日本のマスコミはどうした訳か、韓国、中国が大好きです。
特に韓国。
韓国を代表する大企業、サムソンは日本の電気機器メーカーが束になってもかなわない
優良企業だし、韓流スターや韓流ドラマは日本でも大人気です。風潮としては「優れた
韓国経済や韓国文化に学ぼう」ということになっています。
ですが、ほんとうにそうなんかいな。と思うこともあります。どうもマスコミが言って
いることは違うんじゃない?
その先例を付けたのが、三橋氏が書いてきた韓国シリーズで、本書はその最新刊になります。
まぁ、内容的には過去の著作と大差ないのですが、今回は韓国で実際に特派員を
やっていた室谷克美氏との対談形式であることが、新機軸となっています。中小企業
診断士としての見立てと特派員の経験がどうぶつかるのか?というのが見所ではありす
が、実際は二人の認識はびっくりするぐらい一致しています。
もういい加減、いいんじゃない?という意見もあるでしょうが、この意見は日本の
マスコミに進呈したいと思います。継続は力です。印象だけでミスリードし続ける
マスコミがいる限り、必要な本だと思います。
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