中古品
¥ 1
+ ¥ 257 関東への配送料
中古品: 非常に良い | 詳細
発売元 ネットオフ
コンディション: 中古品: 非常に良い
コメント: 【購入後48時間以内に弊社より発送】中古品のため使用感はありますが、綺麗なものを販売しております。※カバー・中身(書き込み・線引きなし)ともに良好です。万が一、品質不備があった場合は返金対応。弊社Webサイトでも販売しているため在庫切れになった場合はキャンセル扱いとなります。
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
この画像を表示

風に舞いあがるビニールシート 単行本 – 2006/5

5つ星のうち 4.2 91件のカスタマーレビュー

その他(2)の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格
新品 中古品
単行本
"もう一度試してください。"
¥ 1,512 ¥ 1
文庫
"もう一度試してください。"
¥ 605 ¥ 1
click to open popover

この商品を見た後に買っているのは?

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
  • Android
  • Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。



【Amazon Global】OTAKU Store
Figures, Video Games, Blu-ray, DVD and Music of Japanese Anime, Games and Pop Culture Shop now

商品の説明

受賞歴

第135回(平成18年度上半期) 直木賞受賞

内容(「BOOK」データベースより)

愛しぬくことも愛されぬくこともできなかった日々を、今日も思っている。大切な何かのために懸命に生きる人たちの、6つの物語。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 313ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2006/05)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4163249206
  • ISBN-13: 978-4163249209
  • 発売日: 2006/05
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 12.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 91件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 48,217位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • さらに安い価格について知らせる
    この商品を出品する場合、出品者サポートを通じて更新を提案したいですか?

カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
 6編から成る。きちんと人生に対して向き合い、挑戦している確かな人たちの足取りを描いている。人気パティシエのマネージャーの話から始まり、ホステス、社会人大学生と、それぞれひとひねりあるものの、比較的地味な話が続く。へえ、正統派に近い作品も書くんだな、と思っていると、「鐘の音」で、仏像修復師なんていう奇抜な世界が用意されている。この作品は、オチが少々鼻につくが、それ以外は迫力がある。「ジェネレーションX」は、うまい。ラストの余韻もいい。

 ところが、最後の「風に舞いあがるビニールシート」が、もう感動作品なのである。国連難民高等弁務官事務所が舞台だ。重い。でも胸にこたえる。まいった。

 この作家自身も、色んな世界に挑戦する気概のある人だ。
コメント 37人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本 Amazonで購入
非常に優れた
「短編集」
です。
こんな良い短編集に出会ったのは久しぶりな気がします。

長編では
「人」「人生」「歴史」
等をある出来事を使って描くことが可能です。
一方短編では
「ある出来事」
だけを切り取るのが基本になります。
だからミステリーなんかは短編でもいいわけです。

この短編集の凄いところは
「ある出来事」
を切り取っていると同時に、その出来事から
「登場人物の人生全体を想像させる」
ことにあります。
こう言う短編と言うのはありそうであまり無いです。
しかもそれが6作並んでいる。
これは凄い。

ちょっと特異な設定をしているんですが、その説明にあまり行数を書けずに読者に理解させ、と言うか、理解していなくても登場人物の感情を理解できるようにさせています。
だから短編でも、ある出来事の一歩先が書ける。
文章に無駄が無い、と言う点ではかなりの技量が必要でしょう。

長編を得意とする作家が、たまに短編を書いて
「なんじゃこりゃ?」
と言うことがありますが、あれは「短編で人生を描く」ことにチャレンジし
...続きを読む ›
コメント 3人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 文庫
「何を言いたいのか?」を考えると非常に面白い短編集。
ストーリーの面白さを求めて読むと、やや不満足の作品ともなり得る。
ストーリーに、斬新さや意外性はあまりない。
多くの本は非日常性をテーマとするが、この本は比較的に日常性が強い。
しかし、だからこそ読者は各ストーリーの主人公に自分を投影し、この本の主張を身近に感じられる。
このストーリーの主人公達は、それぞれ自分の中に「大切なモノ」を持っている。
それが私たちに幸せ、勇気、自尊心などを与えてくれる。
帯にある「あたたかくて強くて、生きる力を与えてくれる」とはまさにこの本を端的に示している。
「私にとって大切なものはなんなんだろう?」と、ふと考えさせられる短編集。

ただ、例外的に「風に舞いあがるビニールシート」のテーマは重い。
日本人は日本の常識に支配されているがゆえに、この本に出てくるエドの言いたいことを掴むのは難しい。
この作品は、恋愛ストーリーとも捉えられるが、「難解で重苦しい現実は見て見ぬふりをされる」との一節のある通り、
平和ボケの日本人に一石を投じる面もある。この作品は、世界の現実を見なくして理解出来ない作品である。

本の好き嫌いは人それぞれだが、
この本は、
...続きを読む ›
コメント 9人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
投稿者 ringmoo トップ1000レビュアー 投稿日 2006/7/21
形式: 単行本
このほど直木賞を受賞した短編集です。表題作を含め六編の、どれも素晴らしい粒よりの短編集です。

「器を探して」「犬の散歩」の二編は、女性が自分のもやもやとした人生に対して、ある吹っ切りをして自己をしっかりと掴んで、新たな歩みを始める物語です。

前の二編はやわらかさの中に描かれていますが、それを更に突き詰めて、個人の幸せと世界の幸せを対決させて、主人公の女性に大いなる一歩を踏み出させる作品が、表題作の「風に舞いあがるビニールシート」です。この難民たちの「風前の灯」のような人生を著わす言葉が、何度も登場しますが、元夫の死の様子を聞いた時、本当の意味でこの言葉の意味を理解し決断をしたのだろうと思います。

私が男だからなのか、ミステリー好きだからかは解りませんが、この表題作以上に気に入ったのが、仏像の修復師を主人公にした「鐘の音」です。タイトル自身の捻りも気に入ったのですが、とにかく主人公の心理描写が素晴らしくぐんぐん引き込まれましたし、そこにあった「謎」が氷解し意外な形を見せるミステリー風の終わり方も気に入りました。

「守護神」もややミステリー風の展開で面白いですし、「ジェネレーションX」も軽妙で楽しい作品でした。

いずれにしても大満足の一冊で、私としては今年120冊近く読んだ中で、BEST1の本でした。
コメント 37人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告

最近のカスタマーレビュー