3歳の男の子の父親ですが、この本を読むことで普段の子育ての振り返りができました。
子どもには自分の好きなことを見つけ、それを実現できる人生を歩んで欲しい、親として出来る限りのサポートをしたいと思って
子どもと接しているつもりですが、自分の接し方が良いのか悪いのかは日々試行錯誤です。
この本では、数多くの家庭と接してきた著者の経験を体系的に整理、分かりやすい受け入れやすい文章で纏めて下さっているので、
自分自身が出来ていない点、改善したいと思う点も、素直に「なるほど」と受け入れやすい。
子どもは日々成長しますし、自分の考えも変わっていくので、半年に一回は読み返して、自分の立ち位置を見つめ直す原点回帰をしていきたいなと思いました。
あと、本を読みながら、子育てはやはり楽しいな、子どもと過ごす時間ほど幸せな時間は他にはないなと思い、子どもと過ごすのが楽しみになりました。
頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て (日本語) 単行本 – 2019/5/20
小川 大介
(著)
著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます
この著者の 検索結果 を表示
あなたは著者ですか?
著者セントラルはこちら
|
-
本の長さ224ページ
-
言語日本語
-
出版社KADOKAWA
-
発売日2019/5/20
-
ISBN-104046040599
-
ISBN-13978-4046040596
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
1分以内にKindleで 頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て 「見守る」子育てシリーズ をお読みいただけます。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
親が頑張りすぎないほうが子どもは伸びる。
著者について
●小川 大介:中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員
1973年生まれ。京都大学法学部卒業。学生時代から大学受験予備校、大手進学塾で看板講師として活躍後、2000年に中学受験専門のプロ個別指導教室SS-1を設立。同時期に「中学受験情報局『かしこい塾の使い方』」の創設にも参画し、情報発信を開始。受験学習はもとより、幼児低学年からの子どもの能力の伸ばし方や親子関係の築き方についての助言や提案に定評がある。『頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある』(すばる舎)など、著書多数。
1973年生まれ。京都大学法学部卒業。学生時代から大学受験予備校、大手進学塾で看板講師として活躍後、2000年に中学受験専門のプロ個別指導教室SS-1を設立。同時期に「中学受験情報局『かしこい塾の使い方』」の創設にも参画し、情報発信を開始。受験学習はもとより、幼児低学年からの子どもの能力の伸ばし方や親子関係の築き方についての助言や提案に定評がある。『頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある』(すばる舎)など、著書多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小川/大介
教育専門家。中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員。1973年生まれ。京都大学法学部卒業。学生時代から大手受験予備校、大手進学塾で看板講師として活躍後、中学受験専門のプロ個別指導塾SS‐1を設立。子どもそれぞれの持ち味を生かして短期間の成績向上を実現する独自ノウハウを確立する。同時期に「中学受験情報局『かしこい塾の使い方』」の創設にも参画し、情報発信を開始。受験学習はもとより、幼児期からの子どもの能力の伸ばし方や親子関係の築き方に関するアドバイスに定評があり、各メディアで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
教育専門家。中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員。1973年生まれ。京都大学法学部卒業。学生時代から大手受験予備校、大手進学塾で看板講師として活躍後、中学受験専門のプロ個別指導塾SS‐1を設立。子どもそれぞれの持ち味を生かして短期間の成績向上を実現する独自ノウハウを確立する。同時期に「中学受験情報局『かしこい塾の使い方』」の創設にも参画し、情報発信を開始。受験学習はもとより、幼児期からの子どもの能力の伸ばし方や親子関係の築き方に関するアドバイスに定評があり、各メディアで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2019/5/20)
- 発売日 : 2019/5/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4046040599
- ISBN-13 : 978-4046040596
- Amazon 売れ筋ランキング: - 4,236位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
112 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年6月5日に日本でレビュー済み
違反を報告
Amazonで購入
71人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サクッと読めますが、吟味・凝縮された内容でした。一見シンプルですが、実際は深く難しい、正解のない先行き不透明な時代の子育て論です。
溢れかえる情報に踊らされ、あせったり、与え過ぎていたなあ、と反省しました。子どもの興味とタイミングに合わせた生きたお金の使い方をしていけるようになりたいものです。また世の中でもてはやされる子育て論には、正解はなく、成功した一事例に過ぎない、という認識をもって、自分の子育ての参考にしていきたいです。それから、ネットのこれもおススメ機能は便利ですが、子育ての観点からいくと確かに要注意ですね。
心が動かされ、目がキラキラしている、子ども時代に一番必要な時間ですよね。何より大切な親の関わりについて、考えさせられます。これからはボーッとしている時間をもっと大切に見守れる親でありたいと思いました。
溢れかえる情報に踊らされ、あせったり、与え過ぎていたなあ、と反省しました。子どもの興味とタイミングに合わせた生きたお金の使い方をしていけるようになりたいものです。また世の中でもてはやされる子育て論には、正解はなく、成功した一事例に過ぎない、という認識をもって、自分の子育ての参考にしていきたいです。それから、ネットのこれもおススメ機能は便利ですが、子育ての観点からいくと確かに要注意ですね。
心が動かされ、目がキラキラしている、子ども時代に一番必要な時間ですよね。何より大切な親の関わりについて、考えさせられます。これからはボーッとしている時間をもっと大切に見守れる親でありたいと思いました。
2019年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は独身なので子供はいないのですが、どうすれば良い方向に成長させられるか才能を伸ばせるかに興味があったのでこの本を買いました。読んで私が思ったことは今の時代子供に色々な体験や経験をさせてあげられるのですが、子供と大人では噛み砕いて消化するスピードが違うので親主体であれこれやらせても中途半端になりやすい気がします。子供が何に対して興味を持っているのかを知ること、つまり子供の事を知ることが最も大事なことなのだと感じました。
ベスト500レビュアーVINEメンバー
この本の商品説明には、「中学受験のプロ、灘や東大寺、開成、筑駒、麻布など最難関中学に教え子を多数合格させてきた著者が語る」などのアピールがありますが、この本の中身は中学受験の話ではありません。
子育ての大方針から具体策までを丁寧に網羅した素晴らしい一冊です。
この書籍の中で「そもそも頭がいいとはどういうこと?」という定義がきちんとなされています。
30年前は「みんなができることをみんな以上にできること」であった、ということに対して、
『この先「みんなができること」はAI(人工知能)がどんどん速く正確に処理するようになる』、という環境下での「頭の良さ」として「自分の強みを世の中で発揮できること」と定義づけしています。
そのためのアプローチも、単に子供の意見を尊重して民主的にやれば良いとか、そういった漠然としたことではなく、
「×の中にある○を見つける力」を親の方に求め、
その具体的な方法論として、子どもの様子を真剣に観察して、例えば子どもが好きな遊びから、
その子どもの「才能のタネ」や「学び成長に適したスタイル」などを分類して場合分けして提示してくれています。
一つ一つ、論理的であり、実践的です。
子どもをキチンと見て、親の理想を押し付けるのではなく、子どもの適性に合わせた伸ばし方の総称を
「見守る子育て」とまとめています。
楽ちんに眺めている「見守る」ではなく、親の方も必死に子どもの適性を見極めるための
実践的なメソッドが記されている育児本は、非常に貴重です。
また、
子どもにとって「何もしないでぼーっとした時間が大事である」といったことについても、
単に結論を断定して提示するのではなく、「体験が身につくときの子どもはボーっとしている」といったように、
理由や論拠をキチンと提示しているため、理屈っぽい男性でも、すんなり受け容れやすい教育論だと思います。
イラストも多く、非常にわかりやすい体裁で、
文章も論理構成も明解。
ベスト育児書の一つだと思います。
評価としては★5つ。大絶賛クラス。子育てを考える機会のある方には強くお勧めします。
子育ての大方針から具体策までを丁寧に網羅した素晴らしい一冊です。
この書籍の中で「そもそも頭がいいとはどういうこと?」という定義がきちんとなされています。
30年前は「みんなができることをみんな以上にできること」であった、ということに対して、
『この先「みんなができること」はAI(人工知能)がどんどん速く正確に処理するようになる』、という環境下での「頭の良さ」として「自分の強みを世の中で発揮できること」と定義づけしています。
そのためのアプローチも、単に子供の意見を尊重して民主的にやれば良いとか、そういった漠然としたことではなく、
「×の中にある○を見つける力」を親の方に求め、
その具体的な方法論として、子どもの様子を真剣に観察して、例えば子どもが好きな遊びから、
その子どもの「才能のタネ」や「学び成長に適したスタイル」などを分類して場合分けして提示してくれています。
一つ一つ、論理的であり、実践的です。
子どもをキチンと見て、親の理想を押し付けるのではなく、子どもの適性に合わせた伸ばし方の総称を
「見守る子育て」とまとめています。
楽ちんに眺めている「見守る」ではなく、親の方も必死に子どもの適性を見極めるための
実践的なメソッドが記されている育児本は、非常に貴重です。
また、
子どもにとって「何もしないでぼーっとした時間が大事である」といったことについても、
単に結論を断定して提示するのではなく、「体験が身につくときの子どもはボーっとしている」といったように、
理由や論拠をキチンと提示しているため、理屈っぽい男性でも、すんなり受け容れやすい教育論だと思います。
イラストも多く、非常にわかりやすい体裁で、
文章も論理構成も明解。
ベスト育児書の一つだと思います。
評価としては★5つ。大絶賛クラス。子育てを考える機会のある方には強くお勧めします。
2020年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分と自分の子にはかなり合っているな、という内容でした。うちは母子家庭ですし子供を私立中学へ行かせることなんて考えてもいませんが、子供を育てていく、ということに関してすべて納得でき説得力ありました。
習い事をさせないと立派になれないのでは?という焦りや、逆に習い事やイベントに出かけてスケジュールがいっぱいになることへの違和感もすっきりしました。
自分の子供に対する感性を信じていいんだという自信と、こういう時はこう接するといいんだなという二点がすんなり頭に入ってきてほんとにためになりました。
時々読み返して素敵な親に近づいていけるように頑張ろうと思いました。
習い事をさせないと立派になれないのでは?という焦りや、逆に習い事やイベントに出かけてスケジュールがいっぱいになることへの違和感もすっきりしました。
自分の子供に対する感性を信じていいんだという自信と、こういう時はこう接するといいんだなという二点がすんなり頭に入ってきてほんとにためになりました。
時々読み返して素敵な親に近づいていけるように頑張ろうと思いました。
2020年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数多くの育児本、教育本を読んできましたがこの本には現代の子育てにおいて重要なポイントが具体的に凝縮されています。
日本の学校教育、公立と私立との違いも分かりやすく、今まで学んできたことの総括ができる本でした。
すべての子供には才能と可能性があって、才能が開花するタイミングは子供によって違うし得意分野も違う。
多少学びの速度が遅かったり、積極性がなかったりしても、うちの子は大丈夫と信じて焦らず待つことが何より大切。
本当にそう思います。
私自身読書だけで勉強も仕事も乗り気ってきたところがあり、習い事をしたこともありません。しかし私の親はきっと私の性格をわかったうえで、ただひたすら本を読む環境をくれたんだなと思います。
改めて親の見守り子育てに感謝すると共に、自分も見守る子育てを実践していきたいと思います。
日本の学校教育、公立と私立との違いも分かりやすく、今まで学んできたことの総括ができる本でした。
すべての子供には才能と可能性があって、才能が開花するタイミングは子供によって違うし得意分野も違う。
多少学びの速度が遅かったり、積極性がなかったりしても、うちの子は大丈夫と信じて焦らず待つことが何より大切。
本当にそう思います。
私自身読書だけで勉強も仕事も乗り気ってきたところがあり、習い事をしたこともありません。しかし私の親はきっと私の性格をわかったうえで、ただひたすら本を読む環境をくれたんだなと思います。
改めて親の見守り子育てに感謝すると共に、自分も見守る子育てを実践していきたいと思います。