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靴の話―大岡昇平戦争小説集 (集英社文庫) がカートに入りました
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靴の話―大岡昇平戦争小説集 (集英社文庫) 文庫 – 1996/6

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

太平洋戦争中、フィリピンの山中でアメリカ兵を目前にした私が「射たなかった」のはなぜだったのか。自らの体験を精緻で徹底的な自己検証で追う『捉まるまで』。死んだ戦友の靴をはかざるをえない事実を見すえる表題作『靴の話』など6編を収録。戦争の中での個人とは何か。戦場における人間の可能性を問う戦争小説集。


登録情報

  • 文庫: 239ページ
  • 出版社: 集英社 (1996/06)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4087520498
  • ISBN-13: 978-4087520491
  • 発売日: 1996/06
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 6件のカスタマーレビュー
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形式: 文庫
戦場で死線をさまよった人にしか書けない文章が並んでいる。どのページのどの一行からも、体験に根ざした確かさが伝わってくる。誇張やごまかしは微塵もない。登場人物の心理描写も同様で、胸に迫って痛いぐらいだ。

「出征」「暗号手」「襲撃」「歩哨の眼について」「捉まるまで」「靴の話」−どの短編も戦争と人間、そして、死について教えてくれる。
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投稿者 cobo 投稿日 2010/10/4
形式: 文庫
戦争体験を文章で書かれた方の本は何冊か読みましたが、個人的には客観性ある文章で心地よく読めます。が、当然戦争体験者で文章を綴らなかった方の方が多いわけで、主流ではないのでしょうけれど、この冷静な目が私好みです。その中でも恐らく今までで1番麗筆な文章だと感じました。

いくつかの短編を再編集したものです。大岡さんの実体験に基づいた徴兵から出兵、勤務を経て米兵との邂逅、そして捕虜としての生活までを順を追って短編にした作品集です。そしてそのどれもが、著者の心を厳密にできるだけ客観視して綴られたもので、臨場感に溢れつつ、その場の心の動きを冷静にしたためられていて、素晴らしかったです。

どの作品も心に残るのですが、「出征」の妻との品川駅での別れの場面の心情はとてもリアルでしたし、「襲撃」での小林衛生兵の人柄とその最後の場面と言葉は不条理の極みだと思いますし、「捉まるまで」の米兵との遭遇と撃たなかったことへの心の分析には説得力がありました。また、表題作「靴の話」の些細な装備の不自由が発端となっている軍体内での生活が垣間見れて良かったです、とても臨場感がありました。体育会系の延長線上の、もっとグロテスクな世界だと思います。

中でも「襲撃」の中の一文、

「政治は尽く嘘であるが、嘘から出たまことが重なって生活と歴史
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形式: Kindle版
 本書は「戦争小説集」と謳っているが、むしろ、作者自身の戦争体験談とみていい。ただ、ふつうの体験談とちがうのは、事実やその感想だけに終始せず、さらには、オノレの行為の分析までもを克明に記している点で、それが異様なほどの客観性とリアルさを生んでいる。
 一般に私たちは不測の事態に遭遇して、それに対応しなければならなくなったとき、とっさに深い思考や配慮などできるはずもなく、ほとんど無意識のうちに行動してしまうと思う。ドラマや映画のように、あらかじめ脚本があって、セリフや行動が決められているわけじゃないからだ。とすると、まず行為のほうが先行する。考えるのは、いつでもその後なのである。そして、肝心要なことは、戦争というのは、そうした不測の事態の連続らしいということだ。
 むろん、いくらオノレの「そのとき」の行為を分析したって、つぎにわが身に襲いかかるであろう事態の対応に役立つかどうか、わからない。あるいは、ほとんど役に立たないことのほうが多いかもしれない。しかし、それでも考えなければならない。考えるのをやめたら、あとは死ぬだけなのだから。
 筆者は自分の体験を、徹底的に忠実に書き尽くそうとしている。それがあまりにもリアルなのだ。
 
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