前作から良くなったかというと微妙なところです。仮に友達を誘って二人プレイする場合、前作なら理解しやすいがこの拡張だとついて行けない可能性があります。特に、お互いのボルテージが１２以上で夜、未満で朝になる所は未所持の人とやるのが難しいと思う。
ソロにも気になる点がたくさんあり、アウタードローは無くなったのか？とか、こんなにカードあって構築感がなさ過ぎ、とかモヤモヤ感が拭えません。
とりあえずプレイできるが形だけで内容が薄い、というのが前作含めた総評になります。自由度があるとは思います。しかしボードゲームなら公式ルールで最も遊びやすいバランスでないと駄目でしょう。
一発でやられるカードとか、強すぎる召喚系カードも今のTCGでは嫌われるのに単品のゲームで多用するのは良くない。システムを洗練させてデッキ構築と物語性を重視できれば名作になれるのに、凄くもったいない作品です。
カジュアルプレイならそんなに不満は無いと思います。
箱、デザイン、カードの質、ダイスとボードの出来も非常に良くできてます。ダイスは前作よりキラキラです。
公式サイトではストーリー仕立てのソロプレイができるのですがこの拡張はまだ対応してないようです。まあ最適解のあるもので面白くはないです。
このシリーズはまだ可能性があるし、買って後悔することはまずありません。あとは自分たちでルールを拡張していけばドミニオンやサンダーストーンのような重厚なゲームにすることもできるでしょう。ただ、それ公式でやって欲しかったなぁと考えてしまいます。
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商品の説明
パターン名（種類）:単品
彷徨える魂の劇場へようこそ…
本作はたった7枚の手札を構築して戦う1~2人用のゲーム「Blade Rondo」の独立型拡張セットです。
1セットのみで「Blade Rondo Night Theater」の全てのカードが揃い、2人で遊ぶことが出来ます。
(「Blade Rondo」をお持ちでなくても本作のみでゲームをお楽しみ頂けます。)
時は真夜中。
あなたは美しい歌声を耳にする。
聞こえてくるのは最近になってこの村に出来たという新しい劇場からだ。
繁盛しているようだったが、どうも人々の様子がおかしい。
村人たちが一様に生気のない顔で、蠱惑的に輝く劇場に吸い込まれてゆく。
もしも人に害を為すものなら、ここで見過ごす訳にはいかない。
月の光を浴びて真の姿をさらけ出す魔性の剣…
まるで魂を持つかのように動く人形たち…
そして奇妙な劇場の奥であなたを待ち受ける薔薇の剣士…
数々の新しいルールと新しいカードの追加により、一層深みのある戦いをご堪能頂けます。
更に本作の1人用モードで現れる薔薇の剣士は、毎回異なる策であなたを翻弄します。
人間のプレイヤーにも引けを取らない、この強敵に勝利することが出来るでしょうか。
プレイ人数:1~2人用
プレイ時間:10~20分
対象年齢:8歳以上
ゲームデザイン:ポーン
イラスト:かずま、シエラ、ツグトク、リウイチ、水々、asahiro、cinkai、cyawa、ozyako、RAYVON
グラフィック:Domina Games
[セット内容]説明書1冊、ボード2枚、カード61枚、専用ダイス6個、ライフストーン2個
(Amazon.co.jpより)
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Blade Rondo
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風栄社 Blade Rondo Lost Dream
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風栄社 Eresia
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| カスタマー評価 | (20) | (84) | (21) | (33) | (20) |
| 価格 | ￥2,880より | ￥2,808 | ￥2,970 | ￥2,645 | ￥2,728 |
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