考える~ (光文社新書)
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風評被害~そのメカニズムを考える~ (光文社新書) Kindle版

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商品の説明

内容紹介

1954年の第五福龍丸被爆事件に始まる日本の風評被害の歴史。その後、74年の原子力船「むつ」の放射線漏れ事故、81年の敦賀原発放射性物質漏洩事故、99年の所沢ダイオキシン報道などを経て、風評被害はひんぱんに起きる現象になってしまった。何が原因なのか、どういう具合に広がっていくのか。事態の収拾に有効な方策はあるのか。今回の東日本大震災の後に起きた未曾有のケースも含めて、第一人者が多角的に論じる。

内容(「BOOK」データベースより)

ウルリヒ・ベックというドイツの社会学者は『危険社会』という本で、富の分配が重要な課題であった産業社会の段階を超えて、科学技術によって作られる「危険」の分配が重要な課題となったと論じた。生命の危険を誰が負担するかという話である。それは必ずしも、物理的な危険性の話ではなく、経済的な危険も含んでいる。日本はそのリスクの負担を究極までに避けてきた。絶対の「安全」を追求していけば、少しでも危険といわれたものは避けようとする。根拠がなく、ある食品や商品、地域や日本ブランドそのものが「安全でない」と見なされて、経済的被害を引き起こす。それが「風評被害」である。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 4254 KB
  • 紙の本の長さ: 210 ページ
  • 出版社: 光文社 (2011/7/1)
  • 販売: 株式会社 光文社
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B009KZ41KG
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1 9件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

5つ星のうち 4.1

トップカスタマーレビュー

形式: 新書
タイトル通り、風評被害とは何なのか? について、考察した書。
まず、歴史的経緯などを元に「風評被害とは何か?」について考察し、そのメカニズム、広がる課程などを考察する。そして、終盤では、東日本大震災における諸々について語る、という構成をとっている。

読んでいて感じたのは、言葉の難しさ。
「風評被害とは、学術的、公的な用語ではなく、マスコミ用語」
著者の、この言葉が、「風評被害」という「何となくわかるけど、定義がわからない」言葉の真意をついているように思えてならない。つまり、客観的に「これは風評被害」「これは風評被害じゃない」というような判断を下すのが非常に難しいのである。
著者は、「風評被害」と言われた各種の事例などから、「何らかの問題が起きたとき」「メディアによって繰り返し報じられ」「安全であるにも関わらず」「経済的損失を生じさせるようなこと」という具体的な定義を試みるが、この「安全」も言う人間の主観によってしまう、というあたりに、その難しさが見て取れる。
「安全だ」と思っている私からすれば風評被害でも、他者は「危険」と思っているので風評被害ではないと感じる、ということが起こる、ということなのだから。
あとがきにおいて、恩師から研究することを勧められたが、非常に苦悩した、ということが綴られているが、
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形式: Kindle版 Amazonで購入
昨今不用意に使われることもある「風評被害」という言葉が、どのようにして生まれ、使われてきたか。
この基本的なことを歴史的な経緯から丁寧に検証し、解説してある。
「風評被害」という言葉を発するものは全員まずこの本を読んでからにしろ、とまでは言えないが、せめてこの本に書かれている認識がスタンダードとなって広がってほしいと思う。
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形式: 新書
災害による観光業の被害や銀行の取り付け騒ぎなど,さまざまな風評被害が分析されている. そのなかには放射能に関するものもあるが,おもに東日本大震災よりまえの事件がとりあげられている. 最後の 2 章はこの震災における風評被害にあてられているが,のびのびになっていたこの本の出版が震災を機会に加速されたということだ. 立場によっておなじ「事件」が風評被害とみなされることもあり,そうでないこともあるというあやうさも,とりあげられている.
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形式: 新書
東日本大震災後、毎日のように暫定基準値を超えた放射能汚染の食品の報道(ここ最近は牛肉)を耳にする。
これらの報道を聞くたびに、その商品はスーパーの値札が下がったり、棚から消えたりするのだろうと想像する。

本書は、ここのところ頻繁に聞かれるようになった「風評被害」についてまとめられた本である。
過去日本で起こった事件を多く取り扱い、そのメカニズムを分析する。

こうしてみると、本書でも触れられているが、マスコミ報道→市場や流通関係者の過度な対応→風評被害という構図があるように思う。
もちろんマスコミの一次的な情報は重要ではあるものの、より正確で多面的な情報と判断力が欠かせない。

昭和30年代の放射能パニックの際の識者の言葉を引用した最後の文章が胸に響く。
「有害さと引き換えに有利さを得るバランスを考えてどこまで有害さを我慢するかの量が許容量である。日本社会の、私たちの、許容量が今まさに問われている。」
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投稿者 Gori トップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2011/7/2
形式: 新書
今回の東日本大震災を始め、ナホトカ号重油流出事故、所沢ダイオキシン騒動、
東海村JCO 臨界事故、水銀パニック、 阪神淡路大震災などに例を取り、風評被害の広がり方を見る。
どこまでが風評被害なのか、その線引きは曖昧で、
それはマスコミによって広がるという論は従来の見方を越えるものではない。
マスコミはマスコミとしてメディアリテラシー、
つまり新聞やテレビの何を信じ何を疑えばよいかの教育の必要性に
もっと迫るべきであろう。
マスコミには所詮ウソや、恣意性が混じっているのである。

危険の許容量についての主張は納得出来るものである。
「害か無害か、危険か安全かの協会として科学的に決定される量ではなくて、人間の生活の観点から
 『危険をどこまで我慢して、そのプラスを考えるか』という社会的概念である」

たとえばこういうことだろう。
危険は無きに等しいが、僕には何のプラスにもならないのでジェットコースターには乗らない。
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