クリスチャン・ガイイの恋愛小説ということで期待して購入しました。
しかし訳者の内容がわかりにくい、心理描写が素晴らしく、リズム感あふれる文体と
評価してますが、ちょっと理解しにくい。
財布を拾い、電話し、ストーカー的な態度の主人公、警察沙汰におなりそこから大人の恋
というのは飛躍的すぎるのでは?
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風にそよぐ草 (集英社文庫) 文庫 – 2011/10/20
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あらゆるときめきは、遅すぎた時に生まれる。
街でひったくりに逢った歯科医のマルグリットと、その財布を拾った妻子持ちの男ジョルジュ。御礼の電話をかける彼女に、男は会いたいと告げる。身勝手な恋の始まりはやがて周囲を巻き込んで…。
街でひったくりに逢った歯科医のマルグリットと、その財布を拾った妻子持ちの男ジョルジュ。御礼の電話をかける彼女に、男は会いたいと告げる。身勝手な恋の始まりはやがて周囲を巻き込んで…。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2011/10/20
- ISBN-104087606333
- ISBN-13978-4087606331
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
靴を買った帰り道、バッグを奪われたマルグリット。捨てられた彼女の財布を、偶然拾ったジョルジュ。中に入っていた飛行機免許証、そこに記された名前の響きと写真の笑顔が、妻子もある壮年の男を虜にする。常識はずれなその行動に困惑しつつ、やがて女も男の虜になっていく。彼に、彼女に、会わずにはいられない。大人がふいに落ちる恋の深淵を、軽妙洒脱な筆致で鮮やかに描きだす。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ガイイ,クリスチャン
1943年パリ生まれ。ジャズのサックス奏者としてプロを目指し、演奏活動をしながら職を転々としたのち、44歳で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1943年パリ生まれ。ジャズのサックス奏者としてプロを目指し、演奏活動をしながら職を転々としたのち、44歳で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2011/10/20)
- 発売日 : 2011/10/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 240ページ
- ISBN-10 : 4087606333
- ISBN-13 : 978-4087606331
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,481,759位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 3,131位フランス文学 (本)
- - 3,826位フランス文学研究
- - 10,102位集英社文庫
- カスタマーレビュー:
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2012年1月20日に日本でレビュー済み
映画のキャッチ・フレーズは、「不器用な紳士、気まぐれな淑女、空からふってきた最後の恋。」です。
この文章が、この小説を明確に語っています。
引ったくりにあったマルグリットと、その捨てられた財布を偶然拾ったジョルジュ。
財布の中の飛行機免許証の写真に一目ぼれしたジョルジュ。
彼は妻子もあり、二人の孫もいる失業中の58歳の男です。
彼の常識はずれな行動に最初は躊躇するマルグリットも、やがて惹かれてゆきます。
でも、この壮年の二人の恋は、ちぐはぐで見た目無様な恋です。
仕事の亡くなった老いた男の「孤独感」。家族はいるものの彼の心は「孤独感」で溢れています。
そんな時、魅力的な女性に会います。
そこで彼はこうした気持ちの癒しを求めたのでしょう。
一方の女性も、毎日歯科医として忙しく働いていますが、やはり「孤独感」の中にいます。
そんな二人の「恋」は、所謂「恋」ではないのかも知れません。
実際、妻や友人を交えた付き合いをします。
ここに描かれた「恋」は、「孤独感」を癒しあう愛情関係と言う事でしょう。
それにしても、この小説の文章は非常に実験的で、ヌーボー・ロマンを思わせます。
その分、ちょっと読みにくい感じがするかも知れません。
でも、年配の人にはなかなか読ませる作品だと思います。
この文章が、この小説を明確に語っています。
引ったくりにあったマルグリットと、その捨てられた財布を偶然拾ったジョルジュ。
財布の中の飛行機免許証の写真に一目ぼれしたジョルジュ。
彼は妻子もあり、二人の孫もいる失業中の58歳の男です。
彼の常識はずれな行動に最初は躊躇するマルグリットも、やがて惹かれてゆきます。
でも、この壮年の二人の恋は、ちぐはぐで見た目無様な恋です。
仕事の亡くなった老いた男の「孤独感」。家族はいるものの彼の心は「孤独感」で溢れています。
そんな時、魅力的な女性に会います。
そこで彼はこうした気持ちの癒しを求めたのでしょう。
一方の女性も、毎日歯科医として忙しく働いていますが、やはり「孤独感」の中にいます。
そんな二人の「恋」は、所謂「恋」ではないのかも知れません。
実際、妻や友人を交えた付き合いをします。
ここに描かれた「恋」は、「孤独感」を癒しあう愛情関係と言う事でしょう。
それにしても、この小説の文章は非常に実験的で、ヌーボー・ロマンを思わせます。
その分、ちょっと読みにくい感じがするかも知れません。
でも、年配の人にはなかなか読ませる作品だと思います。
2011年12月5日に日本でレビュー済み
フランスらしいコテコテ恋愛物です。そこに理屈や段取りを求めても詮無いことです。「そこまで行くかあ」と文化の違いを楽しむのが吉。
この物語、人称もフォーカスも1センテンスの中で自由に変わっていく、うねるような文体が特徴で、そこだけでも読む価値は十分にあります。というかそう思わせるような日本語に訳せた訳者がすごい(読めないのでわかりませんが、たぶん原文もすごいのでしょう)。
携帯メールやツイッターなど、短い文章を読み慣れ、書き慣れ、使い慣れた現代の私たちのコリをほぐすには絶好の一品です。
好き嫌いははっきり分かれるでしょう。でも、最初は入りにくいとは思いますが、少しがまんして読み続けてからその判断をしてください。
この物語、人称もフォーカスも1センテンスの中で自由に変わっていく、うねるような文体が特徴で、そこだけでも読む価値は十分にあります。というかそう思わせるような日本語に訳せた訳者がすごい(読めないのでわかりませんが、たぶん原文もすごいのでしょう)。
携帯メールやツイッターなど、短い文章を読み慣れ、書き慣れ、使い慣れた現代の私たちのコリをほぐすには絶好の一品です。
好き嫌いははっきり分かれるでしょう。でも、最初は入りにくいとは思いますが、少しがまんして読み続けてからその判断をしてください。
