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風力発電の不都合な真実―風力発電は本当に環境に優しいのか? 単行本 – 2011/4/1
武田 恵世
(著)
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- 本の長さ215ページ
- 言語日本語
- 出版社アットワークス
- 発売日2011/4/1
- ISBN-104939042715
- ISBN-13978-4939042713
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登録情報
- 出版社 : アットワークス (2011/4/1)
- 発売日 : 2011/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 215ページ
- ISBN-10 : 4939042715
- ISBN-13 : 978-4939042713
- Amazon 売れ筋ランキング: - 474,480位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.5
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年2月20日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
期待していた内容でした。とても参考になりました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2011年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
脱原発のための再生可能エネルギーという道筋はある。しかし再生可能エネルギーがなぜメガソーラー発電、ウインドパークの風力発電になってしますのか。国民も耳障りの良い言葉にだまされ続けることから卒業しなくてはならない。原発をやめることとソーラーや風力は切り離して考えなくてはならない。まず原発なしで電力は足りているという真実。そして再生可能エネルギーをなぜ電気に変えないとならないのか考えていただきたい。今のうちに是非皆さんにこの「風力発電の不都合な真実」を読んでいただきたいと思う。風力にかかわらず発電、送電にかかわる問題点なども浮き彫りになる
2018年9月21日に日本でレビュー済み
ミステリーに詳しい友人にいつか聞いてみたいと思っているが,ミステリー小説の手法を,ノンフィクションが取り入れるようになったのは,いつ頃からだろうか?
当方が一番強く印象にあるのは,『子供たちは森に消えた』(早川書房).
中盤ぐらいまで,犯人探しに費やされている.
扱っている題材が題材であるだけに,その手法にハマりやすかったのかもしれないが,『52人を殺した男』(イースト・プレス)と比較すると,ミステリー小説的な展開ぶりが顕著なことが分かる.
▼
それほど顕著ではなくとも,「次第に謎を解き明かしていく」型のノンフィクションは,こちらが意図しないときにも出くわすことがあって,油断ならない.
これから紹介する武田恵世著『風力発電の不都合な真実』も,よく読むと,そうしたミステリーとなっている.
▼
著者は1999年,自然エネルギーとして期待されていた風力発電に,自分も出資しようと考えた一人.
ところが,著者は現地視察を何度か行ううち,あることに気づく.
いつ行っても,風車が回っていないのだ.
事業者は,
「これはまだ実験施設だから」
と説明し,著者はそのときはまだそれで納得する.
▼
しかし次に,著者は発電実績を調べる.
出資予定者なら当然の行動.
すると,建設費を賄うには,風力発電機の寿命を上回る期間,稼動させなければならないと分かる.
完全に赤字だ.
事業者にこのことを問うと,次の年からは発電実績を事業者は教えてくれなくなる.
▼
そうこうしている間にも,風車の数は次第に増えてくる.
ところがその風車は,季節風がほとんど吹かないようなところにも建てられる.
何故?
▼
そればかりか,周辺の野鳥の数も激減している.
景観破壊も酷い.
自然にやさしいはずではなかったのか?
▼
騒音もひどい.
周辺住民が引越しせざるを得なくなるようなほどだ.
最新式の「静音式」の風力発電機のはずなのに何故?
▼
数々の疑問や不信感を持った著者は,素人探偵と化して,風力発電の実態を調べ始める.
すると浮かび上がってきたのは,補助金まみれの構図.
たとえ赤字でも,全然発電をしなくても,風車を建てさえすれば,補助金を獲得できて黒字になるのだ.
▼
そして本書後半,著者は「犯人(事業者)」と直接対決する……
▼
ただし,ミステリー小説とは決定的に違う点が一つある.
ミステリー小説ならば,犯人との対決で,事件は解決され,話は終わる.
ノンフィクションは違う.
解決はしない.
対決後も風車は立てられ続け,それどころか3.11後は急増する.
それに,「探偵」の書いていることが,常に正しいという保証もない.
正しいかどうかは,今度は読者が「探偵」となって,調査と推理をするしかない.
まあ,ある意味,それは読者にとってハードボイルドと言えるかも知れない……(苦笑
▼
以下,主な要保存点;
風力発電における「定格出力」の意味(p.9, 33-34)
発電量が当初の見込みを上回るところなし(p.9-10)
年間を通じて,一般家庭の電気を,風力で賄うのは無理(p.10)
風力発電は不安定なので,電力系統が不安定になるため,風力発電所からの送電は,しばしば停止(p.10-11)
風力発電所は,火力発電所も原子力発電所も減らしてくれない(p.34-37)
危うく大停電を起こしそうになった事例(p.36,53)
電力の需給運用は,プロのわざ(p.43)
0.04秒の電圧低下だけでも,30の工場に悪影響(p.44)
NAS電池の欠点(p.49-50) ナトリウムと硫黄を溶解しておく危険さ(p.50)
高価なレアメタルを必要とする燃料電池(p.55)
使う電気は,原発のものか自然再生のものかを選べない(p.53-54)
スマート・グリットに利点なし(p.54-55)
建設費を賄うのに,寿命以上の時間が必要(p.16,94-95)
7%以下の設備利用率(p.34,99)
オイル交換も修理も計算に入れない,非現実的な営業収支計画書(p.96)
大変な自然破壊施設(p.38)
激減する野鳥(p.20-22)
バードストライクその他の問題(p.120-126,129)
スキマだらけの獣害防護柵(p.128)
騒音被害の問題(p.23-24)
従来の参照地を大きく上回る低周波音の被害が疑われる風力発電(p.61,105-108)
ヨー制御機の高音(p.103)
重低音(p.105-108)
方法書提出段階で,既に環境調査を終えている事業者(p.25-27)
カルマン化渦の発生(p.62)
ストロボ効果(p.62-63,103-104)
航空灯点滅も問題(p.63,104)
景観破壊(p.132-135)
ツツジ群落成立には,風衝が重要(p.170)
土砂崩れ,濁水流出(p.176)
アセスメントは自主的手続き(p.149-150)
「このような理屈でよいのなら,調査・評価など,してもしなくても同じ」(p.152)
建設される道路の幅を無視する詭弁(p.164)
モンタージュを使用した,実態とはかけ離れた「聞き取り調査」(p.174)
被害が出ても,因果関係を認めない行政・事業者(p.87-88,101)
ガイドライン以下でも発生している健康被害(p.108-111)
医者に診断書を出してもらうには?(p.112)
まとめ(p.28-29,189)
発電しなくても,補助金だけで採算が合う構造(p.30,65-66,96,145-148)
ノーチェックの融資(p.68-70)
「見込み」で良いとされる補助金審査(p.73)
風が弱い場所にも無理矢理建設(p.137-143)
適切な間隔も無視(p.138-141)
乱流や剥離風を避けることもせず(p.141-142)
先行事例,RDF(p.74-75)
元凶は特別会計(p.100)
事業者の手口(p.190-191) その阻止方法(p.192-194)
やはり成功していない海外の事例(p.39-41,114-117)
▼
読め.
【関心率49.77%:全ページ中,手元に残したいページがどれだけあるかの割合.当方の価値観基準】
当方が一番強く印象にあるのは,『子供たちは森に消えた』(早川書房).
中盤ぐらいまで,犯人探しに費やされている.
扱っている題材が題材であるだけに,その手法にハマりやすかったのかもしれないが,『52人を殺した男』(イースト・プレス)と比較すると,ミステリー小説的な展開ぶりが顕著なことが分かる.
▼
それほど顕著ではなくとも,「次第に謎を解き明かしていく」型のノンフィクションは,こちらが意図しないときにも出くわすことがあって,油断ならない.
これから紹介する武田恵世著『風力発電の不都合な真実』も,よく読むと,そうしたミステリーとなっている.
▼
著者は1999年,自然エネルギーとして期待されていた風力発電に,自分も出資しようと考えた一人.
ところが,著者は現地視察を何度か行ううち,あることに気づく.
いつ行っても,風車が回っていないのだ.
事業者は,
「これはまだ実験施設だから」
と説明し,著者はそのときはまだそれで納得する.
▼
しかし次に,著者は発電実績を調べる.
出資予定者なら当然の行動.
すると,建設費を賄うには,風力発電機の寿命を上回る期間,稼動させなければならないと分かる.
完全に赤字だ.
事業者にこのことを問うと,次の年からは発電実績を事業者は教えてくれなくなる.
▼
そうこうしている間にも,風車の数は次第に増えてくる.
ところがその風車は,季節風がほとんど吹かないようなところにも建てられる.
何故?
▼
そればかりか,周辺の野鳥の数も激減している.
景観破壊も酷い.
自然にやさしいはずではなかったのか?
▼
騒音もひどい.
周辺住民が引越しせざるを得なくなるようなほどだ.
最新式の「静音式」の風力発電機のはずなのに何故?
▼
数々の疑問や不信感を持った著者は,素人探偵と化して,風力発電の実態を調べ始める.
すると浮かび上がってきたのは,補助金まみれの構図.
たとえ赤字でも,全然発電をしなくても,風車を建てさえすれば,補助金を獲得できて黒字になるのだ.
▼
そして本書後半,著者は「犯人(事業者)」と直接対決する……
▼
ただし,ミステリー小説とは決定的に違う点が一つある.
ミステリー小説ならば,犯人との対決で,事件は解決され,話は終わる.
ノンフィクションは違う.
解決はしない.
対決後も風車は立てられ続け,それどころか3.11後は急増する.
それに,「探偵」の書いていることが,常に正しいという保証もない.
正しいかどうかは,今度は読者が「探偵」となって,調査と推理をするしかない.
まあ,ある意味,それは読者にとってハードボイルドと言えるかも知れない……(苦笑
▼
以下,主な要保存点;
風力発電における「定格出力」の意味(p.9, 33-34)
発電量が当初の見込みを上回るところなし(p.9-10)
年間を通じて,一般家庭の電気を,風力で賄うのは無理(p.10)
風力発電は不安定なので,電力系統が不安定になるため,風力発電所からの送電は,しばしば停止(p.10-11)
風力発電所は,火力発電所も原子力発電所も減らしてくれない(p.34-37)
危うく大停電を起こしそうになった事例(p.36,53)
電力の需給運用は,プロのわざ(p.43)
0.04秒の電圧低下だけでも,30の工場に悪影響(p.44)
NAS電池の欠点(p.49-50) ナトリウムと硫黄を溶解しておく危険さ(p.50)
高価なレアメタルを必要とする燃料電池(p.55)
使う電気は,原発のものか自然再生のものかを選べない(p.53-54)
スマート・グリットに利点なし(p.54-55)
建設費を賄うのに,寿命以上の時間が必要(p.16,94-95)
7%以下の設備利用率(p.34,99)
オイル交換も修理も計算に入れない,非現実的な営業収支計画書(p.96)
大変な自然破壊施設(p.38)
激減する野鳥(p.20-22)
バードストライクその他の問題(p.120-126,129)
スキマだらけの獣害防護柵(p.128)
騒音被害の問題(p.23-24)
従来の参照地を大きく上回る低周波音の被害が疑われる風力発電(p.61,105-108)
ヨー制御機の高音(p.103)
重低音(p.105-108)
方法書提出段階で,既に環境調査を終えている事業者(p.25-27)
カルマン化渦の発生(p.62)
ストロボ効果(p.62-63,103-104)
航空灯点滅も問題(p.63,104)
景観破壊(p.132-135)
ツツジ群落成立には,風衝が重要(p.170)
土砂崩れ,濁水流出(p.176)
アセスメントは自主的手続き(p.149-150)
「このような理屈でよいのなら,調査・評価など,してもしなくても同じ」(p.152)
建設される道路の幅を無視する詭弁(p.164)
モンタージュを使用した,実態とはかけ離れた「聞き取り調査」(p.174)
被害が出ても,因果関係を認めない行政・事業者(p.87-88,101)
ガイドライン以下でも発生している健康被害(p.108-111)
医者に診断書を出してもらうには?(p.112)
まとめ(p.28-29,189)
発電しなくても,補助金だけで採算が合う構造(p.30,65-66,96,145-148)
ノーチェックの融資(p.68-70)
「見込み」で良いとされる補助金審査(p.73)
風が弱い場所にも無理矢理建設(p.137-143)
適切な間隔も無視(p.138-141)
乱流や剥離風を避けることもせず(p.141-142)
先行事例,RDF(p.74-75)
元凶は特別会計(p.100)
事業者の手口(p.190-191) その阻止方法(p.192-194)
やはり成功していない海外の事例(p.39-41,114-117)
▼
読め.
【関心率49.77%:全ページ中,手元に残したいページがどれだけあるかの割合.当方の価値観基準】
2013年1月12日に日本でレビュー済み
この本は風力発電にのみスポットを当てており、風力発電の問題点を詳しく書いてあります。
このような和書は数少ないです。
本のデザインとしては教科書のような感じで、最近発売されている書籍のようなポップな感じのイラストは登場しません。
しかし、各地の風力発電所の写真や必要に応じて図が載っており、読みやすい本になっています。
この本の最大の特徴は、著者が11年間調べ上げた情報をベースに書かれていることです。
特に青山高原ウインドファームのことについては最初から最後まで登場し、実際に起きていることが書かれているため説得力があります。
その他の風力発電のある場所についても状況が詳しく書いてあり、風力発電の問題が実際に起きていることだと実感させられます。
風力発電の問題点としてよくバードストライクや低周波騒音が挙げられますが、この本を読めば「風力発電は発電効率が低いのに自然への影響が非常に大きい」ことがわかります。
これは風力発電の仕組みそのものだけではなく事業者・政府の姿勢の問題でもあります。
福島原発の事故後に書かれた風力発電に肯定的な書籍はこのような点が書かれていません。
風力発電のことを本当に学びたい人は読んでおきたい1冊です。
このような和書は数少ないです。
本のデザインとしては教科書のような感じで、最近発売されている書籍のようなポップな感じのイラストは登場しません。
しかし、各地の風力発電所の写真や必要に応じて図が載っており、読みやすい本になっています。
この本の最大の特徴は、著者が11年間調べ上げた情報をベースに書かれていることです。
特に青山高原ウインドファームのことについては最初から最後まで登場し、実際に起きていることが書かれているため説得力があります。
その他の風力発電のある場所についても状況が詳しく書いてあり、風力発電の問題が実際に起きていることだと実感させられます。
風力発電の問題点としてよくバードストライクや低周波騒音が挙げられますが、この本を読めば「風力発電は発電効率が低いのに自然への影響が非常に大きい」ことがわかります。
これは風力発電の仕組みそのものだけではなく事業者・政府の姿勢の問題でもあります。
福島原発の事故後に書かれた風力発電に肯定的な書籍はこのような点が書かれていません。
風力発電のことを本当に学びたい人は読んでおきたい1冊です。





